死んでもいきたいアルプス旅行扶桑社このアイテムの詳細を見る |
『エミリーは、おばあちゃんの付き添いでスイス周遊の高齢者向けツアーに参加し、ルツェルン湖畔にやって来ていた。いざ着いてみると、ホテルの設備は問題大あり、食事はイマイチ、ご長寿連はやたら時間にうるさい。げんなり気味の最初の晩、添乗員が謎の死をとげる。臨時の添乗員代行をおおせつかったはいいものの、川に落ちるは歯は折れるはで、もうさんざん。おまけに今度はツアー客が崖から転落死して…もしかしてこれって連続殺人?気鋭の女流が贈る、爆笑必至のユーモア・トラベルミステリー。』
いちおうコージーの類・・・認めたくはないけど
ドタバタドタバタうるさくて、とてもコージー(居心地のよい)とはいえないなぁ。
著者は元々ロマンス小説の作家だったらしい。さもありなん。
明るく楽しい本が読みたい方は読んでみてもいいかも。
スイス・ルツェルン湖畔に土地勘のある方も読んでみてもいいかも。
行ったことのない者にはもっとステキに紹介してほしいものだと思うけど。
次作はアイルランド。どなたかチャレンジしてみる?