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ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

慎重さの欠如

2011-09-11 19:21:14 | 釣り
今年最後の淡水大会。T漁会をはじめ幾つかの釣り会が開催されますので、点呼を早めに取って貰い月沼に向かう。月沼で荷物を降ろしているとM人会のE藤マンさんの鯉釣りに出会う。竿揚げの時刻にはわざわざ重い荷物を運ぶのを手伝って頂きました。助かりました、有り難うございました。立ち込んでフナと鯉を狙っていたのは私一人、土手では数人の鯉釣りフアンが並んでいました。ネットでの全国鯉釣り大会に参加しているとのことですです。

一人というのは不安なもので膝下の深さに竿立てを立ててライフジャケットを着てやってました。奥の5号の磯竿に鯉が3度あたり、50前後の1尾は岸まで寄せましたが、それより大きい2尾目は、竿立てより岸の浅いところを走りまわられて藻の中に逃げ込まれました。タモから遠い場所に向かったので岸に上げようと強引に竿をあおったところ、もう一息のところでエラ洗いされました。並んで釣っている場合には誰かがタモを持って助けてくれるんですが、残念でした。今日一番の大型のフナも強引に寄せ過ぎて針がのされてしまいました。

日高のアブをとりこむような強引さでフナや鯉に臨んだのが2度のバラシに繋がりました。私の釣りの欠点は、余裕のない魚とのやりとりだと今日は思い知らされました。もう少し、ドラグを緩めて魚と遊ぶ気持ちでゆっくり対応しようと反省しきりです。逃がした魚は大きいからな、と揶揄されました。

入賞者です。前列左から、常席に釣り座を設けた2位の川原さん2尾身長10尾重量の釣魚連盟の淡水審査法で1496点でした。中央は、高塩さん、鯉4匹含めて圧勝の優勝1909点でした。右は3位の深谷さん、70オーバーの鯉を含めて1347点。後列左は4位の坂上さん、43.1の見事なフナを上げ1343点。右は5位の三崎さん、1135点でした。私はフナを30尾は釣ったでしょうが、25前後に鯉で1021点でした。月沼の大物達はどこに行ったんでしょうね。