ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

検査前日

2016-12-25 19:56:04 | 釣り
明日は大腸カメラの検査の日。術後満5年、抗がん剤治療後の満5年になります。160cmほどの大腸のうち、がんを中心に35cmカットされ、断端どうしが縫合されました。肛門から入ったカメラが縫合部分を越えて口側まで観察されます。腸の中がきれいに見えないと、カメラを回転させたり、押し込んだり、引いたりと操作されることがあります。この操作が、苦しかったり、痛かったりするのです。

私が術前に頂いた資料より食べてはいけない食べ物をまとめておきます。食べたものが、腸につくと、正確な診断が困難になります。海藻類や、食物線維の野菜やきのこ(ネギ、もやし、ホウレンソウ、トマト、ごぼう、レンコン、にんじん、たけのこ、種々のキノコなど。
スイカ、キウイ、ぶどう、イチゴ、メロン、パイナップルなどの種の多い果物など。
そのほか、ごま、しらたき、コンニャク、豆類、肉類、牛乳、チーズ。


消化の良い、検査に適する食物は、おかゆ、具のないうどん、そうめん。
食パン(焦げが入るとだめです)。プリン、豆腐、卵、具のない味噌汁の上の澄んでいる部分。白身魚(かれい、たら)、煮たり、蒸したかぼちゃ(皮は、外す)、大根、(葉と皮は外す)、ヨーグルト、あめ。
飲んで良い飲料は、水、スポーツドリンク(粒の入っていないもの)、白湯、ウーロン茶、麦茶、コーヒー(ミルクなし)、紅茶(ミルクなし)。果肉入りジュースは、飲んでいけない。これらの食べて良い検査食をカメラ実施の3日前より、食べておりました。



この間に、大雪があり、クリスマスがありました。たらやクロガシラなどの煮つけ(皮は食べていません)、ごはん、うどん、豆腐と玉子だけで凌ぎました。修行のような検査待ちです。このほかに、採血もありますので、ヨーグルト、アイスクリームなどの乳製品も避けました。
10回前後、大腸カメラの検査をされていますが、いつも、深刻になります。検査日、採血が午前11時、11時30分には、造影剤注射によるCT造影があって、午後1時半に大腸カメラです。午前5時起床。血液サラサラになる薬、(を血栓予防に飲んでいます)、抗高血圧薬を服用します。次いで、6時半より、写真の下剤「ニフレック」2リットルを1回200mLの目安で10分おきに、2時間かけて飲みます。途中で排便があっても、それまで通りに、飲んでいきます。便が検査が出来る状態になって、便意が落ち着いたなら、体力が落ちておりますので、タクシーで病院に向かいます。良い検査結果を祈っております。無事に済むと、釣りに行けます。行きます。