とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

ピーマンの構造(メモ)

2020-07-19 18:55:49 | 哲学・学術・教育
もう野菜炒めがおいしくて頻繁に作っているのであるが、切っている最中の生野菜も、これまた何か砂漠のどまんなかで水を飲んでいるような感覚があり、ついつい生野菜もつまみ食いしてしまう。
特においしいのが、キャベツ、ナス、ピーマン、ししとうである(もやしは多分美味しくない)。

さて、このピーマンを切っている時にいつも疑問に思うのが、果皮と胎座をつないでいる隔壁の数で、これが2つのものがあれば、3つ、4つのものもある。

ヘタの上部だけを輪切りできる。
そうすると隔壁がピーマンの上から見られることになるのだが、この隔壁が2つだと180度、3つだと120度、4つだと90度に隔壁の角度がつけられており、うーん、どこでこういう角度がつくんだろうとかなり不思議に思っていた。
(別に角度が不均一につけれられてもいいじゃないかと思うのだが、しかし大体この角度なのである)

形成途中のものはないのかなと思っていると、まさしくその形成途中のものが見つかる。
3つのものの内、そこの一つの隔壁から小さい隔壁が分離し始めているものがあり、それが3→4になるプロセスの途中であるものが見つかった。おそらくこれが隔壁の角度が120から90度に変更されるのだろう。そうすると果皮自体もそこで増殖することになる。
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