BEAT&180SXといっしょプラスMOBI/TAN

MT、FRに目覚めたら・?すると集まってきた180、BEAT。まさか86に乗ることになるとは思いませんでしたが・・。

革巻きのステアは誰が作る?

2006-06-03 13:30:52 | くるまのコト
 日産のレッドステージに行った時、カーグラフィック誌を読んだ。
趣向がややずれる内容なので普段は書店では見ないし買わない。
でも、病院やディラーには結構置いてある書籍か・・。

 1999年1月号に面白い記事があった。
『車はかくしてつくられる』
革巻きステアリングや本革シフトノブは最近身近な装備品だ。以前はちょっと上のグレードに設定されていたりしていたものだが。普及すればしたらで、生産が増える。当然、誰かが作るって訳さ。機械かぁ?
多分、そうだろう。
  
 が、実際は手作業なんだってさぁ。
旧型プリウスのシフトカバーは3次元曲面が多用されていた。それは愛知皮革という会社がミシンで縫って作成しているのだそう。(当時)

 工業用ミシンの足踏み式でミシンを操作。記事によると、直線縫いのところではアクセルべた踏み状態で全開走行(縫製)だそうだ(笑)。
CADの普及で難しい曲面部分にかかると、フットペタルをガガァ、ガガッ。ガガガーって煽って曲面縫製するとのことだ。

 オバサマ達の華麗なるヒール&トゥーが工場内で繰り広げられるのである(笑)。

 もしかするとオバサンに1度レクチャーすれば、開花するかもネ!

 さて、革巻きステアやノブの縫製だけども、これは内職のオバサマが作るのだ。
(巻きつけ前の縫製)
しかも地域限定のオバサマなんで注意ね。愛知県瀬田市(?)。

大体2500人位いるそうだ。この人達、最初は愛知皮革で研修。その後、自宅で内職で作り上げてくるそうだ。ノルマは1月20本あたり。一本一時間縫製にかかるらしいので、内職に出すのが一番効率的だという。

 革巻きステアが数年でボロボロになったら、嫁さんや母親に直してもらえる可能性もあるぞ、この地域に住んでいれば!日産やマツダ、ホンダ・・とかも同じ様に内職だそうだ。VWポロのシフトノブも現場にはあったそうである。

 恐るべし、内職のオバサマ達である。

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恥ずかしいTシャツ

2006-06-02 12:33:43 | BEAT
 恥ずかしいTシャツ・・。変な検索エンジンにひっかかりそうなタイトルだ(汗)。
今朝、着ていくシャツを収納から捜した際に発掘したのだ。
寝ぼけながらシャワー上がりに着るシャツを捜したら出てきた。

『なんだこりゃ?』・・ヘナヘナの出来栄え。
作った頃の熱い情熱は、どこに行ってしまったのって感じ。

 俺の恥ずかしい・・Tシャツ作りを想いだしてしまった。
クルマ馬鹿なら一度はやってしまう、やろうとする(笑)。
ペット馬鹿なら200%だろう。(独断)

愛車のデジカメ画像をプリンターでTシャツ用シートに印字だぁ!
意気込みは凄いのだが・・・。
 更に、アイロンで焼き付けをする。興奮が冷め切らないこの時点ではまだ楽しい。
暫く経つと、ちょっと冷静になる。

『180の方のシャツは失敗だな・・。』と作った本人でさえ思う(笑)。
いくら青系が好きだとは言え、配色、カッティング自体で失敗。
自己満足にも到達できない悲しさのみ残る。

 ビートの方はどうか?なんか発色の様が変だな。
ただ、Tシャツ生地色がカーキ系なので微妙にマッチしたと思えなくもナイ(汗)。
プリント自体も180のものより大きいのだが、良く見ないとビートが景色に溶け込んでいるので違和感もないかも。

 だが、着るのは勇気が必要でアッタ・・・。
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やっぱり雨漏りかよ

2006-06-01 10:20:01 | BEAT
 2週間前の助手席水浸しで雨漏りかドレン詰まりか?ってのがあった。
内装が乾き、サビ対応(スプレーするだけだが・・)が終わった5/27に雨が降った。
翌日の日曜日の午後に晴れてきたので運転席の台座やフロアーのサビ対応をしようかと思った。
助手席側は車上荒らし状態なので、内装をきれいにネジ止めをすることにした。

 が・・、内装材がビッショリ(汗)。また乾燥させる必要が出て来た(泣)。
ただ、雨漏りって答えを出すのは兎に角避けたい俺。
雨が降れば毎回同じ事をこれから繰り返すと思うのは辛すぎるからなぁー。
 
 助手席側幌~ウインドーにかけて強く水を噴射してみた。観察してみるってわけ。
最初の1、2分は耐えていた(笑)。でも、少し経ち始めた頃からウインドーモール付近のガラスが曇りだしたぞ。
そしてとうとう、Aピラー周辺から滴りだした。完全に雨漏りと判明・・。
幌のつなぎ目バスコーク補修をしているので、こうなるとお手上げ状態だよな。

   打つ手ナーシって感じ。

幌と車体を止める金具(ストライカー)の長さ調整でもしておくか。期待度5%だけど。
そしてつなぎ目に薄くまたバスコークを塗った。
ホムセンで、黒色のバスコークが簡単に手に入るが、今使っているのは透明タイプ。
乾くと妙にいやらしく光るので、施工後恥ずかしいものである。

 翌日の月曜日、会社でフロアーと内装材を乾かすため、駐車場に

   ヤンキー止め(笑)。トップ画像・・(汗)。

 ヤンキー止めに驚いた奴がわざわざ、見物に来る。ご苦労さんね。
  
   そして車内を見て、また驚いていた。




  『Yさん、また、アレですかぁ(大笑)!!』

そう、アレなのよ・・。君もビートに詳しくなったね!!
コメント (2)
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