「ボブ吉」デビューへの道。

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『真犯人フラグ』最終回 素直な感想を書きますね

2022-03-17 06:42:56 | ドラマ・映画感想

信じたい、信じたいよ、でも信じてるだけじゃ目が曇る。
でしたっけ?
真帆(宮沢りえ)は生きてると信じていました。
相良家にはハッピーエンドが待ってると信じていました。
河村(田中哲司)の「犯人見つけたらぶっ◯してやるよ」の言葉、
熱い男だと信じていました。
そりゃ真犯人見誤るわ(汗)
目が曇ってたのは、僕らだったんですね(いや、僕だけか?)
こういう言い方しちゃなんですが、日野(迫田孝也)はやっぱり引っ掛け、
いや思い込みで勝手に判断を見誤ったってことか(反省)
真相編のポスターは、そのまんまだったわけね。

でもね、この結末って、日野(迫田孝也)でも、瑞穂(芳根京子)でも
成り立ちますよね。
勿論脚本家の高野さんは最初から真犯人決めて書いてるっていうのは、
知ってますけれども。
日野(迫田孝也)でない理由って、調査能力がないってことくらいで、
同じように罪を犯す展開は描けるわけで。
真帆(宮沢りえ)が生きてるように見せかけたり、熱い言葉を言い放ったり
それが最高の作品(小説)のための演出だなんて、ズルいわ(小声)
多くの人は、そこで河村(田中哲司)はシロと判断してたと思う。
「希望がある方が、絶望が際立つだろ。」
凌介(西島秀俊)可哀想すぎるわ。
でも考えてみれば原案は秋元康先生。
事件の発端〜結末は考えられてるでしょう。
冷静に考えてみれば、そりゃハッピーエンドは書かないかな。

YouTubeの考察動画はまだまだ盛り上がってますし、
Huluオリジナルストーリー 週刊追求プレミアム 河村の編集後記 前編が
配信されてますし、同じくHuluでは「おっちーとコージーの事件簿」が
3月27(日)から配信開始。
最終話が終わっても、まだまだ余韻(?)を楽しむ時間は続きそうです。


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