とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

女の対立

2013-11-23 11:36:20 | 日記
私が幼児の頃を振り返る。するとその当時には見えなかったものが見えてくる。
当時の私は気付かなかったが、私の周囲にいた私と同じ年齢の女児児童は、早くも女同士の対決を激化させていた。

例えば折り紙を切って半分にするのに、その切り取り方で彼女らは派閥を作って対立した。
男なんぞは単純であったから「友達何人できるかな」と言う歌を信じて疑わなかったが、今思えば、仮にもいっぱしの女性であった彼女ら女性陣は、それが嘘だと早くも見抜いていたのだろう。
派閥を作っては離散し、離散したかと思えば集合し、それらをただただ繰り返していた経緯を考えると、政治などに見られる派閥の形成と離散は人間が生来持っている性質なのだと分かる。

私は私の主観でしかものを言えないから、こう言わざるを得ないのであるが、人間とは何か、と言うことを考える時に、通常の社会生産を行っている人間以外の老人や児童の行動様式を考えた場合、その本質が見えてくる。

逆に言えば、何か一定の基準で定義されうる社会について、その本質は何かを考える時には、その一歩外を見れば良いと思う。例えば、


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