メンテナンスに興味無い人から見れば、俺のブログは長~いWってコトになるかと。
でも、自分の作業記録的な代物としてやっているので仕方ナイデス。
では、続き。
オイル交換だけでなく、リリースバルブのOリングも交換したかったので一手間掛けます。
リリースバルブを抑えている鉄板を6角で緩めて外し、バルブを抜きます。
この時、知識上の、鉄玉が1個入っている・・・って事は理解してました。
が、鉄玉が入っているか?面倒くさかったので、あるだろう・・って感じで次の作業に行ってしまいました。
覗いても良く見えんかったしねぇ・・。
リリースバルブを引っ張りだします。
ハンドル土台のトンネルを通して引き抜き。
そしてジャッキを逆さまにして、オイルを抜きにカカリマス。
本当は、オイルポイを用意したかったが、4.5リットル版でなく6.5リットル版しかなかったことにより洗面器キャッチへ(汗)。
この時も、鉄玉を紛失しやすいから気をつけて!って意識してた(つもりw)。
オイルを処理しなきゃっ!と洗面器を動かしたら、なんと鉄玉がコロリとコンクリ面に転がってきた。
『あ、あっぶねぇー!』って思わず口走ってしまったぜ。
絶対、オイルと一緒に廃棄するところでした・・。
鉄玉は最初に回収しておくか、リリースバルブの清掃後に再設置してから、ジャッキをひっくり返しましょうW!
リリースバルブの図 ↓
オイルを抜いている間のバルブについているOリングを交換します。
これについては、アストロのOリングセットで適用するのがイマイチありませんでした。
仕方ないので、Amazonで買った専用Oリング(内径7.8㎜ 厚み1.9㎜)を使用することとなりました。
(アストロ品:R-4 内径7㎜ 厚み1.5㎜ と厚みが足りなさ過ぎ。)
新品Oリングに交換後、リリースバルブを差し込む前に、鉄玉を入れときます。
この鉄玉が入っいた所を自分の目で見てなかったので、これでいいのか?と最後まで不安を引きづりましたね(汗)。
そして、オイル注入ビスを回してオイル注入をするのですが、このビス位置がめちゃくちゃビス回しし難い位置にあるんですわ・・。
注入口からオイルを注入。
200㎖の32粘度オイルを注入しましたが、溢れ出てきました。
注入口ビスを10円玉+ペンチで回して閉めました。
数回バルブを閉めてポンピングをしてエア抜き終了。
先週日曜日。オイル滲みもありませんでした。ヨシっ!
コペンを持ち上げて、支えの役回りをアルカンのアルミジャッキのOリング交換後のジャッキ下がりトラブル無しを確認しました。
軽く汚れの清掃をしておきます。あ、グリスアップは特にそのままで乗り切りW。
ウマ掛け位置の1㎝位上で、ジャッキアップ固定の刑へ。
下がってこないか?確認のため、ひたすら待ちます。
あ、時間もったいないので、ハムちゃんのお墓回りの草刈りを実施。
結構ボウボウ(汗)。一時間位、トリマーしちゃいました・・。
物凄い、汗だくでヤバい状況でしたが、一応終了としました。
草刈り後は、ジャッキの高さ確認となります。
見るところによるとコペンを持ち上げたジャッキのダウンはありません。
単純作業でしたが、ちょっとばかりやったことの無い作業でしたのでドキドキしました。
やってみると何て事の無い感じでしたが、初心を忘れない作業をしていきたいと思ったのでした。
備忘録
Oリング
大径ピストン側:アストロ R-12 内径18㎜、厚み2.5㎜
小径ピストン側:アストロ R-08 内径11㎜、厚み2.5㎜