昨日まで4日連続で猛暑日だったのに「立秋」だって言ったとたんに秋風の立つ。
気温は5℃も一気に下がったが、セミたちは相変わらずの大合唱。
しかし中には、
コガネグモ(熊本ではシマコブ)の餌になるものも。
これは大物! ミンミンゼミのメス。
気温は5℃も一気に下がったが、セミたちは相変わらずの大合唱。
しかし中には、
コガネグモ(熊本ではシマコブ)の餌になるものも。
これは大物! ミンミンゼミのメス。
昨夜も、夜中の室内で30℃を保っていた。
故郷の熊本のような暑さだ。
昨日は昼寝をしたくてもできそうもないので、逆療法として浜の畑の草刈りに行った。
春、シロツメクサの白い花で覆われていたのが、ヨモギ・アレチマツヨイ・セイダカアワダチソウ・ヒメジョオンなどに代わっていた。
赤屋根は、旧山元町立中浜小学校。 震災遺産として残すことになった。
堀に沿って刈って行くと、
体長50cmくらいのコイが1匹死んで、ギンバエがたかっていた。
5月の終わりころ、海水が入り込む小河川「南川(みながわ)」の最河口を産卵のために群れていたコイの仲間か?
帰りに“彦一っつあん”の畑に寄った。
彼の軽トラが入っていて、時間をつぶしていた。
彼の家は3・11の大津波で流されて仮設住まい。
年が明けると新しい家ができあがるらしい。
この前プレゼントしたハマユウは新しい家に持っていくと話していた。
畑の一部は県道亘理・相馬線に提供することになったそうだ。
85歳をこえる彦一っつあん、まだまだチャレンジャーとしてがんばってもらいたい。