役にたたない日々

	役にたたない日々 (朝日文庫)
	佐野洋子
	朝日新聞出版

『料理をし、麻雀をし、韓流ドラマに身を焦がす。病に慄き、自分のバアさんっぷりに愕然とし、それでも身近なものから天下国家までをとことん憂えて怒り狂う。淡々と豪快に生きる老境の日々を綴る超痛快エッセイ。人生を巡る名言、ゴロゴロ転がってます。 』


佐野洋子さんと言えば、『100万回生きたねこ』とか『おじさんのかさ』。いくつくらいの方かとかその後何をなさっているかとか全然知らずに…訃報…本書。

絵本作家さんからいきなりこれ（身も蓋もないあけすけなババアぶり）ではギャップが大きすぎてついていけず…。

エッセイなどたくさん書かれているのですね。
途中経過を知っていればこんなにも驚くこともなかったのでしょうか。

明日は我が身。心しておくことに致しませう。