日経平均は16257円の98円高。東証1部の値上がり銘柄数は516、値下がり銘柄数は1109。
昨日米国で発表された経済指標が予想以上に弱い数字となり、米国株やドルが売られ、東京株式市場も前場は一時、日経平均で15840円(前日比318円安)まで売られましたが、国内の年金などの長期投資家が買いを入れているという観測で、相場も持ち直しました。
海外ファンドからの売却という観測で、三菱地所や住友不動産、リサパートナーズなどの不動産関連株には年初来安値を更新する企業が続出しましたが、商社株や石油株などの資源関連には買いが入り反発しました。
米財務省のスティール次官が下院公聴会で「サブプライム住宅ローン問題の経済への打撃はまだ終わっていない」と発言したため、深刻な現状認識から政策対応を間違えることはないだろうという見方は、東京株式市場にクッションを差し出しました。
日経ジャスダック平均は1888円の10円安。
昨日米国で発表された経済指標が予想以上に弱い数字となり、米国株やドルが売られ、東京株式市場も前場は一時、日経平均で15840円(前日比318円安)まで売られましたが、国内の年金などの長期投資家が買いを入れているという観測で、相場も持ち直しました。
海外ファンドからの売却という観測で、三菱地所や住友不動産、リサパートナーズなどの不動産関連株には年初来安値を更新する企業が続出しましたが、商社株や石油株などの資源関連には買いが入り反発しました。
米財務省のスティール次官が下院公聴会で「サブプライム住宅ローン問題の経済への打撃はまだ終わっていない」と発言したため、深刻な現状認識から政策対応を間違えることはないだろうという見方は、東京株式市場にクッションを差し出しました。
日経ジャスダック平均は1888円の10円安。