太陽のリズム、月のリズム

カミさんの留守中の静かな朝。ゆっくり起きて三度目のカレーを食べさあ～これから、何をする。スクラップを終えたデーターを眠らせていますので、何の予定もないチョイの間にデーター入力して行くことにします。記事のスクラップしたのを読みながら入れて行くのです。取捨選択があり、ひとに頼める数字の羅列ではありません。自分で打ち込むしかないのです。

脳卒中モデルラットの行動研究をしていた時には、沢山のデーターを多くの人力で入れていました。今から３５年ほど前でしたか、大学の研究室に学校帰り寄ってくれた中学生の娘にアルバイトで入れて貰い、助かりました。私が手書きした図をスライドにし、講演していたのを聞いた理学部の助教授がソフトを組んで呉れました。

健常時太陽のリズムであるサーカデイアンリズム（およそ２４時間の概日リズム）で動いているラットが、脳卒中発症前後に起こす徘徊などの異常行動が、潮位のリズムで、およそ１４日の月のリズム（サーカシシジックリズム）であることが、パワースペクトラム分析でタウ（ギリシャ語で日）を計算して呉れるソフトを使うことによって明らかになりました。



アメリカ心臓協会発行の医学雑誌の一つ「STROKE（脳卒中の意）」に掲載されました（上）(Stroke,Vol.16,No.1,p.44-48,1985)。
不思議なことに、色んなところで、関連の事象と絡むんです。脳卒中ラットの医学会の会長をやりましたし、徘徊現象を起こす老人を介護する老健施設長も数年間やっておりました。ネズミの罰があたったか、５年前のＸマスには、入院中にＴＩＡ（一過性脳虚血発作）まで起こしたのです。ネズミの論文にクックが興味を示していました。

スマスマびすとろ観てました。

ＳＭＡＰ解散の行く末を見守って上げたいと、いちフアンのクックちゃんジジ。夜中のテレビを、見つめていました。グループの解散は、釣り会にもありますので、他人事ではないのです。



タモさんが、仲立ちに入っていました。テレビの画面（上）でも５人は、かたまりませんでした。なんだろね！ゲストのタモさんも、居場所がない感じで、流石に居心地悪かったでしょう。料理のうまさを聞かれて勝敗を決めるのは酷な仕事です。適当に時間が流れて皆の予想通りの「引き分け」。たもさんは、きちんと締めるように、記念のウエイトを用意しておりました。




クックは、飽きたのでしょう、独力でドアを開けていなくなっていました。私は、テレビの前に座って待ちに待って、やっと乾杯、５人がひとつの画面に、入った瞬間をスマホで、狙い撃ちで写しました。來週２６日のSMAPxSMAP最終回も同じでしょう。



このような無様な姿をみたいという熱狂的なフアンも多いでしょう。まだ健在ですね、わずかながら出産率も上昇、景気も数字的には上昇していますね、日本は。今晩の「逃げ恥」は、想定内と思いますが。カミさんは、町内会の仲間と定山渓。番組が終わって暗転、椎名林檎と五人が歌っていました。

つりしんスクラップ終えました

２０１６年度の今日まで配達された「つりしん」からのスクラップ、いま、やっと終えました。つりしんの各釣り会の成績で、デジタルなデーターが記録されているものです。冬の間、ゆっくりと楽しみながらパソコンのエクセルに入力して行きます。

一つの記事を、木曜日は、勤めがありますので、配達された朝にサ～と流し読み、釣りしんを積んでいるのが、気になったか、暇な時に、溜まっている釣りしんのスクラップする記事にハサミを入れる前に、記事ごとに２０１６年と朱筆を入れておきます。いつ、どこで、どの釣り会の誰が、何を釣ったのか、サイズは、ミリの単位まで入っているものだけを価値有りとしています。

釣り会の成績は、信じて入力します。長い釣り歴のある存じている個人の記事も入力しております。陸っぱりの投げ釣りが残す条件ですが、釣り会の鮒の投げ釣りの成績も入力しています。次いで実際に読みながら入力しますから、３度は同じ記事を読んでいる勘定になります。



場所は、書かれたものから私の釣り場分類にし直して入れています。５位までの成績をすべて入力しています。個人成績のほかに、「釣り場ナビ」を溜めていましたが、今は、新しい釣り場情報が「釣りポイント拡大鏡」（写真上）が、シリーズ化されましたので、スクラップの対象にしております。このページの裏に、釣り会の成績が載ることも有ります。私が唯一今年淡水で優勝した成績が載っていました。気にしないで下さい。拡大鏡をスクラップしたものは、すべて裏のページをチェックしております。

渋滞で体験すれば役に立つ

昨日の夜の渋滞は大変でした。土日のバスの発着はあてにならずとタクシーを待ちましたが、乗車拒否の連続です。仕方がなく、地下鉄の駅まで歩くことにしました。

これも釣りのトレーニングと歩き出したはいいのですが、風も強く寒くなって、あまり期待しないで向かい側をこちらに向かって来る空車に手をふると、有難いことに、Ｕターンして乗せてくれました。ドライバーは、遠くへ行くのは、渋滞に巻き込まれて効率が良くないので、駅に向かって歩いている方を見込んで走らせ。地下鉄の駅まで行ったり来たりしています。と言われた車に運よく乗り込むことが出来ました。

忘年会の開始時間が７時と遅く設定されていたのが利いて、余裕を持って歩いていました。帰りの地下鉄が大変な混雑振りで、地下鉄を降りて人混みを掻き分けてバス停に着いた時には、丁度バスが出たところでした。土日ですので、寒い所で１時間近く待つのは、嫌ですので、家へ向かって歩き出しました。家へ向かうのは、近距離の客なんですが、上手く回転効率を狙っている車だったようで、止まって呉れました。



二人ともみーちゃん、はーちゃんですので、今日は、前々から話題になっている「君の名は」を観に行くのを車を使いました。駐車場に入る前に満員のランプが点きました。やっと空きスペースを見つけて駐車し、長い列に並んで座席指定。残っていたのは、最前列の右端。これが嫌なら、次まで待ちますかと言われ、経験の為に、生まれて初めて、映画見物で最前列右端のかぶりつき。選んだわけでもないので、初体験です。耳の遠くなったカミさんには特等席でしょう。途中で、疲れたようで眠っていましたけれど。私は、首が痛くなって、頚椎ヘルニアが再発したなら、竿先が見れなくなると、慌てて中座しました。映画の内容よりも釣りが勝りました。

釣り場ナビ

午前中は、３度目の友人の代診。今年中の彼の予約受診者は、終えましたので、責任は果たしましたが、彼は、まだ本調子ではないようで、心配です。年明けまで、日があるので、元気に職場復帰されることを願って病院を後にしました。



お天気の方は、もちそうなので、もう一度石狩新港に探索に出かけました。樽川埠頭は、上の写真のような混み様です。チカ釣りの竿よりも、コマイ狙いの竿の方が多く見られました。マスコット状態になっていた狐さんは、見当たりませんでした。コマイはまだのようですが、コマイの産卵を狙う海鵜は、来ていました。何か情報を得たのでしょうかね。コマイのＸデーはそのうちでしょう。



モニュメント方向へ雪の中を進みました。コマイ狙いだと思いますが、独り投げ釣りをしていました（写真上）。南西の風が強くなって、時々地吹雪になってきましたので、引き揚げてきました。



樽川からの帰り道、売り切れていたので注文してあった「釣り場ナビ」（写真上）を釣具店に寄って購入してきました。年末年始のお楽しみができました。原典の「つりしん」の「特選釣り場ナビNAVI」とほとんど同じ内容です。掲載されている写真、枚数も同じようです。スクラップしていたものより、釣り場の順に載っておりますので、釣り場を調べるのに都合が良くなっています。チラっと読んだところ、アカハラの話は見当たりませんでした。何処でも釣れるので特選の対象ではないのでしょう。多分、私は「つりしん」の特選釣り場ナビをすべてスクラップしてありますので、照合しながら、読みふけることにします。

四股を踏む ８０－２０

毎日、投げ釣りの為に、体幹の筋力を鍛えようと、お湯を沸かしコーヒーを落とすチョイの間でも四股を踏んでいます。あまり高望みせず、続けることをモットーに、１００回踏めとＴＶでは言っていますが、長続きには５０回でいいと思っています。

雪投げは、四股の応用だと勝手に解釈して、左に投げる時には、両手でスコップを投げていると自然に雪が跳んで行く間は、左の片足で立っています。四股の基本は、片足立ちですので、これで代用だなどと考えてやっています。スノーダンプや除雪機を押したり引いたりは結構筋力を使います。雪も釣りの準備運動になりますね。

中学高校の頃は、四股を踏んでから腰を落とし、膝を伸ばしたり、足首を回したりして柔軟運動をいい加減にやっていました。夏は砂浜で泳いでいるのが多く、冬はストックとレース用のスキーで走って、山坂を昇ったり、下ったりでしたので、胸いたに筋肉は結構つきました。これが、財産になっています。



そのほか、冬の間に鍛えるべきは、歯。大物を釣った時に、歯がきれいに磨かれて、力みが利くのは奥歯などの歯の力。定期的に、長年の知り合いの歯医者さんに通っています。８０－２０、知っていますか。８０歳で２０本の歯。今日健在の歯の数は２１本。風前のともしびですので、歯磨きの手抜きをしないように、頑張るのです。
写真上は、関ヶ原。ここでの戦がはじまりで豊臣は大阪城で滅びますが、秀吉が天下を取った賤が岳を昇ったあとで、ここにきました。

大漁旗

始業開始に先立つ朝会の打ち合わせの終りに、「誕生日おめでとう」と院長からお祝を頂き、一日が始まりました。私の職場では、スタッフの誕生日には、お祝いが院長から手渡されるのが、恒例になっております。

昼には、６クールの治療が終わって声も普段通りのレベルに出せるようになったＭさんが、入院前の釣行で、釣り場で震えていた時に小さな手袋をはいて貰ったのを「手袋、リュックに入っていた、ありがとう、蕎麦を食べに行こう」で、向かいのそば屋に向かいました。注文もカレー南で一致。食べる状態も元の調子に戻っていてホッとしました。淡水なら一緒に行けそうです。



午後、仕事が一段落した後、スタッフが集まって、上の写真のような、お祝いを袋から出して広げて呉れました。釣行安全、大漁祈願の大漁旗でした。みなさんから、嬉しい誕生祝いを頂きました。素晴らしい職場です。７８歳の誕生日は、昨夜から続いていました。

私の誕生日お祝いに天ぷら食べたくなったと言うカミさんと、１０年ほど前に日本語教室の留学生にテンプラ教室の為に店ごと開放して手伝ってくれた店主のところで天ぷら食べて来ようと昨夜ツルツル道の中、行ってきたのでした。「あれから、５年ほど続けたよ」と店主も店員も覚えておりました。
その店の壁の大漁旗に符合して、大漁旗が目の前に有るのです。旗は、タオル地ですので、私のいつも寝転がっているソファに掛けて(写真下）、昼寝やうとうと寝の時に包まることにしましょう。風呂上りに包まるのも面白い。めでたいが肌につくでしょうね、ワクワク。おかしな餃子の具みたいになるかもですね。旗を広げて置ける壁面がないので、身近に置いときます。

ツル釣る道

カミさんが、日本語ボランテイアを自宅で始めてから１０数年経ちました。孫たちがいま、住んでいる部屋に１０名前後の外国人が、夏は自転車で通ってきていました。時には、昼、皆で餃子を造ったりして食べておりました。いろんな国の料理も出ました。

中東から来られた一家が幼い子供を二人連れて正月に遊びに来てくれましたが、おせち料理が全く食べることが出来なくて、気の毒に思ったことがありました。宗教的な制限が有ることは知っていましたが、これほど厳しいとは知らず。本当にうかつでした。

その後、日本語教室は、国際的な女性団体の主催になり、多くの援助者の助けを得て、道庁の施設の空き部屋を1年前に予約して使わせて貰う形になりました。毎週、1年後の教室を借りる形なのです。部屋を独占して使用させないという、厳しいルールが道には、あるのです。



ボランテイア帰りに道庁構内で転倒したカミさんは、台湾人のグループに助け起こされました。整形外科で脊椎の複雑骨折を指摘されましたが、なかなか治りません。よちよち歩きのカミさんを送って行きましたが、ツルツル道は、渋滞が凄く自宅から往復２時間かかりました。釣りに出たいとき用のコマセのようにツル釣る道だと、考えています。写真上は、何年か前の忘年会の後、吹雪の銭函で釣った５０超えのコマイ。今日、釣具店に寄ると、石狩でコマイが揚がったという知らせ。すぐさま、新港の釣り場に向かいました。例の駐車場は、沢山の釣り人。チカしか釣れていないようでした。徹夜組も居りますので、そのうち釣れるでしょう。キツネがマスコットになっていました。エヒノコックスが心配です。気を付けて下さい。

儀式のように

外勤での健診の少なくなる冬、院長はじめ職場恒例のスタッフ自身の健診が、始まりました。健診するもの、されるもの、各セクションの空いている時間の隙間を使いながら、進めて行ってます。

外来診療の始まる前に、私は、先ず、胸部Ｘ線写真の撮影を終えました。正面と側面のＸ線写真を眺めたのが効を奏し、私の後でＸ線撮影をされた受診者の気になった陰影が正面と側面を撮ることで解答を得ました。

胸部Ｘ線撮影、腹部のほかに大動脈や心臓のエコー検査、心電図、眼底検査などの画像や、呼吸機能検査、視力、聴力検査など機器を用いる検査をそれぞれ回って行きます。医師、看護師、臨床検査技師、診療放射線技師が複数で協調しながら、事務スタッフの段取りに従って、それぞれの仕事を進めることで、スムーズに進んで行きます。



便ヘモは、そのうちに提出します。残る採血は、大学で、術後５年の採血、ＣＴ、大腸内視鏡の結果が出た後で、補完するような項目を交えてすることにしています。生きる願いをこめた私の身体は、大大的に検査されて行くのです。儀式のように。写真上は、銭函のコマイの名場所。検査の後で行く釣り場です。

今日は、雪かき日和

大雪の後、今日はうって変わって下の写真のような雪かき日和。朝から小雪が舞い散っていましたので、除雪機を動かすタイミングを待っていました。



晴れ上がってから、孫や嫁さんの除雪したあと、また積もった雪を降ろそうと、私にとって今年初めての雪下ろしです。クックは興奮していますので、雪の上に出てこないように警戒しながらベランダに上がりました。庇（ひさし）にも雪庇状に、雪が着いていました。テレビのアンテナを被っています。

太陽が照って、気温も上昇してきましたので、雪を下ろした後始末も厄介です。除雪機に雪がべとつき、雪の飛んで行く距離も小さいままに終えました。隣の三尺の辺りまで除雪して昼になりました。



昨夕噴火湾の釣りから戻ってきた真田釣友会事務局長Ｄ上さんに、状況を伺いました。有珠から礼文華まで、１０日の夜大雪の中、釣りバスは、予定通り釣りに行ってきました。釣り場範囲の積雪の状態は、たった１０ｃｍ一寸だったそうです。波はべたで、有珠、サマリヤ、礼文華に多く降車したようです。有珠が混み合い、結構カジカが来たようです。礼文華、港内はボーズ、小川渡った向こうの例の大物場所（写真上、これは２００８年１月６日撮影）で４６大のアブが揚がったそうです。来週も、１月の初めの土日もバスは出すそうです。希望者は、Ｄ上さんにご連絡のこと。残念ながら、私は、術後５年点検の後、結果の出るまで釣りは控えます。