
北京五輪の予選を兼ねた、野球アジア選手権、日本代表は10-2で
台湾代表を破り、3戦全勝で優勝とともに北京五輪出場を決めました!
「つなぐ野球」「スモールベースボール」など、色々なキーワードが
ありましたが、実に日本らしい野球で闘い抜いたんじゃないでしょうか。
逆転された直後の7回、チャンスを拡げる稲葉のヒット、宮本の走塁、
大村の同点スクイズ、西岡の逆転タイムリー、その後の一気呵成の攻撃、
改めて日本野球の技術の高さを実感しました。
さて、その日本代表の凄さは各ブログで書かれているので、
ここから僕は、カープファンとして、記事を書きます。
正直、複雑な気持ちで試合を見ていました。
新井選手、4番の重責を全うできるのか?という世間の不安は
あったと思うんですが、見事はね除けました。
素晴らしい活躍だったと思います。
カープファンは知ってます、スイッチの入った新井選手の怖さを。
来季は環境が変わり、そのスイッチは入りやすくなることでしょう。
あのFA会見は、見ていてもまったく泣きもしなかったんですが、
今回の活躍を見てて、泣きそうになりました。
それは寂しさなのか何なのか、自分でもよくわかりません。
来季、敵として闘うんだと実感できてきたのかもしれません。
奇しくも4日付けネット配信の中国新聞では、新井選手の弱点の研究が
進んでる事を報じています。
研究される事なんか、新井選手も承知の事でしょう。
新井選手が、五輪本戦でも4番に座る事を期待していますが、
でもそれ以上に、来季のカープ投手陣の意地、期待しています。
僕も気合いを入れて、応援します。
※余談ですが、ダルビッシュ投手のグラブのネット「V」の字に
縫ってありましたね。五輪予選仕様だったんでしょうか。
似顔絵描きあげてたんで、データ上で修正しました(笑)
※もうひとつ余談ですが、日本代表の勝利が決って、
中居正広クンに話が振られたんです。
その時に中居クンはテレ朝で「ありがとうございました・・」と
言ってたんですが、ほぼ同時期にフジテレビの「SMAP×SMAP」でも
パリス・ヒルトンを接待し終わって、「ありがとうございました・・」と
言ってました。
凄いよ、このタイミング。ちょっとわけのわからん感動をした(笑)