読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

宝引きさわぎ (鎌倉河岸捕物控 20の巻)

2012-04-27 |  佐伯泰英
宝引きさわぎ (ハルキ文庫 さ 8-37 時代小説文庫 鎌倉河岸捕物控 20の巻)

佐伯泰英
角川春樹事務所
『奉公人たちの藪入りの時期、金座裏では、亮吉の考案により大店などから頂いた品々を宝引きで分ける遊びを楽しんでいた。そんななか、魚河岸の藤吉が血相を変えて金座裏にやってきた。魚河岸仲間と料理茶屋で宴会の途中、場を盛り上げようと宝引きの景品に名乗りを上げた芸者の小夏が、何者かに殺されたというのだ。小夏は、隣の間に行った僅かな時間に盆の窪をひと突きされていた。手がかりは、小夏が咥えていた手拭の切れ端。宗五郎と政次たちは、それぞれ聞き込みに走るが、思わぬ壁にぶち当たってしまい……。政次の機転によって窮地を脱することはできるのか? 書き下ろし大人気シリーズ、記念ずべき第二十巻。』


脳裏に必殺仕事人のテーマ曲が流れて困った(笑)
子どもたちも大きくなって、そうそう事件を起こしてくれるわけもなく、難しくなってきたね。
第20巻。

『佐伯通信』に児玉さんの近刊の紹介あり。


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