みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

またもや渋谷

2004-11-01 23:21:15 | 音楽
 ドイツ語教室の帰り、懲りずに渋谷に寄った。

 金曜夜のWOMBで、俺が何回か利用したManhattan Records Sonusが10月を持って閉店という事で、閉店セールに行ってきたのだ。

 中に入るとすでに店の中はあらかた整理されてて、真ん中にサンプル盤の処分セール、周りのレコードを立てかける所でも売りつくしという事で五割六割当たり前、八割引くらいもやっているという文字通りの処分セールである。

 そんな中、俺が目をつけたのは水色のレコード。普通レコードってのは黒だけどたまにこういう色つきの盤があるんだよね。
 今まで色モノレコード(中には透明なのもあった)を買って外れた試しがない俺は、折角できるので店のターンテーブルで試聴する事に。
 するとコレがまたもや当りの予感。安いみたいだったのでもう一枚気になったのと二枚購入。値段は合わせて496円!こ、こりゃあ安い・・・家で聴いたらそんなに音悪くなかったし。
 そんな訳で、写真のレコードがBah Samba"All I ever wanted"である。歌モノハウス。大当たり。

 その帰り、またもやレコード屋を見つけてしまった。Stylusという店である。
 ここも試聴できるのだが、ターンテーブルが通りに面するガラス張りの壁のところに置いてあって、試聴する人は外から丸見えというちょっとこっぱずかしい感じの店である。
 ここではFrederic Gallianoという人の二枚組レコードを買った。アフリカ女性ボーカルの歌をサンプリングしていて、中々乙な味である。尤も今んところBah Sambaばっかり聴いててこっちはまだあんま聴いてないんだけどね・・・


 ちなみに、Sonusは閉店だが11月13日に同じ場所にManhattan Records Houseってのがオープンする。またお金使いそうだなあ・・・渋谷に行くのが楽しい半分怖い半分。