試行錯誤のバタール

昨日、晩ごはん用のバタールを焼きました。

これは夫が撮ってくれた写真。

自分で撮るといっつも同じアングルになっちゃうので、人にとってもらうと何だか新鮮。

半分だけしか写ってないのは、後ろのクープ２本が悲惨だったから・・・。

きれいに焼けたところだけ写してくれました。

こっちは、私が撮った写真。
割と上手に焼けたように見えるけど、開かなかった後ろの失敗クープ２本は得意のボカシ技でごまかしております。（スミマセン）
で、上手く開かなかった失敗クープの理由は、右の写真。
裏がパックリ、底割れしちゃいました・・・。
たぶん、生地が柔らかめでシートにくっつき気味だったのが原因の気がします。
上に伸びたくても生地がシートにくっついてしまって、そこから割れちゃったんじゃないかな・・・？

私はいつも打ち粉をしないで作るのですが、次回はちょっと打ち粉をして作ってみようと思います。
パンは科学ですね～。クープを開かせるのは物理？力学？
けっこうこんな実験っぽいこと好きだったりします。

カットしたところ。
大きな気泡も入って、まあまあのできかな？
でも、入ってる箇所もあったりなかったりでまだまだ難しい。
どうしたら気泡が入るのかも全然理由ががわかりません。

まだまだ試行錯誤が続きます。
今年の目標のバケット。めげずに頑張って焼こう。
消費が追いつかずなかなか大変なので、ラスクでも作ってみようかな？