クルマのオイルって色々あるけど、どれを選ぶ?というのは悩みでもあるが、楽しみでもあるかも。
ネットでも色々な相談がされていて、突き放した回答(笑)、親身な回答など様々。
俺もR2やタントの時は、ある程度のコスト重視。86は純正指定重視ってスタンスかなぁ。
巷のネット情報で色々見て、無意識に悩むって作業を楽しんではいたが、エンジンオイルで言えば純正にしましタ。
粘度指数の高さから決めています。以前は、純正かよぉー・・・ってことごとく嘲っていましたが。
デフオイルも純正。ミッションオイルも純正(笑)。ヨタの信者ではないっすが、メーカーが資金掛けたコトはあるので。
ウチの86はトルセンなので純正デフオイルにしてますね。すげーオイル入れても、俺の腕や用途には必要ないんで。
ミッションオイルも86でよく言われる、2速しぶしぶシフトインの状況には至ってないし。
まあ、2.7万キロなら未だ早めにミッションオイル交換すれば大丈夫だろ・・って純正購入を決めてました。
〇エンジンオイル
トヨタキャッスル SP 0W-20 粘度指数210 4リットル缶×2
SN PLUSは旧版。粘度指数229に比べると若干落ちるけど、そこまで気にする用途は俺の趣味には存在しない(笑)。
通販で送料込み7400円程だったかと。SP規格にグレードアップしてた。
〇デフオイル
ディファレンシャルギヤオイルLX API GL-5 SAE 75W-85 1L 08885-02606 トヨタ純正部品
純正トルセン用の使用量が1.15リットルとか(汗)。結局、2缶購入する。そして、結構余るじゃん。
結構値が張るのね。4480円×2缶 送料入れて10474円(汗)。
そして届いたのがコレ↓。
1リットル缶っていう丸缶でやって来た。これ、一度開けたらフタできんじゃん・・。
って事で、カインズにてペンキ缶を買って対応シテマス。
デフに注入後の余りオイル。滅茶苦茶高いから無駄にはできましぇん。
ただ、デフオイルは物凄く硫黄臭く、対人および居住環境で不快極まりない(笑)。
しっかりと封緘シマシタ。
・最初は、フタで締められるアルミ缶としてコーヒ飲料缶を選定したが、結局はペンキ缶へ。
一応、ビニ化も。
次、いつ使うのだろうか・・・(汗)。
〇ミッションオイル トヨタ純正 MGギアオイルスペシャル2 75W-90
今の所、ミッションの動きに不満は特にない。少しばかり渋くなりだすのかなぁー・・って感じ。
そもそも、前初代オーナーから2代目の俺までデフもミッションもオイル交換してない。LLCもね。
ネットを見てみるとミッションオイルの選定は結構当たりハズレがあると感じてる。
そうなると、ミッションも純正一択となるワケだ。
が、ここで大問題発生(笑)。現実的な、缶サイズで売ってないゾ!
トヨタ純正 MGギアオイルスペシャル2 75W-90 20Lペール缶 08885-01513
えー、20リットルペール缶しかねぇ! 純正以外なら、カストとかワコーズなんかで1リットル缶とかあるが・・。
かと言って、俺が交換したい時に、それも結構な頻度で交換したいという欲望を満たすのが目的である。
その時点でディラーへの作業依頼ってのはありえないワケ。
が、『ぺ、ペールかん(缶)って・・・。』
ペール缶に手を出したら、ヤバそうって感覚しかなかった。そもそも使い切れるのか?
使い切っても、ペール缶、どう処理するんよ?邪魔だし、オイル付着して汚くなりそうーだ。
昔勤めていた化粧品工場の屋外にドラム缶があったが、真っ黒の土埃とベトベトのオイルまみれ状態でオイル出し入れしてたな。
自宅をそんな風にして良いのか、俺・・。
嫁な人からも、『ちょっと、車屋さんにでもなる気っ!』とか言われかねんしな(汗)。
そこで、ペール缶の『終活』について調べてみた。ネットでは、使い終わったらオークションに出す手もあると。
いやー、ゴミだろっ! 他人にゴミ押し付けるのって、世も末だろ・・(笑)と思ったが、何か欲しい人達が結構いるんだねぇ。
びっくりした。人口が多い国で良かったかも。で、何で欲しいのかはよく分からんが、イスを作ったりするラシイ。
・・ふむふむ。ならば、ペール缶購入しても何とかなるかも。
で、買ってしまって届いたのがコレ ↓。
『・・・・。』
まあ、仕方ない(笑)。
そして、結局使った。あと、17リッター近く残っているがな(汗)。
そして、下 ↓ がペール缶の現状。汚れないようにしているが、非常にR1Rと同様に邪魔(笑)。