goo blog サービス終了のお知らせ 

ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

運が尽きたことなど

2011-09-05 00:07:30 | 釣り
台風の雨風を凌ぎながらの3泊4日、到頭金沢から富山を経て岐阜県に入り郡上八幡に入った時に運も使い切りました。博覧館で郡上竿を眺めてから宗祇水を見物に出かけた先で豪雨に見舞われました。

合羽も傘も無効で濡れ鼠になりました。震えながらエアコンで冷やされたバスで中部空港に向かいました。1200kmの走行距離の間、暑がりのガイドさんと運転手さんはばっちりエアコンを利かして呉れました。運が悪かったんでしょうね、産まれて70年はエアコンの下で過ごしたことは有りませんでした。

涼しいを通り越して寒いバス旅行を余儀なくされました。暑がりのカミさんは、あんたの我儘といいますが、これからバスツアーに参加する際には、釣り用の防寒下着や中着を用意して乗ることにします。3分の1近くのお客は、吹き出し口を止めたり長袖のジャケットを羽織っていましたので、我慢していたのだと思います。北海道の釣りバスでは、運転手は気を利かして呉れます。

寒いのはいいとしても、乗客の振る舞いからエアコンを時々止めるなどの配慮が出来なかった、気の利かないガイドにうんざりしました。知ったかぶりで、上高地では帝国ホテルへの道をうそのルートを教えられ迷子になり、唯一の食後の楽しみにしていたコーヒーも飲めませんでした。いねむりもさせてくれる静かな聡明なガイドは、日本にいないのでしょうか。