読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

紫房の十手---鎌倉河岸捕物控 17の巻

2010-07-16 |  佐伯泰英
紫房の十手 (ハルキ文庫 さ 8-33 時代小説文庫 鎌倉河岸捕物控 17の巻)
佐伯 泰英
角川春樹事務所

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『箱根への湯治旅に出かけた宗五郎としほたちの留守中、江戸では大坂で七人を殺害して逃亡した凶賊の手配書が廻っていた。九代目不在とあって、政次の肩に金座裏の看板が重く圧し掛かる。そんななか、鴫立沢に立ち寄った宗五郎一行。西行ゆかりの地で絵筆を取ったしほは黒い塗笠姿の武芸者を目撃する。偶然にもしほが捉えたその男は、なんと手配中の凶賊だったのだ。賊の江戸入りを危惧した宗五郎は、政次たちにある一計を託すが------。箱根と江戸を跨ぐ、大捕物の行方は? 大好評長編、待望の第十七作』


もう少しひねりようもあったでしょうにと思わなくもないけれど、
まあ、安心して読めるのが一番。




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