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USダウ小戻し。東証は反転。出来高17億5千万株

2007年09月11日 16時05分17秒 | Weblog
日経平均は15877円の112円高。東証1部の値上がり銘柄数は774、値下がり銘柄数は807。

株価下落不安に対して、USダウの反発を受けて東証も見直し段階に入りました。

これまでの下落幅が大きかった銀行株と不動産株に買いも入り、日経平均も反発しました。 

クレディスイスでは欧米のヘッジファンドや金融機関が換金売りやヘッジのための先物売りといった需給面の悪化で邦銀株も売られたと指摘しています。

米国でのサブプライムの問題により、日本の不動産市場への資金流入が収縮するという見方があるが、少なくとも現段階ではそのような事実はないとも述べています。

 中長期的には国内の年金基金を始めとして、日本での不動産投資に関心を持つ投資家は増えていて、9月8日の日経新聞に中東の投資家の日本の不動産投資への積極姿勢も報じられたと伝えています。

日経ジャスダック平均は1848円の5円安。プロパスト(3236)は資産活性化事業のプロジェクトが順調に進捗し、業績上方修正を発表したため、ストップ高となりました。