車から見える景色が美しかったなぁ~。
どこも桜が満開で、目で楽しませていただきました!
昔、河津の産業の一つだった炭。
今は産業というよりは、ほとんど趣味か工芸品などの利用がほとんど。
実際に炭を使う機会はそんなにないものですからねぇ。
最近では竹炭がメインで、お土産などで販売している方も多いようです。
初めて炭焼き小屋を見学しに行く事ができました。
大きな手作りの窯には竹がびっしり詰まっているそうです。
今回はだいたい10日間ほどで作られるそうですが、長いものだと1ヶ月も要して作られるものもあるとか。
竹は生でないと駄目なんですって。
水分がないとこれまた炭にはならないそうです。
複雑な作り方ではないものの、勘と経験だけが頼り。
これこそ熟練した職人技が必要な気がします。
師匠と呼ばれている方は、煙の量、出かたなどで窯の内部の温度が大体分かるそうで、これを見極め、火入れをやめて炭化させるらしいです。
白いモクモクとあがる煙は低く流れれば水蒸気が多く、温度も低めで、まっすぐになればなるほど軽い煙で窯内部は高温になってるそうです。
とにかく凄いなぁ~と関心するばかりで…。
なんでも極めるということは大変な作業です。
煙突脇から竹の筒を流れて「木酢液」を溜めていました。
これが生活には欠かせないもので、昔の人の知恵は本当に素晴らしいですね。
どこも桜が満開で、目で楽しませていただきました!
昔、河津の産業の一つだった炭。
今は産業というよりは、ほとんど趣味か工芸品などの利用がほとんど。
実際に炭を使う機会はそんなにないものですからねぇ。
最近では竹炭がメインで、お土産などで販売している方も多いようです。
初めて炭焼き小屋を見学しに行く事ができました。
大きな手作りの窯には竹がびっしり詰まっているそうです。
今回はだいたい10日間ほどで作られるそうですが、長いものだと1ヶ月も要して作られるものもあるとか。
竹は生でないと駄目なんですって。
水分がないとこれまた炭にはならないそうです。
複雑な作り方ではないものの、勘と経験だけが頼り。
これこそ熟練した職人技が必要な気がします。
師匠と呼ばれている方は、煙の量、出かたなどで窯の内部の温度が大体分かるそうで、これを見極め、火入れをやめて炭化させるらしいです。
白いモクモクとあがる煙は低く流れれば水蒸気が多く、温度も低めで、まっすぐになればなるほど軽い煙で窯内部は高温になってるそうです。
とにかく凄いなぁ~と関心するばかりで…。
なんでも極めるということは大変な作業です。
煙突脇から竹の筒を流れて「木酢液」を溜めていました。
これが生活には欠かせないもので、昔の人の知恵は本当に素晴らしいですね。