政治的な話で「暗号化を禁止」する国があった話

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【図解】初心者に分かりやすいIPsecの仕組みとシーケンス～パケットフォーマット,DPD(keepalive)について～ | SEの道標
https://milestone-of-se.nesuke.com/nw-basic/ipsec/ipsec-summary/

IPsec には大きく 2 種類のプロトコルがあります。

1 つは ESP (Encapsulating Security Payload) プロトコルで、パケットデータを暗号化し、さらにオプションで完全性検査ができるため、盗聴と改竄を防ぐことができます。IPのプロトコル番号は 50 です。

もう 1 つは AH (Authentication Header) プロトコルで、完全性検査のみを行います。つまり暗号化はしません。IP のプロトコル番号は 51 です。これは過去の政治的な話で「暗号化を禁止」する国があったため、その配慮として作られたものですが、今の時代ではほぼ使われません。
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一生懸命頑張ることがバカ臭くて、そうしている人を下に見ること

私は丁度良かったと言うべきなのかそうでないと言うべきなのかよく分からないが、「一生懸命頑張る人をバカにした時期」と言うのと「自分自身が一生懸命頑張って当然と感じた時期」の二つを体験した。

「一生懸命頑張る人をバカにした時期」については本当それらをした人に対して大変申し訳なく思う。
それと同時に、これはひょっとして、後で役に立つのではないかとも思う。
今後そうした人がいた時に「一生懸命頑張る人をバカにする地域社会風土はあるかもしれないが、それは総合的に言ってやめた方がいい、少なくとも長期的な経験を経た上で、自分は「やめた方がいい」と言う判断を結果的にした」と言うことが言えれば、それは社会を正しい方向へ向かわせることができるのではないかと考えるのだ。

さて、「一生懸命頑張る人をバカにする」と言うのは、私個人から見れば、私固有に現れた心理ではあるものの、一歩引いて社会的に観察すると、私が育った場所がそういう場所であったということが否めない。
真正面からの努力がバカにされ、笑われ、それを評価するのはちょっとおかしい大人ばかり、シニカルに「あんな努力をしちゃって」と心の中で笑うのが正義である場所もあるのだ。

対等だと思っていた存在がいつの間にか追い越されて自分の心理的平衡が保てないから、下に見る箇所を見つけては見下して心の平衡を得ていたりするのだろう。
ただそれは自分がかつて敬愛を抱いていた仲間内と険悪な状態になるのみならず、本来その能力によって飛翔すべきであったその人の足を引っ張ることにもなりかねない。
また、自分がなにがしかで劣っていたとしても、別の側面では勝てるかもしれない、そうした自分にしかできない別のことを探っていくべきなのだ。

人の世の中は、評価軸は一つではない。
稼いだ金で評価されることもあれば、どれだけ異性にモテたかで評価される場所もあるだろう。
あるいは金を稼がなくとも異性にモテなくとも、どれだけ社会貢献したかで自分の天命を知る時もあるだろう（アフガンで客死した中村哲氏など）。

そうした、一般的な尺度で人に負けるのはおうおうにしてあることだが、しかし自分にしかできないことをやるべきなのだ。
表彰台の優勝の座には一人しか立てない。そこを目指して頑張るのは良いことだ。
だが、それを逃した二位以下の９９％以上の人間には意味がないのか？　そうではないだろう。

ここで二つの漫画から登場人物のセリフを書いて締めくくりたい。

漫画：進撃の巨人
「（黒人キャラクターに向かって）何で肌が黒いのですか？　」
「俺たちを創ったヤツはこう考えた・・・。いろんな奴がいた方が面白いってな。」「俺達は皆求められたから存在する」

漫画：うしおととら
「人は与えられた天命を全うすれば良いのです。他人と比較してもあまり意味がありません。」

美白、肌色の他、今後使用禁止になりそうな言葉を探してみる

色白
色黒
地黒
ホワイトニング
乳白色
白人
黒人
紅一点
褐色
顔色が悪い
白雪姫
日焼け
腹黒
メラニン
清廉潔白

プチ手術のその後

先日軽い手術をした。

その時に対応して頂いたのが女医さん（推定アラサー）と女性の看護師っぽい人（推定５０代）。
この看護師さんが本当来院した私に対してあれやれこれやれとやたら強い口調で言うので辟易していたのだった（女医さんの方はそうでもなくて普通）。

それで私が抜糸を放置してしばらくして先日ぱっと顔を出したら、二人共心配していたらしい。
看護師さんが「〇〇さんどうしちゃったんだろうねーって心配してたんですよー」と相変わらず人を責めるような口調で心配していた、心配していたと言う。

はは〜ん、イケメンであるワイに惚れたな？　

などとは思ったのだった。私はおばちゃんにモテる（そして若い人に全然モテない）。

ただ、私がモテエピソードを周囲の女性に言うと、必ず「それは幻想だ」と言って、夢の国から連れて帰されるのである。
エレクトリカルパレードの途中で強制的に現実の自宅へ帰らされる子供の心境を考えてみよ。これほど残酷なことがあるであろうか。
まあ相手はおばちゃんなんですけれどもね。
もっと若くて経理メガネショートカットみたいなのはおらんのけ！　

鬼滅の刃っぽいこんにゃく

狙ったわけではなくたまたまもろ被りしたようだ。
よくある意匠である。