助手席のドアアクチュエータ動作が渋い・・って、そういえば180もそうだったなぁ・・(汗)。
当時は、今と違い身の程を知っていたので(笑)、よく分からん作業はしてなかったんですよね・・。
まあ、できるようになる事が増えてきたのは良いんですが、一体この先、どこを目指すのか俺?!って感じです。
さて、数時間後の日曜日の正午から作業に着手しました。色々と準備品を駐車場にナラベマス。
長時間作業となるキケンがあるので、ふろ場腰掛けは必須となります。
事前にYouTubeとかネットで手順確認してるんですが、案外、詰まってしまいましたね(汗)。
ドアノブカバーのロックボタン上下に関わる爪を外すとき、何回やってもできんぞぉ!
守護神のMPJPさんのDVDを確認しに家に戻る。そもそもの、ドライバー突っ込む位置が違ってた(笑)。
下側は、 ↓
このカバーの裏側にツメがあり、車両側の黒プラベース部分の穴に刺さってる。
なので、後ろ側にスライドして外す。
(運転席は、向かって右、助手席は左)
因みに、作業終了後に装着しようとしたら、ドアノブカバーが浮いてしまう事件にも巻き込まれてしまいました(泣)。
車体側に四角の穴があるんですが、そこにドアノブ黒プラベースの爪を2か所押し込んでいなかった所為です。
脱着の両方でいじめられた経験はコペンが初ですね。そういった意味で、コペン、なんか苦行を強いてくる気がするぞ。
下側を持ち上げる感じで内張りを外します。クリップで止まっているのですが、そんな接触感は無し。
ここから、配線固定クリップ、金色の10ミリボルト1本、干渉防止発泡スチロール固定の黒ネジ1本を取っていきます。
ドアサイドネジ3か所をプラスドライバーで取りはずす。
この3本の内、2本が物凄く固く、ドライバーでネジ山舐めがほぼ確定状態でした(汗)。
この作業、俺にとっては分水嶺でしたね・・。絶対舐めたら、クソ面倒なコトしかならん。
でも、ここで引き返すわけには行かない・・・。ドウスレバ? 暫し思考シマシタ。
得た結論は、慎重に慎重に行くこととしました(笑)。まずは、556を浸透サセマス。
そして、ドライバーでは力がかけられないから、No2のプラスビットとラチェットハンドルで攻めてみました。
この手法(笑)は、かって180を売却直前にドアストライカー部品を手元に置きながらもストライカー固定ネジが舐めそうで回せなかったクツジョクから得たチケンです。
あー、単にYouTubeでやられていた方の真似ですが・・。
ラチェットハンドルとビットの組み合わせで、無事緩めることができた時は自分を褒めてしまいそう~でした。
あとは、アクチュエーターを2本のプラスネジを外した取り出す所が苦労ポイントでした。
(それ以上に、着ける時が数倍やりずらかったですが・・。)
このネジ側が抜けているので、アクチュ本体は揺すると動かせる状態へ。
一方、急がば回れ・・の精神で、下記①、②の作業をすると確かに楽でしたね。
①ドアノブベースに1本刺さっているネジを外す。
②大きな発泡スチロールを固定している2本のネジを取り、発泡スチロールをフロント側に数センチずらす。
黒色のアクチュを右手側で緩く引っ張り出して、出てきた所をすかさずドライバーでネジ緩め(笑)。
あとは、ロッドがどの部分にどのように結合しているか?
これは、急がば・・作戦をしないと下記画像も覗けんし。知らんと組みなおせん(汗)。
ドアノブに繋がるロッド。クリップから外すとアクチュ本体のネジ緩めスペースが稼げます。
上側固定クリップからロッドを外します。
ドアノブベース固定している残り1本を外して、可動域を広めます。
発泡スチ固定2本のネジ外し。
アクチュ本体を取り出し、落札した中古パーツをポン付けします。
アクチュから出ている白色のロット固定と角(ツノ)をどこにどのように収めるか?
確認したとおりに戻します。
・ヤフオク落札品でも確認してます(笑)。
アクチュ本体を車体側にネジ2本で固定していくのですが、前述の通りドライバーを回転させるスペース移動ができずに何度もネジを落としちゃってます(笑)。
結構、イラっときましたね。
ブチルで止めているビニールですが、全部剥がす必要も無かったですが、元の位置に押し付けて貼り直すのは綺麗にやりたいもんですね。
希望通りとは行かず・・(泣)。
無事交換後、仮始動テスト。パワーウインドー、集中ロックとも動作問題なし。
キーレスでの操作もOK! 中古アクチュなのだが、ロックボタンの開閉スピードと力強さがすげぇデス!
ここまで来たら、気持ちよく作業も終わりとおもったんですが、ドアノブカバーを何度パチン!しても内張りから浮いちゃう事件に遭遇しました。
コレ、やり直したり、イロイロ調べて20分位苦しんでました。結局、内張りを戻し、ドアノブ本体車体側黒ベースを浮かしてみました。
偶然、その時、ベースの裏側にもプラ爪、車体側に四角の切込み穴を発見(笑)。
つまり、プラ爪が穴に刺さっていなかったって事でした。
事件名【車両側に穴がありベース裏の爪を入れないと浮いて隙間出る】
アクチュ本体を揺さぶる際に、ドアノブ本体ベースの残り1本のネジを取ったので穴から爪が出てしまっていたようでした。
キチンと爪を入れて、組み直したらウソのようにパチンとハマりました(笑)。
総括:今回の作業はヤバイところもありましたが慌てずに慎重に行った事(笑)で無事終了しました。
結構勉強になった作業で、終わってみれば楽しかった感じ。あー、あくまでもカンジです。