BEAT&180SXといっしょプラスMOBI/TAN

MT、FRに目覚めたら・?すると集まってきた180、BEAT。まさか86に乗ることになるとは思いませんでしたが・・。

作業場は明るい方が・・

2022-09-19 08:39:33 | くるまのコト

作業場は明るい方が良い・・って、ブラック企業のスローガンじゃない(笑)。

先日のハブボルト折りの際は、夜になってしまったわけで、季節の移り変わりというものを感じさせられちゃった訳でして。

上の ↑  如何にも電球投光器のオレンジ光の中で作業した際に思ったわけ。

それに加えて、投光器自体が火傷する位にスチール本体が熱々になるのが滅茶苦茶に嫌なんですね、俺的に。

試しに、Amazonで投光器見てみると、あるわ、あるわ・・。7,000円以内で2眼式の吊るしLED投光器も。

実店舗のカインズでもほぼ同じ値段で在庫があった。仕事でなく、趣味で使用するわけで、且つ、毎日とかでもナシ。

なら、もう少し妥協できんか?特に、価格で(笑)。

俺の要望の優先度は、

・電球色の照明はイヤ(笑)  ・うっかり触って火傷はしたくない  ・低価格

あと重要なのは、ある程度の範囲を照らしてくれること。

トルクレンチ、あそこに置いてあるな・とか、あれは何処に置いたっけ?と数メートル先の散らかり状況が分るのは重要ね!

 

それで買ってきたのはカインズで売っていたコレ↓ね。

お手頃価格でLEDパーツを提供してくれる、オーム電機製。エコスリムチューブライトLT-NLET10D-HC デス。

634㎜の幅、1100ルーメンの光束、10Wで延長コード接続のお手軽品です。S字フックを左右に取り付け、フェンスに吊るすだけ。

実際、購入後に日が沈むのを心待ちして試してみました。

S字フックをこの固定ベース穴に通してフェンスに吊るすと

こんな感じになる。広範囲の照らし具合ってのは、

まっ、十分だわな(笑)。嫁な人と一緒にカインズに行って、ちゃっかり家計費で購入しちゃったし。

タントの後輪の付近の照度具合は、こんな感じ ↓ 。

2,980円で片づけ・設置も手間いらずなんで、丁度いいかも。2眼式の吊るし投光器だと後片付けが面倒そうだし。

これ、結構夜間作業だと、工具やタイヤを色々片付けるから、意外と面倒に感じちゃうんだよな。

だから尚更、一つでも片付け品は減らしたい、軽減したい訳なんです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結局、本題後回しか・・?

2022-09-18 07:56:00 | 86

茨木のサーキットでジムカの練習会後、86のタイヤを履き替えなきゃいかんたい。

(あってんか、この語尾?)

舗装面の粗さが売り?!って位、凄かったが、改めてタイヤを確認してみると結構やられてたわ(汗)。

一生、減ることナシ!と言われ放題のプレマシーだったが、見事に皮剥ぎに遭っているじゃん。

後輪でターン時のアクセルオンオフで20本未満だったが、早めに当日切り上げておいて良かった、ヨカッタ。

なんせ、高速使って帰って来たので。フロントのミネルバ℉205はまあ程よく削られてますが・・。

茨中の路面、容赦ねぇなぁ(笑)。

※2枚とも後日、外した時点での撮影。

 

このようなタイヤ状態ではいられないので、先週土曜日にR1Rへの換装を行いました。

180の時なら、ちょちょっと履き替え交換なんでしょうが、86は、相変わらずナット舐め・ハブボルト折りの脅威があるわけ(笑)。

今回、またボルト折ることにならないよう・・お祈りしながらスタートです。

パンダ君と車体凸部分の保護ゴムラバーでリアからチョイチョイと始めましょ。

右後輪を上げ、4番ハブボルト&ナットで躓きましたね。途中まで回ったナットが、あら?もう回らんゾ!(汗)

無駄とは知りつつも、緩めたり、締めたり・・。やはりダメ。はぁ~、またハブボルト交換かよ・・と。

でも、今回は、後輪なんだよなぁ・・。ドラム開けたりする手間まであり、後輪ドラム開けは初見なんでチョイ不安だよな。

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------

腹をくくり、ハブボルト交換にススミマス。

ドラムを開けるので、サイドブレーキは解除しておきます。もち、バックギア。輪留めもね。

ジャッキアップしてウマカケを行いましたが、コンクリ面の溝を避けながらのジャッキアップは面倒くさすぎ。

 

上 ↑ アルカンジャッキの後輪が溝ギリギリ位置まで前進してます・・・(汗)。

 

ここで、やらかしてしまいました(笑)。本当は、このジャッキアップ前で右後輪4番ハブボルト&ナットをぶち切っておくべきだったのデス。

でも、もう一度、地面に降ろすとか、ウマのジャッキアップポイント受けのゴムも割れだしたりしていて、

『あー、あげたままネジ切ればヨカっ』って愚行に走りましタ。

後輪が回ってしまい、中途半端な固定の仕方などが災いして、何と、折り切れん。更に、十字レンチで回して切ろうとすると、ボルトが回り出している?

最初は『?』と思ったが、しばらくしたら冷や汗が出てきた。ハブボルト穴の縦溝をバカにしちゃってハブボルトが回転しちゃってんかも!

そうだとしたら、コレ、ヤバすぎじゃん。ハブ台もろとも交換だろうし、ディラー持って行かんとダメそう。

ナットもちぎれん。それより、俺の後始末をしてから作業するサービスマンに申し訳なさを感じてしまった。

 

ただ、タイヤ履き替えたかっただけなのだがなぁ・・。

落ち込んでもしょうがないので、ナットだけでも外さんといかん。

ここで、インパクトドライバー&ドリルでナットを破壊するか!となった。

幸い、インパクトドライバーは、充電式を改造(笑)し、電源コンセントで可動にしてるし。

フル充電して、実はメモリ効果で全く充電できておらず穴あけすらできない事は回避できそう。

まさか、クルマに使うとは・・。

ビートで使ってはいたけど、もうクルマに使うことは無いと思ってましたので。

 

それでは作業開始。

が、ナットにドリルを押し当てても、微妙に削れてるの?って感じなもんだから、ポンチでナット天面をガツンと。

上が ↑ あ、あっけなく穴が開きました(笑)の図。

ここにドリルを突っ込んで、インパクトでドリル回転してコジコジしました。

 

天面を爆破されたような状態になっても、ナットとボルトが分離されん。

ここでいつものマイナス思考が・・(笑)。=>『あー、もうダメかもぉ・・。』って(笑)。

まあ、落ち込んでいても、ナットは外せないし、クルマも動かせない。

・・なら、一歩ずつ地道に進めようと思考変換。

それで、ウォポンで掴み、左右上下に揺さぶりをかけ続け+ドリル攻撃。

やっと外れたのが下の画像です。

で、ここにきてやっとホイールが外せて、キャリパーやトルクメンバーを外してドラムと対面しました。

悲観続きでしたが、ここでハブボルトの溝を舐めてしまったか?ということは無いことが判明。

これでメンタルダメージは回復しましたし、経済的なダメージも回避できました。

まあ、ここに来て、通常のタイロッドエンドプーラー使用で解決目途が付いたので気分は楽になりました。

ドラムもM8のボルトを入れるまでも無く、簡単に外せました。いよいよ、ドラム内と初対面となりました。

タイロッドエンドプーラーとハブ座が干渉するのでは?って不安は一応、ギリギリ回避。

9時、3時の位置で行えば、シューを分解取り出しすることなくハサミ込めました。

CRCは予め十分に浸透させ、作業中も逐次シュッシュッしていきます。

タイロッドエンドプーラーのボルト径が21ミリなので、引退したトルクレンチをスピンナー代わりに回すのは案外しんどい。

重いし、プーラーの挟み具合が不安定だしね。

プーラーのハサミ方イメージとシューと干渉しない位置の図 ↓

ボルト陥落。

今度は、新品ハブボルトを圧入へ。貫通ナットとワッシャー6枚で締めあげていきマス。

十字レンチを使って締めていきましたが、ハブを固定化するにはゴムハンマー破壊が進みすぎ大変でした。

上 ↑ 大腿部で受けてたりして四苦八苦中(笑)。

あとからネット見てたら片手にラチェット締め、片手に別のボルトに貫通ナット締め(スピンナー利用)の2刃流みたいにやれば楽だと気付く(笑)。

 

トルクメンバー:上下2か所ボルト留め。かなり固く締まっていた。

フロント側は80NT、リヤ側は66NT位らしい。

リヤのボルトは14ミリで。フロントとは違うのね。

キャリパーピン:締め付けトルク23NT位。

一応、180の整備書からも目安として適応可能かと判断。

 

漸くハブボルト圧入後、交換作業へと移った。まさに、本題にハイルって感じ。

どんだけ、寄り道しているのかぁッ!っておかんに怒られる小学生みたいな失敗だわな(笑)。

左後輪、フロント2輪の交換が終わったら、8時過ぎになっていました。

幸い、フロント両側のハブリングは固着もせず綺麗に外れてくれました。

みんカラを見てると、結構、ハブボルト折りが多発してるのが分かった。

もう、ナットもそうだけど、ハブボルトも消耗品と認識し直しだなぁ(泣)。

在庫3本じゃ、足りんからモノタロウで5本追加注文予定。

86の純正部品でロングベストセラーがハブボルトだったらウケるぞ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めてドラムシューを見てミル

2022-09-04 19:36:57 | TANTO

何事にも、『ココを手にかけてたら、ヤバイぞ!』ってコトがある。

以前なら、総務だが、これやっちゃったら際限なくいい様に使われるな・・ってことで、エンジン草刈り機での駐車場草刈り(笑)。

クルマのいじりでは、ドラムブレーキ辺りを〇〇スルってことがあるな。

ディスクブレーキはパット交換や清掃が構造簡単でよくやっているが、ドラムはムリって。

なんか、バネだらけで構造分からんし…(笑)。

手を出したら、痛い目に遭いそうじゃんってね。

 

が、事態が変わったのは、今年の夏。86でサイドターンをやるには切れの良いブレーキシュー交換が必須らしい・・・って情報をエタことから(汗)。

それで、自分でシュー交換くらいできんとなッ!と段々と思考がすすんでしまったのでアル。

180乗りなら、ミッション、エンジン降ろせ、バンバー外してサーキット走行セヨ! 

まあ、86に乗り換えても似たような脅迫観念に追われる俺である(笑)。

それで、会社の昼休みはYouTubeでブレーキシュー交換の動画ばかり、バカのように見続けた。

その中で、シュー交換でCワッシャーを使ってハドメすることを知るや、Cワッシャーを購入した。

またR2やタントのドラムブレーキを86での作業前の練習にしたいモンだ・・と考えるようになってしまった。

しかしながら、7月末や8月に本庄やICCで練習会に出てみると、俺ごときがシュー交換する程、上手い訳でなく(笑)、単純にタイミングと練習不足と強く実感。

もっと上手くなって、現状のサイドのロック状態とかに不満が出てきたら交換だろ・・って至極全うな考えに行き着いたのデシタ。

そもそも、デフが純正だし、機械式への交換も考えていないなら尚更だね。

このような経緯を経て、86のブレーキシュー交換を無理して行うこともないじゃん・・となった。

そして暇つぶし&好奇心ならばタントやR2のドラムブレーキの清掃ぐらいで良くねぇ?って。

あ、R2は、割りピン外してのドラム開けなんで、M6ボルトがあれば開けられそうなタントで作業をしようとなったワケです。

それが、本日の昼から。

いつものように、おっぴろげマス。

今回は、分解しないし、パーツクリーナーもシュー部分のみ塗布予定。残りはエアー飛ばしで対応。

よって、マスク、鉄粉が目に入るとウサギ目となるのでゴーグルなども準備。

ウマカケしたんですが、やっぱり、溝がジャッキアップ時のジャッキ前輪に干渉するので、車体位置をずらします。

当然、シフトはP位置で。足踏み式駐車ブレーキは解除するのを忘れてはなりません。あ、前輪を輪留め固定は指差し確認したッス。

左後輪は、走行方向的にナットがキツクしまってしまっていたので、インパクトが空転。

これ、とても嫌なんですよね。

で、手で緩めるとなるとウマカケ状態だと後輪が回転してしまってナットが緩みませんでした。

でも今更、ウマ降ろしは面倒過ぎるので、嫁な人の庭ガーディングレンガを拝借しました。

コレ ↑ なら、別にコンプレッサーとか、インパクト用意しなくて、仮緩めしてウマカケでよかったんですね(汗)。

さて、タイヤを外してドラムの鎧と対面です。今まで、タイヤ交換してきてましたが、案外じっくり見てなかったんですよね。

R2みたいに先にハブロックナット外すタイプなの?って作業動画見るまで気づかんかったからねぇ。

ドラム、揺すっても微塵も外れる様子ナシ(笑)。

で、ボルトを差してドラム本体を浮かして外す方法を取ることにしましたが、M6ボルトを用意したけどなんか穴に入りが悪い気がしてしまったのでした。

こうなると、このボルト、本当にM6?、ピッチが違うのでは?って疑心暗鬼デス。

1㎝程度ねじ込めば、裏面のハブ面に到達してしまうのですが、何とも踏ん切りが悪かったですね。

M6の6角ボルトに10ミリソケットで締め付けていくとドラムが浮き出しました。

慌てずに、6角ボルトを一度緩めてあげてからドラムを引っ張る・・ようにとネット師匠達が注意喚起していたので先人たちの知見に従います(笑)。

ここで、初めてハブ面と対面となりました。良く見たらサービスホールを通してのビス跡が見受けられました。

シューの厚みも3mm以上あり、136500㎞走行してもマダマダのご様子でした。

ドラム内側はスゴイ粉塵だらけ。エアーで飛ばしたら、物凄い煙幕のようになってしまいました。

鉄粉やアスベ(非アスベと思うが・・)が怖いので、反対側の清掃の際には歯ブラシで大方落としてからのエア飛ばしとしました。

後輪を手で回してドアを開けてブレーキを踏んでみると、シッカリ両輪とも止まります。

(この時、正直ほっとしました。)

ただ、ドラムをはめ直した後、手で回してみるとタイヤが付いていた時のように無音でスーッと回転し続けないゾ。

シャー、シャーと数回転で止まるじゃん。

(え、なんか摺動部グリスおとしちゃったかしらん?そんなハズもないのに。)って不安となってしまいました。

結果的には、タイヤを装着すると遠心力が付いて回転がスムーズ&無音となっているだけで杞憂でしたね。

 

ナットを仮止めし、ウマから降ろしたら足踏み式ブレーキを掛けました。

本締め後、足踏み式&ブレーキペタルを数回踏み込みを行い、シッカリ効いていることを確認。

最後の確認として近所を徐行、そして勾配箇所での足踏み式ブレーキ掛けを行い、タントが静止することを確認。

清掃だけなんで、当たり前なんですが、やっぱり最初はこんな感情を抱くもんだろうと思いました。

いずれ分解・再組立てをR2でやるだろうと思いますが、初心の警戒心だけは背中に背負っていきます(笑)。

【おまけ】

うちのハムちゃんは、自分のゲージに戻される都度、しっかりと警戒心を持って確認している様子。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする