もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

浜の畑と周辺のようす 2

2012-09-03 08:53:29 | Weblog
 毎年畑を覆いつくしていた植物の中で激減したのがある。
 ススキ、セイダカアワダチソウ、ヨモギ、クズ、ネジバナ、オオバコ、カラスノエンドウ、ツルマメ、ヤブツルアズキなど、いずれも強烈な勢力をもつものばかり。

 津波とキャタピラに繰り返し押しつぶされて、植えておいたもので生き残ったのは今のところ
ミョウガ(この日照りで地上部は枯れた)とカキ(トヤマガキ─渋柿)
 DSCN9893.jpg
 押しつぶされなければ、もっと回復していたのだが・・・

 排水路のわきにミソハギが一株残っていた。
 DSCN9895.jpg
 ほっとする。

 隣の畑との境界辺りには津波後入りこみ出した植物もある。
 DSCN9890.jpg
 オオオナモミ。背は低いが立派な実を付け出した。
 DSCN9891.jpg
 オオブタクサ。
 
 これらはアメリカセンダングサといっしょに山側から引き潮に乗って種が流れてきたもの。
 最強軍団になるので、畑に行くたび、隣との境も含めて引き抜いている。
 2・3年後には手におえなくなるのだ。

 農道の向こうにはツルマメとヤブツルアズキが花をつけている。
 この種が広がると刈り取るのに苦労することになる。 

 昨夜の雨が止んで、今朝は青空が広がってきた。
 31度まで上がるという予報。
 
 

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