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現代児童文学

国内外の現代児童文学史や現代児童文学論についての考察や論文及び作品論や創作や参考文献を、できれば毎日記載します。

リトル・ミス・サンシャイン

2024-05-17 13:28:55 | 映画

 2006年公開のアメリカ映画です。

 小学生低学年の娘が子供のミスコンテストに出場するために、崩壊寸前の家族六人(父親は啓発セミナーの本を売り込んでいるが見込みはなく破産寸前、父方の祖父はヘロインの使用で老人ホームを追い出されて同居している、母親の兄は同性愛の相手に失恋して自殺未遂を起こしたばかり。兄は引きこもりで家族とも口をきかないで筆談している。母親だけはヘビースモーカーで家事を手抜きしている以外は大きな問題はない)が、ニューメキシコ州からカリフォルニア州までの800マイルをおんぼろバスで旅行する(お金がないのと自殺未遂者を家に残しておけないため)ロードムービーです。

 いろいろな困難(おんぼろバスが故障して、押してスピードが出てからでないとクラッチが入らなくなる。祖父がヘロインのために急死する。パイロット志望の兄が色覚障害だったことが判明する。母の兄が失恋相手にばったり出くわす。肝心のコンテストに遅刻する)を乗り越えて、コンテストの特技コーナーで場違いなストリップ的なダンス(亡くなった祖父が振り付けた)をし始めた娘を、止めさせようとする主催者たちからみんなで守って、一緒に踊るシーンは感動的です。

 アカデミー賞では、惜しくも作品賞は逃しましたが、脚本賞と助演男優賞(祖父役)を受賞しました。

 

 

 

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モスラ対ゴジラ

2024-05-14 16:02:12 | 映画

 1964年の日本の特撮映画です。

 ゴジラシリーズとしては四本目、モスラシリーズとしては二本目にあたります。

 お話自体は、悪の怪獣ゴジラに襲われた日本を、インファント島に住む正義の怪獣モスラに頼んでゴジラを倒してもらって、守るという他愛のないものです。

 このころのゴジラは悪者で、それを正義の怪獣が倒すという図式は、前作のキングゴジラ対ゴジラで確立された図式で、その後の怪獣映画ではこのパターンが多いです。

 その後、ゴジラの人気が高まったので正義側にまわり、代わってスケールアップした悪の怪獣としてキングギドラが創作されました。

 登場する放射能などの科学知識も、今から考えるとかなりひどいものです。

 それでも、精巧なミニチュアと、スーツアクターと、夥しい人数のエキストラを使った特撮シーンは迫力十分で、安易なCGに慣れた今の目で見ると手作り感が満載で、今でも十分に少年たちの心をくすぐるものがあります。

 こうした特撮シーンを見たり、小美人を演じるザ・ピーナッツの完璧すぎるハーモニーのモスラの歌を聴くだけでも、この映画は一見の価値があります。

 

 

 

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死刑台のエレベーター

2024-03-30 15:04:18 | 映画

 1958年のフランス映画です。
 武器商人の夫の殺害を愛人から持ちかけられた男(インドシナやアルジェリアの戦争での英雄の元軍人)が、殺人は成功したもののビルから脱出する際にエレベーターに閉じ込められてしまい、すべての歯車がくるってきます。
 彼らの退廃と焦燥感(男はエレベーターに朝まで閉じ込められてしまい、女は殺人後に落ち合うはずの彼が現れないので彼を探して一晩中パリの町を彷徨います)に、彼の車を盗んで行きがかりでドイツ人観光客を殺してしまう若いカップルの無軌道さと幼稚さを対比させて描いています。
 彼ら(武器商人の夫や腐敗した警察や検察も含めて)の背景には、インドシナ戦争後で、アルジェリア戦争の最中だったフランス社会の荒廃があります。
 犯罪自体が行き当たりばったりなのでサスペンスはもう一つなのですが、全編に流れるマイルス・デイビスのトランペット、凝ったモノクロ映像、退廃的な深夜のパリの町、おしゃれな登場人物(モーリス・ロネ、ジャンヌ・モロー、リノ・バンチェラなど、当時のフランスの人気俳優が出演しています)などは今見てもとてもスタイリッシュで、当時弱冠25歳だったルイ・マル監督の名前を一躍有名にしました。
 特に、若いカップルの驚くほど行き当たりばったりで刹那的な生き方(現在の日本の若いカップルも同様でしょう)は、彼らと年齢の近いルイ・マルでなければ描けなかったかもしれません。

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幸せの黄色いハンカチ

2024-03-29 16:37:30 | 映画

 2014年に高倉健が亡くなったので、テレビでも健さん追悼で主演映画をたくさん放映しました。
 数々の印象的な作品がありますが、やはりこの映画が一番でしょう。
 まだ高度成長期だった1977年の、貧しいがもっと人と人のつながりがあった時代の映画です。
 予定調和なハッピーエンドのエンターテインメントなのですが、何度見てもラストシーンには感動させられてしまいます。
 このあたりは監督の山田洋次の腕前なのですが、高倉健と倍賞千恵子の演じる夫婦もいかにも当時の日本の男と女の代表という感じで魅力があります。
 また、失恋した若い男女がそれを癒すためそれぞれ北海道へ行くところから映画がスタートするのですが、私自身も1975年の夏に一か月ほどリュックをしょって北海道を放浪したので(特に失恋したわけではありませんが、いわゆるカニ族という当時の流行です)、封切り時に映画館で見た時は親近感を持ちました。
 この若い男女を演じているは武田鉄也と桃井かおりなのですが、今の彼らからは想像できませんが当時の彼らには若い魅力があふれていました。
 それにしても、最近の映画には、こういった素直な人間ドラマを求めるのは無理なのでしょうか。

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ジョゼと虎と魚たち

2024-02-12 11:49:44 | 映画

 2003年に公開された青春映画です
 ノーテンキな大学生と足に障害を持つ少女との、風変わりな出会いと別れを描いています。
 デビューしたころの妻夫木聡や上野樹里たちが、新鮮な魅力を発揮しています。
 特に、主人公の少女を演じた池脇千鶴の不思議な雰囲気が、この映画の作品世界を支えています。
 妻夫木聡と池脇千鶴といえば、同じ年に公開された「きょうのできごと」でも同じような魅力を発揮していました。
 その後も、二人は順調に活躍しているようです。

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アナライズ・ミー

2024-01-14 11:35:43 | 映画

1999年公開のアメリカ映画です。

ロバート・デ・ニーロ演じるマフィアのボスと、ビリー・クリステルの精神分析医との奇妙な友情を描いたコメディです。

 ストーリーは荒唐無稽なものですが、芸達者な二人のマシンガントークのようなやりとりが楽しめます。

 名優ロバート・デ・ニーロに一歩も引けを取らないビリー・クリステルの毒のあるセリフが見事です。

 

 

が、この作品の成功の秘密でしょう。

 

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スピード

2024-01-13 10:05:16 | 映画

 1994年公開のアメリカ映画です。

 爆弾犯と若手警官との対決を描いています。
 次から次と犯人の攻撃が続く、文字通りスピーディなアクション映画です。
 特に、バスジャックのシーンは有名で、CGに頼らない特殊撮影とスタントが見事です。
 世界的に大ヒットして、主演のキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックを一躍スターにしました。


 

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丘の上の本屋さん

2023-12-20 15:41:29 | 映画

 2021年公開のイタリア映画です。

 丘の上の広場にある小さな古書店の初老の店主と、そこを訪れる個性豊かな客(古書の売り手や買い手)や隣人(カフェのウエイターとその恋人)との交流が描かれています。

 店主と顧客との会話は、ユーモアとセンスにあふれ、観客を楽しませてくれます。

 特に、アフリカ移民の少年との交流(店主が選んだ児童文学の古典(「ピノッキオの冒険」、「イソップ寓話集」、「白鯨」、「白い牙」、「星の王子さま」、「ロビンソン・クルーソー」、「アンクル・トムの小屋」、「ドン・キホーテ」)を少年に無償で貸して読ませています)は、それ自体が優れたブックガイドになっています。

 

 

 

 

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オットーという男

2023-12-19 09:53:34 | 映画

 2022年のアメリカ映画です。

 スウェーデン映画の「幸せな独りぼっち」(その記事を参照してください)のハリウッドでのリメイクです。

 名優トム・ハンクスが企画して、自分で主演しました。

 舞台をアメリカに移し替えるための変更(主人公と触れ合い、彼を変えていく隣人家族は、イラン人ではなくメキシコ人など)を除いては、ほぼ元の映画のストーリーを忠実に再現しています。

 ただ、主役のトム・ハンクスが頑固な老人というよりは、理知的すぎて理屈っぽい老人という感じはします。

 

 

 

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幸せなひとりぼっち

2023-12-13 09:16:45 | 映画

 2015年公開のスウェーデン映画です。

 妻を亡くして職も失った老人は、何度も自殺を試みます。

 そのたびに、向かいに越してきたイラン人女性とその家族(夫と二人の娘、もう一人おなかの中にいます)に邪魔されて、生き延びます。

 彼らと触れ合ったり、野良猫を飼ったり、近所でかつて自治会で一緒だった男性(障害があって今はほとんど身動きできなくなっています)が強制的に施設に入れられそうになるのを阻止したりする間に、老人は生きる意欲を回復します。

 彼の現在と重なるように、少年時代の父の思い出(母は小さい時になくしています)や素晴らしい女性であった妻(事故でおなかの中の子供を失い、自身も車いす生活になったのに、教師になり多くの問題を抱えた生徒たちに慕われていました)の思い出などが描かれます。

 ドラマチックではありませんが、しみじみとした味わいがあり、ヨーロッパの賞を受賞したり、その後ハリウッドで、トム・ハンクスの主演でリメイクされたりしました。

 

 

 

 

 

 

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大人の事情

2023-12-06 16:48:52 | 映画

 2016年公開のイタリア映画です。

 夫同士が幼なじみの親友である、いろいろな境遇の男女七人(三組は夫婦ですが、一人の男だけは離婚していて独身)が、食事会で顔を合わせます。

 ふとしたきっかけで、各自のスマホをテーブルの上に出して、かかってきた電話やメールをみんなに公開するゲームを始めます。

 そこでは、各自の赤裸々な「大人の事情」が明らかになっていきます。

 不倫、浮気、同性愛、偏見、家族の問題(母と娘、嫁と姑など)が暴露される中で、七人のそれぞれの関係は崩壊仕掛かります。

 ラストでは、やや唐突にそれらの関係が修復されますが、彼らが「大人の事情」を容認したからでしょうか?

 イタリア人との国民性の違いなのか、もう一つその結末に納得がいきませんでした。

 この映画は、イタリアのアカデミー賞にあたる賞を受賞し、日本も含めて各国でリメイクされましたが、オリジナルを超える作品はないようです。

 

 

 

 

 

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恐怖の報酬

2023-09-07 09:54:02 | 映画

 1977年公開のアメリカ映画です。

 1953年公開のフランス映画の名作を、巨匠ウィリアム・フリードキンがリメイクしました。

 おんぼろトラックでニトログリセリンを運ぶというオリジナルのアイデアに、いろいろな味付けをしてスケールアップしています。

 南米のどこかにある、世界中で行き場をなくした男たちが集まっているたまり場で、油田の火事を爆風で消すためのニトログリセリン運びの仕事が大金をかけて募集されます。

 応募に合格した四人の男たちは、二台のおんぼろトラックに分乗します。

 彼らの行く手には、大嵐、ぼろぼろの吊橋、細い崖の道、大嵐で倒れて道をふさぐ大木、山賊などの障害が次々と現れます。

 けっきょく、たどり着いて大金を手に入れたのは一人だけで、残りの三人は命をおとします。

 そして、ロイ・シャイダー演じる最後の男にも、アメリカから彼を追ってきた殺し屋たちが到着するところで映画は終わります。

 それが、恐怖の報酬だったのです。

 

 

 

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テルマエ・ロマエ

2023-09-05 12:08:33 | 映画

 ヤマザキマリの人気コミックスを、2012年に実写映画化しました。
 主役の阿部寛を初めとした彫りの深い、いわゆる濃い顔の俳優たち(市村正親、北村一輝、宍戸開など)を主要なローマ人役に採用し、平たい顔族(日本人)と対比させるという画期的なアイデアで大ヒットしました。
 特に、阿部寛と愛し合う女性として、平たい顔族の代表的な美人である上戸彩を選んだのは秀逸でしょう。
 ストーリー自体は他愛のない物なのですが、ここで紹介されるいろいろなお風呂用品や温泉を改めて見ると、やはり日本のお風呂文化は異常なまでに発達しているのだなあと感心させられます。


テルマエ・ロマエ
武藤将吾,稲葉直人,菊地美世志,松崎薫,亀山千広,市川南,寺田篤,浜村弘一
メーカー情報なし
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ゴジラ

2023-09-03 17:21:52 | 映画

 1954年公開の日本映画です。

 元祖怪獣映画であるこの作品は、記念碑的な映画として、その後ハリウッドでも、そして日本でも繰り返しリメイクされることになります。

 原水爆実験(そのころは、平気で大気圏や海洋で、核実験が行われていました)によって生み出された、怪獣ゴジラが日本を襲います。

 東京も壊滅状態になりますが、最後は片眼の科学者芹沢博士が発明したオキシジェン・デストロイヤーによって、ゴジラは東京湾で滅ぼされます。

 核兵器や核実験への批判、ラストでの芹沢博士の自己犠牲など、たんなる娯楽映画の範疇を超えて訴えかけるものがあったので、その後の怪獣映画の隆盛に繋がったのでしょう。

 スーツアクターとミニチュアという懐かしい特撮ですが、今のCG全盛の映画とは違った手作り感満載のそれゆえ迫力ある映画に仕上がっています。

 宝田明、河内桃子、平田昭彦らの俳優陣も、若々しい演技で魅力的です。

 

 

 

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ひまわり

2023-09-01 11:18:23 | 映画

 1970年公開のイタリア・フランス・ソ連の合作映画です。
 戦争によって引き裂かれた若い夫婦の数奇な運命を、名匠ヴィットリオ・デ・シーカ監督が哀感を込めて描いています。
 全編に流れるヘンリー・マンシーニの哀切な主題曲と、ラストに一面に広がるひまわり畑のシーンがあまりにも有名です。
 結婚による十二日の特別休暇(あるいは男はこれが目当てだったかもしれません)だけを過ごして、離れ離れ(兵役を逃れるために狂人の真似をした狂言のせいで、皮肉にもアフリカ戦線でなく極寒のロシア戦線におくられてしまいます)になった夫婦を、イタリアの名優、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが演じています。
 戦争が終わっても、夫はなかなか帰らず、生死さえも不明です。
 こういう状況は、敗戦国の日本やドイツでも同様で、日本映画では思い出せませんが、ドイツ映画では「マリア・ブラウンの結婚」が有名です。
 あきらめきれない妻は、わずかな情報を頼りにソ連まで探しに行きます。
 しかし、皮肉なことに、夫はその地で命を救ってくれたロシア娘と結婚して、今では子どもまでいます。
 妻は、夫と再会を果たした駅で、言葉も交わさずに彼が乗ってきた列車に飛び乗り、あたりもはばからずに号泣します。
 取り残された夫は、やはり今でも妻を愛していたことに気づき、しだいに元気をなくしていきます。
 そんな男を、優しい新しい妻は、かつての妻と再会するために、イタリアへ送り出してくれます。
 二人はイタリアで再会を果たしますが、その時には女性の方も再婚していて、子どももいました。
 二人でどこかへ行ってやり直そうと言う男に、彼女は子どもをおいては行かれないと拒みます。
 しかし、列車で去っていく男を見送って、彼女はまた泣き崩れます。
 この映画では、もちろん主演のソフィア・ローレンの魅力(若いときの奔放なセックスアピールに溢れた女性、行方不明の夫をさがす鉄の意志を持ったたくましい女性、再婚後の優しい母の魅力を持った女性を、鮮やかに演じ分けて見せます)に溢れているのですが、ソ連での新しい妻を演じたリュドミア・サベーリエワの可憐でけなげな女性も、対照的な魅力を持っています。
 また、彼女たち、イタリアとソ連の代表的な美人女優に挟まれて、ハンサムだけど優柔不断なイタリア男を演じるのには、やはりマルチェロ・マストロヤンニしかいないでしょう。
 ロケ地のソ連をやや美化しすぎていることは気になりましたが、彼方まで続くイタリア兵の墓標やあたり一面のひまわり畑(その下には、無数のロシア兵、ドイツ兵、イタリア兵、そして幼い子どもたちや年寄りまで含めたロシアの民間人の亡骸が埋められています)のシーンは、戦争のむごさ、残酷さを雄弁に語っています。
 この映画は、舞台がウクライナだということもあって、2022年になって再評価がなされています。

 ロシアのウクライナ侵攻が、この映画で描かれた場所でも行われているであろうことを考えると、同じような悲劇がウクライナだけでなくロシアでも繰り返されているわけで、人類はなんと進歩をしない生き物だということを思い知らされます。

 

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