BEAT&180SXといっしょプラスMOBI/TAN

MT、FRに目覚めたら・?すると集まってきた180、BEAT。まさか86に乗ることになるとは思いませんでしたが・・。

背中に目が無いバイク

2006-06-22 08:27:27 | くるまのコト
 20日半休となった俺の帰路。川島町役場近くの直線農道で面白いものを見た。
ここの農道は1キロ近くの直線だ。出そうと思えばスピードは出る。止まれるかは?個人次第であるが(笑)。

 面白いものとは、250のバイク乗りの走行だった。バイクらしく直線で気持ちよく法定50キロを軽~く軽~くオーバーしてた。500mくらい後方で俺は見てた。
彼のバイク、どんどん小さくなっていくからね。
で、その後方にも1台、くっついて走っているバイクが。2台で併走かな?

 直線の終わりにある交差点前に到達した時に見た光景は、バイクの1台はおまわりさん(笑)。
もう一台は250と思われるバイク。白バイではないおまわりさんに色々声をかけられている。
おまわりさんのバイクはよく交番にあるようなカブみたいな奴。90ccか100ccかは、バイク素人の俺には分からん。
でも状況は理解できた。直線に気を良くして走る彼に後方から追走。そして拿捕か・・。
気の毒にと思ったら、解放された。どうやら、口頭注意らしい。ペコリと頭を下げて右折車線に行く彼。それが画像(笑)。
まあ、追尾記録とかも何もないバイクだし・・こんなものなのか。
おまわりさんは直進車線。困るなぁ。俺が同走するコトに(笑)。


↑は絶対判別不能と思うが、ミラーに映っているおまわりさん。
おもわりさんが、よそ見をしている時に勝手に撮影。
この時の信号待ちで考えたのだが、彼の250ccなら軽く振り切れたのでは?
おまわりさんのバイク、ださいし。(死語)

 ここで、思い出したのは以前の会社で同期だったF山君である。
彼は人相が悪く、警護SPみたいであったが顔に似合わず小心者だった。だが、やはりバイクに乗ると気が大きくなるようだ。
F山君は250㏄で走行中に白バイに追走された。スピード違反。
しかし、停車命令を無視した逃げたそうな。

 『ウぃー、山ちゃん。チョロイと思ったよ。おまわりの奴。』当時を語るF山君。

 流石、入社式会場のソニックフロアーに唾を吐いたって噂を立てられた人相である(笑)。
真偽は入社式に遅刻した俺には分からない(笑)。朝まで古本屋バイト仲間と飲んでたから。

 F山君は余韻に浸りながら、その後自宅へ戻った。
気分はであった。
自宅に着いて玄関に入り、靴を脱ぐと母親が出て来た。


 
 『順一、アンタ、警察の方がお待ちよ・・

 『ウぃっー、え?!』驚愕したF山くん。一気にのち
F山君、おまわりさんに流石に『いらっしゃい』とは言えなかったようだ(笑)。

 振り切って、交番おまわりさんを自宅ゲストとした場合と逃げ切れそうでも素直に停車して口頭注意ですんだ場合。

   明暗を分けた2つの話。

 一概に逃げるってのもリスクがあるのですね(笑)。やはり正直モノでいたほうがリスクは小さいのでしょうか?

■ホンダ カブ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋。

このオートバイは、新聞配達や郵便配達はもちろんのこと、種子島では高校生が通学に使うバイクとして指定されているほか、最近は交番配備のパトロールバイク(いわゆる黒バイ)としても見かける・・・そうである。

コメント
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