神社若奥日記―鳥居をくぐれば別世界 岡田 桃子祥伝社(祥伝社黄金文庫) このアイテムの詳細を見る |
『高橋克彦氏絶賛!
「著者の賑々(にぎにぎ)しい奮闘ぶりには神々も苦笑しつつ喜んでいるだろう」
神社の四季、行事、しきたり・・・・・・がわかります
<新妻が見た、神社内の笑いと驚きのドキュメント> 奥様の名前は桃子。旦那様の名前はダーリン。ごく普通の二人は、ごく普通の結婚をしました。でも、ただひとつ違っていたのは、旦那様は神主だったのです二千年続く神社に嫁入りした若奥様が綴る、神社“裏”日記!
<初めて目にする神社の裏側に驚嘆 高橋克彦>
神官の日常や神社行事の裏側を綴ったものなど一度も目にしたことがない。 ましてやそれが朝廷に逆らって処刑された蝦夷(えみし)の英雄アテルイとモレの首塚が伝わる地の神社とあっては見逃せない。軽妙な文章にも乗せられ一気読みした。裏方の目で説かれると近寄りがたかった神社が途端に身近になる。それでいて神への崇敬も薄れない。著者の中に神社への愛と誇りがあるからだ。この賑々しい興奮ぶりには神々も苦笑しつつ喜んでいるだろう。』
神社、身近なような、でも実はなんにも知らない結界。
その神社へ、しかも東京から大阪へお嫁に行った若奥様の体験記である。
元々が明るい前向きなご性格なんでしょうねぇ。
いろいろたいへんでしょうに、しっかりがんばる!
その姿勢がステキで、一気に読み通します。
きちんとわかっていない、でも今さら聞けない神社でのしきたりもわかってGOOD!