「ボブ吉」デビューへの道。

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犯人予想真面目に考えてみました。「アンフェア」第6話

2006-02-15 21:30:37 | ドラマ・映画感想
6話まで放送されても、まだ誰が犯人でもおかしくない状況。
というわけで、6話の内容を元に、検証してみます。

◎まずこれだけは押さえておきたい。
■原作「推理小説」は、1話~4話までで、それ以降はオリジナル。
オリジナルの部分は、原作者・秦さんも成りゆきを知らない(らしい)。
「雪平夏美」主人公の新しい小説が、夏頃に出版される予定。
■フジ番組サイトによれば、ドラマは3部構成。
それぞれ違う事件が起き、その3つの事件は融合してるとのこと。
ただ「融合」というだけで、「つながってる」とは、違うような気も?

◎雪平に「美央ちゃんを誘拐してる証拠を」と言われ、
美央ちゃんのスケッチブックを奪う犯人。大股をひろげて座り、
絵を取った後、スケッチブックを投げる。
明らかに先週の「女性っぽい」印象はないですね。別人ですよね?

◎誘拐事件発生翌日(午前6時35分ころ)
蓮見杏奈(濱田マリ)仮眠後捜査本部へ。
山路哲夫(寺島進)と、怪し気なアイコンタクト。

◎古川水門の監視ビデオ、三上薫(加藤雅也)が強引に奪う。

◎美央ちゃんがロープを切り、ダクトから逃げようと誘うシーン。
「おねえさんは、あそこからは出れないわ。美央ちゃんだけで行く?」
と家政婦・牧村紀世子(木村多江)。
美央ちゃん、義理堅く「おねえさんは?」と書く。
ここで美央ちゃんが「おばさんは?」と書いてたら、
牧村紀世子は、ここで本性を現わしたに違いない(笑)

◎再び、犯人登場。ここでは、口元の凹凸が、小久保祐二(阿部サダヲ)っぽく見える。
「ママとお話させてあげる。」と書く犯人。
「君にジュースを買ってあげる」を連想・・やっぱり阿部サダヲ?(笑)

◎犯人は、募金を増やす為に、牧村紀世子(木村多江)の旦那・娘が巻き込まれた
交通事故の真相を突きとめ、明日の朝刊に載せろと指示。

◎そのを事故を起こした、広田裕次(広真建設社長)の名前が出てくるとは
思わなかったと、あせる山路哲夫(寺島進)。
「この件はもみつぶす。絶対に広田の秘密を知られるな。」と
小久保祐二(阿部サダヲ)に指示。
直後に、小久保祐二(阿部サダヲ)の怪し気な笑み。
でもこれは、「上司の弱味を握った。」という意味にも思える。

◎広田裕次の父は、亡くなった衆議院議員・広田まさのぶ。
広田の会社は経営不振。粉飾決算、近く強制捜査の噂も。

◎犯人ふたたび現れる。牧村を外へ連れ出す。
「痛いじゃないの!早く外して。ちょっとは手加減してよね。」と
牧村は本性を現わし、タバコを一服。ライターはZIPPO?
「あんた、一緒に組んでんだから、顔くらい見せたっていいんじゃない?
誰よ、あんた。まったく無愛想なんだから。どう、うまくいってんの?」
よくわかりませんが犯人の背、牧村より低いですね。
牧村より背が低い人って、蓮見杏奈(濱田マリ)くらいしか思い当たらない。
それと、牧村が犯人の顔を知らないってことは、この監禁場所は、
まず警察関係の建物じゃないですよね。

◎12億円以上、募金集まる。広真建設の株を買えと犯人から電話。
その時の、捜査本部には、主要キャストでは雪平、安藤(瑛太)、安本(志賀廣太郎)しか居ない。

◎第7話の予告。
■三上薫(加藤雅也)、ライターかちゃかちゃ。
■雪平と安藤(瑛太)、「都内事故資料」というファイルの並ぶ場所で
にっこり笑顔。例のオートバイ事故の資料を見てる模様。
■「佐藤デスクが急に倒れて・・」というセリフあり。
佐藤和夫(香川照之)が、誰かの頭をなでるシーン。
これは病院で、保護された美央の頭をなでてるのでは?
■牧村のパソコンを持って、机の下にもぐる安藤(瑛太)。
■安藤(瑛太)突入!ただその前に、物陰に隠れる犯人の影。

公式サイトの次週予告を読むと、急展開する中で、
思いも寄らない悲劇が起こるらしい。
これはおそらく牧村紀世子(木村多江)が消されるという事では?
牧村を利用した犯人サイドには、交通事故の背後にある巨悪を、
雪平の性格を利用して暴き出したいという者と、それを邪魔したい
という者が混在してるような気がします。

※画像はまたまた使いまわしです。今新しい画像を制作中。