もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

浜の畑の「ホタルブクロ」

2010-07-09 21:17:52 | Weblog
 今日も夜、あめ。
 
 午後、浜の畑の草刈りに行く。
 セイダカアワダチソウやススキやヨモギにクズが伸び放題!<emoji code="a004" />
 草の中に埋もれていて気をつけて刈らないと、『しまった!』ということになる。
 
 「ホタルブクロ」がそうだ。
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 JR常磐線の脇の堀の淵は“シロバナ”が増えている。
 
 西側の隣の畑の境には、“アカバナ”が咲いている。
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 この辺では、“シロバナ”が圧倒的に多い。

畑の草の中で

2010-07-09 13:13:51 | Weblog
 昨夜も雨が降る。
 今朝は曇り、昼には薄日さす。気温25℃。
 海よりの風入り涼しい。

 我が家の畑の草の中では、夏の花が咲きだした。
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 ヤブカンゾウ。
 増えすぎて困っている。一月前に葉っぱを全部刈ったが、蕾は元気に伸びて咲き始めた。
 たくましい!

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 スギナの中から大輪の顔をのぞかせたのは、珍しく女房が植えたというハナショウブ。
 肥後系だという。<emoji code="a001" />故郷の肥後六花の一つ。
 それで、周りのスギナを刈り取ってやった。

 中でも大事なのは「ハンゲショウ」。
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 プランターで大事に育てていたが、半化粧ににならない。
 これじゃだめだと一昨年露地に移して、やっとあの懐かしい白い葉っぱが出てきたのだ<emoji code="a001" />下がっているのが花穂。(まだつぼみ)
 あれは、小学生の低学年のころ。
 学校の下に「あさいど」という小さな川があり、帰りには道草を食う場所になっていた。
 当時はみんな下駄履き。川床は砂。はだしになって浅い流れの中を走り回っていた。

 夏休み前の今ころになると、このハンゲショウが低い土手いっぱいに眩しく茂っていた。
 それが忘れられないのだ。あのときにもどるのだ。<emoji code="a002" />