とめどもないことをつらつらと

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防長四白 今の日本の戦略物資は? 

2018-03-22 22:25:27 | 国内社会批判

防長三白 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%B2%E9%95%B7%E4%B8%89%E7%99%BD

防長三白(ぼうちょうさんぱく)とは、江戸時代に長州藩(萩藩)が主な産物として、生産を奨励した米・紙・塩のこと。いずれも白いことからこのように呼ばれた。また、これらの生産を奨励した殖産政策は三白政策と呼ばれる。さらに、後代には蝋も加えて防長四白(ぼうちょうしはく)・四白政策とされる。

1600年(慶長5年)の関ヶ原の戦いで敗れた毛利氏は、中国地方(安芸国・周防国・長門国・備中半国・備後国・伯耆半国・出雲国・石見国・隠岐国)約120万5000石[1]から周防・長門2ヶ国約36万9000石に減封され、藩財政は非常に苦しい状況となった。そのため、内政の強化に注力する長州藩は、厳しい検地[2]による石高の向上(増石)を図ると共に、藩外に出荷して収入源にできる特産物として米に加えて塩と紙(和紙)に着目した。


これに加え、薩摩藩は黒蜜の輸出を独占し、自らの財力を蓄えていったと言う。

時代は変わり、技術革新や大量生産化によって、これらの戦略物資は普通の物資になった。

現代で言えば、それは「産業の米」であった半導体製品であろう。

さて、次の戦略物資とは何にすべきなのだろうか? 

希少であって、日本でしか算出されず・・・

コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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Unknown (booter)
2019-07-13 05:05:30
記録をつけますが、これを書いた当時は日本の戦略物資で韓国をどうこうするという議論は表にはありませんでした。

しかし関係者は良い仕事をしたと思います(謎の上から目線)。
幕引きはまだなので余談は許しませんが、今の方向で行って正しいことに間違いはない。
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