 | 全国「一の宮」徹底ガイド (PHP文庫 え 14-1)恵美 嘉樹PHP研究所このアイテムの詳細を見る |
歴史ファンだけに留まらず、出張で全国をまわるビジネスマンまでもが「一の宮巡礼」にハマル、その魅力とはいったい何なのでしょうか?
本書では、北は陸奥から南は薩摩まで、68国の「一の宮」と、北海道・沖縄を含む「新一の宮」を完全網羅しました。
「秘密と愛を抱えた日本最大の神社、出雲大社」「ナニワ商人の商売繁盛を支える、住吉神社」「ヤマトタケルに征伐された神を祀る、寒川神社」「三種の神器・勾玉を作った古代の技術集団を祀る、玉祖神社」など、神社を繙けばその土地の意外な歴史がみえてきます。
まずは本書を片手に、あなたが住む地域の「一の宮」にいってみましょう! ご利益満載の旅がいまスタートです。
神社の場所が一目でわかる、日本地図が巻末付録。文庫書き下ろし』
神社の縁起などに興味はあってもなかなか読みこなせないのだが、平易な日本語であっさりざっぱり書いてくれて面白い。
こういう風に素人に面白く書くためには、バックグラウンドにとんでもない量の情報があり、その情報の取捨選択と言葉の選択には相当ご苦労があったと思う。
ありがたい!!
とりあえず一の宮をｍａｓｔｅｒすれば、ほんとうの歴史の片鱗が見えてくるといいうわけで・・・。
「一の宮」を巡る旅がブームになっているとはぜんぜん知らなかったけれど。
著者・恵美嘉樹、恵美押勝に関係があるのかと思ったら、単に恵美さんと 嘉樹さんだったらしくて、ちょっとがっかり（笑）
【追記】
著者の恵美嘉樹さんより
「恵美」とは、ご指摘通り、藤原仲麻呂こと恵美押勝にあやかってつけたんですよ、実は。それ以上深い意味はあまりありませんが。
とのコメントをいただきました。
がっかりして申し訳ありませんでした（汗
でもそうお聞きすると、必ずしもいい評価ではない方になぜ？との疑問が・・・ォィォィ
『全国「一の宮」徹底ガイド』の著者、恵美嘉樹と申します。といっても二人組なので、その片一方ということになりますが・・・。
「恵美」とは、ご指摘通り、藤原仲麻呂こと恵美押勝にあやかってつけたんですよ、実は。それ以上深い意味はあまりありませんが。
本を読んでいただきありがとうございます！
そして過分なお褒めをいただき素直にうれしいです。
神社の縁起ばっかりの本、つまらんな、もっと神社にひそむ歴史が知りたいな、そういったことを考えて書きました。
まさしくご指摘の通りです！
いろいろと沢山の本を読まれているんですね。
これからもブログに遊びに来ますね。
私も一応ブログやってます、あまり更新してませんけど。
突然にて失礼しました。
（著者の方のご苦労も考えないで好き勝手な感想を書いているのでかなり冷や汗ものではあるのですが）
やはり恵美押勝にちなんでのネーミングなんですね。失礼致しました。恵美押勝にちなんでといわれますと、どういう理由で？とお聞きしたくなるのですが・・・。
このご本のバックグラウンドにはどのくらいの知識量があるのだろうと圧倒されます。
このように素人にも分かりやすく書いていただくとほんとうにありがたく思います。
歴史は学生時代大っ嫌いな科目だったのですが、恵美さんのような方のおかげで、面白いと思うようになりました。
これからもよろしくお願いいたします。
ネーミングについては、本当にあまり深い考えはありません。
二人で１つのペンネームなのですが、強いて理由を挙げれば、二人とも古代史が好きであること、恵美という響きがよいこと。
そんな程度だったんです。
これらからも応援よろしくお願いしますね！
またブログも楽しみにしています。
2作目、3作目のご本、ほんとうに楽しみにしています♪
これからも素人にも易しく、でも正しい歴史のご教授をよろしくお願いします!!