学術界隈の人について

学術の上位層界隈の人に会って分かったことがある。
彼らの人種は二種類だ。
一つは品行方正、もう一つはその真逆である。
いずれにせよ、共通する要素としては体力、財力（親や家庭の財力）があって、コミュニケーション能力が高い。

野球で例えるならば、品行方正タイプは、ピッチャーになるとど真ん中にしか投げない。
球速は豪速球から普通の球まで様々だ。
これからストレートを投げますよ、ストレートを投げますよ、ストレートを投げますよ、はいストレートでしたね、と。
誰しものお手本になるのだが、しかしうん・・・まあ・・・と。

一方品行方正と真逆のタイプはちょっと変だ。
これが野球だと言いながら、ピッチャーで投球しようとするも、キャッチャーミットに投げるのではなく、観客席に投げようとしている。しかもそれは球でなくてネギだ。で、どう投げるのかというとバズーカ砲を使っている。で、観客席を超えて場外まで放物線を描くとそれで喜んでいる。んん？