みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

鈴鹿ロードレース遠征記1

2007-08-28 16:21:16 | 音楽
 土曜の午前中に誰もいない職場にて残務をこなし、昼過ぎにシャウラにてツタヤ経由で実家に戻り、そのシャウラを車の後部座席に入れて夕方出発。
 某駅で今回の心強いサポーターというか同志となるRS君と合流し、首都高に乗り込んだ。

 今回の目的地である鈴鹿までは、高速を乗り継いで少なく見積もっても300km以上。なもんで、普段ラジオを聴かない俺にとってはいい感じのBGMが必要となってくる。
 で、たまたまツタヤでハウス特集なんつうものをやってたので、色々mixCDを借りてきたらこれが物凄くよろしかった。
 中でも、もう世に出て2年経つらしいのだが「NOTHIN' BUT HOUSE」というシリーズのSOULFURICのミックスCDが最高。今回の旅で3,4回ほどかけることとなった。他のツタヤで置いてあるかどうかは分からんが、普段ダンスミュージックに馴染みのない人も興味が沸いたら是非。ドライブのBGMにもいいよ。


 …さて今回の記事は鈴鹿に自転車で走りに行く話だったな。

 ETC深夜割引をあてこんで、尚且つレース当日は4時とか5時という早朝の会場入りが必要になるため、マトモな宿に泊まってもしょうがあんめえということになり、鈴鹿の手前、四日市のユーユーカイカンというローカル色豊かな?健康ランドの類に行った。
 要するに、健康ランドの仮眠室で少しでもオネンネしてからレースに挑もうという腹積もりだったのだが、仮眠室は見事に満員。仕方なく毛布を借りてそこらの床に寝るという、レース前日の人間がやることとは思えない(笑)荒みっぷりであった。しかも何故か寝付けなくて結局一睡もしてないし…

 まあそんな、また何かやっちゃいそうな予感満タンの中、午前4時過ぎ早々にユーユーカイカンを後にして、マナーの素晴らしさ(?)で有名らしい国道23号線を無事南下し、鈴鹿サーキットに到着。


 既に日が昇り、激アツになりそうな悪寒の中シャウラを組み立て、今までにないくらい本気モードしかいない人々に紛れて会場入り。

 周りの人間のあまりの本気ぶりにとっても悪い予感を抱きつつ、その予感がどう的中するか含めて衝撃(笑劇)の結末は次回。

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