BEAT&180SXといっしょプラスMOBI/TAN

MT、FRに目覚めたら・?すると集まってきた180、BEAT。まさか86に乗ることになるとは思いませんでしたが・・。

コン、コンコン。緩んでますかぁ?

2006-06-30 15:59:25 | BEAT
 キュルキュル音、原因はもう、どうでもイイから収まってもらいたい(笑)。
あの音は黒板に爪を立てるくらい、今の俺には嫌な音なのである。

 会社の昼休みにジャッキアップ。左リアを上げて、下から覗いた。
さっさとやらないと、またチン〇ン課長に冷やかされてしまう。

 『なんだぁ?犬の小便かぁ~?!』

下から覗いて、棒で突付いて見る。コン、コンコンと突付いてみる。

『緩んでますかぁ?』

 勿論、返事などあるわけナシ。返事は無くとも、緩みも無いようである。

揺すってもみる。共振でキュルキュルって音は考えにくいな。
回転している部分で発生する音であるから。

 ふと変なものを発見した。触媒の前方に ∟ 状の台座みたいなのがあるの。


 子供の机にある、本棚じゃあるまいし(笑)。何だろう?不明である。
リアのジャッキアップポイント、なんだか頼り無さそう。
デフに間違ってフロアージャッキは、この形状だからかけることはないだろうね。

ある意味、分かりやすいぞ。
でもフロアージャッキ、持っているけど全く使用していない。
4年前に買って、数回、1号に使った程度だ。
だって、折りたたみ式エ〇ーソンのウマが壊れて車が落ちたってネットで見たの。

エ〇ーソンの格安ジャッキ。いつ車体が落ちるか、分からない代物と思うじゃん。


   ジャッキの部品が緩んでたら話にならないもの(笑)。 
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鳴り止まないキュルキュル音

2006-06-29 13:00:50 | BEAT
 キュルキュルと音を出し続ける、俺のビート。6/22(木)にベルノに持ち込んだが、

  気のせい・・・だとか(笑)。

 まあ、厳密に言えば振動で共振しているんですってさぁ。
昨年春、ミッションの交換でお世話になった整備士さんが、直々に周辺を走行して出した結論。急前後進もして確かめてくれた結果。

でもぉ、絶対、違う!と思う(笑)。
・・が、ホンダの整備士は整備学校でも上位じゃないとなれないと言うしな。


全く当たらない、見るからに落ちぶれた占い師(笑)に、

 『ワタシのように成功したいなら、信じなさい!』って言われてる程でもないしなぁ。

どこかの大手みたいに、1級整備士試験の不正をやってる所とは違うし(笑)。



 一応、状況を書いてみて、未来の俺へのメッセージとしようか。
【状況】
6/17 169,600km当たりから異音が気になりだす。ミッション交換後は排気音ぐらいだったのに。

6/22 169900キロ近辺でベルノに持ち込む。

①1速から3速の2,000回転~4,000回転ぐらいでアクセルオン時に異音がする。
『キュルキュル~  ∞ 』
2速から3速にした時に特に2500回転付近が顕著。

②エンジン始動後、ニュートラル時には異音がしない。

③昨年春にミッション内ではじけたレリーズベアリングによる異音に、実に似ている。

6/29 170150キロ近辺
④走行距離が増すにつれ、段々異音が4速でもするようになる。 

⑤4000回転を超えても異音がし出した。

⑥エンジン下に潜ってみたが、遮蔽板等のボルトの緩みは無い。
マフラーも錆びてはいるが、穴開きは無い。

⑦停止して(ニュートラル位置)4000回転まで回しても異音は無い。

 未来の俺、この結果を受け取っておくれ!

 じゃ、  おいおい、 仕事しなきゃ(笑)。
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その4圧入:初めてのハブボルト交換

2006-06-28 09:41:14 | 180SX
それでは最終関門の圧入だ。ハブボルト、ワッシャー、ナットはこんな感じ。


まず抜けたハブの穴にCRCを吹く。


次にハブの裏側から新品のハブボルトを押し込む。



↑うむ、しっかりと縦溝の所で押し止まっているなぁ。だから締め上げて食い込ませていく訳か。


一応、1cmぐらいになるようにワッシャーを3枚程かます。その後、貫通ナットを回して通す。
整備書だと↓のようになっている。



実際はこのような感じかな。↓の黄色枠内にハブボルトの頭がある。



ではどうやって締めるのか?十字レンチで締めマシタ。



ここで時計回りに回すとナットが締まって行くが、ハブが回りだしてしまう。
ネットの情報を思い出す。

「あー、あれのことだ!」
早速19mmストレートメガネをハブボルト間に通して見ると、ハブは固定された。
おかげで十字レンチであっけなく圧入終了をした。

ここでストレートメガネに傷が付かないようにティシュ等を巻くのがお勧め。
↓の画像参考。



再度、ハブの裏を見る。奇麗に新品ハブボルトが埋め込まれていた。





後は、逆の手順に沿って行く。
トルクメンバーのボルトはワッシャーが入っている。適正トルクは9キロらしい。
本当はトルクレンチでしっかりとトルクをかけたい所。手トルクとなった。
(後からホムセンに19mmのソケットを買いに行った。)

参考サイト
・コソチューン ハブボルトの交換をするの巻き
・T&T Tuning Factory
これらのサイトのお陰で、作業できたって感じです。ありがとう!
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モビリオで通勤

2006-06-27 09:47:38 | モビリオ
 ビートも180も動かせない状況の6/21に、とうとうモビリオに助けてもらうことになった(笑)。
このモビリオ、普段は嫁な人の専属であるが、たまたま仕事が休みだそうな。
背に腹は変えられないので、貸してもらうことになった。

 アレ?貸してもらう・・って抵抗がある言葉だな・・。購入費、保険・・全て俺が払ってるのに

 モビリオでは普段通っている近道は避ける必要がある。
蓮田の川沿いの道は通りたくない所だ。自分が木こりになってしまうかもしれないので(笑)。
CVTのモビリオは、ある意味楽ちん。だが、非常に退屈。することが無いじゃん。
ミニバンにTV付けたくなる気が分かる。みんな、退屈なんだろうね。
でも、コーヒーを置く事ができる装備はビートや180には無いので凄いゾ!
(今時無いクルマはないだろうが・・)



いつものように、ちょっとセブンイレブンで休憩。
視点が異様に高くなる。昨日までの俺はモグラだったのか?って錯覚をしてしまいそう。

 
 通勤でちょっと退屈なモビリオであるが、会社での昼休みでは本領発揮。
理由は、その空間スペースである。ビートに比べて、兎に角広い。
2列目に移動して横になって寝てしまうぞ。ソレッ!
中々イイ感じだ。タオルを丸めて枕代わり。



 昼休みの昼寝は、ビートの時と違って横になれた。こんな時はミニバンは良いなぁと実感。
またモビリオで通勤しても、いいかもと思ったの。

 あの一言を掛けられる迄はね・・。



 『あ~、Yさん。それ代車ですかぁ?
 
  OrZ  俺のだって・・

購入資金も任意保険も・・ナビだって全部俺が出してんだぞぉ!
名前だって、『それ』じゃなくて『モビリオ』って言うんだってば。

 そもそもビートの代車にこんなデカイ車を貸すかよ(笑)。
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№3:初めてのハブボルト交換

2006-06-26 10:33:42 | 180SX
 いよいよハブの裏側を見る。回転する丸いオルゴールの台座みたいなハブの裏側を見ると、ハブボルトは本当に押し込んでいるだけの状態だ。



↑の赤枠の上方にハブボルトの頭が見える。

ただ、裏側はプーラーを引っ掻けるにしては足場が狭すぎないか?
それに当初、裏側は平面かな?と思っていたが、そうではなかった。

↑のやや黄色気味の所が裏側。ライトを点灯したのでこんな色に(笑)。

整備書のイラストだと、こんな↓の感じである。



今回のタイロッドエンドプーラーで抜くハブボルトはつぶれている状態。
だから整備書にあるようにナットをかますことはできない。

多くのネットの画像どおり、直接ボルトを挟んでみる。



黒いボルトを回していくと、テコ原理でプーラーのクワガタ状の先端がしまってくる。
洗濯バサミみたいな感じか。

たた、黒いボルトも段々と手では回すのがきつくなる。
しかも、この黒いボルトは19mmであった(汗)。
プーラーのボルトの径までは注意が及ばなかったよ(笑)。
そんなでかいソケットがあるラチェット無し。そこでトルクレンチの登場である。
欠点はトルクレンチが片手で支えるのには異常に重いのだ。



プーラーの先端はなんか引っ掻けてる感じだが、黒ボルトを締めるにつれて、しっかりと食らいついてきたぞ。
抜き作業でのハブが回ってしまうというのは片手で止めることができた。
一体どんな感じでハブボルトが押しだされるのやら?って考えながら作業。
ふと見ると抜けてた(笑)。



ボルトとハブのすき間にCRC吹いておいたしね。

ここでハブの溝を見てみた。ハブボルトの縦溝の意味が分かる。






それでは最終関門の圧入だ。ハブの裏側から新品のハブボルトを押し込む作業へ。

※ハブボルトを抜く際に、ボルトへのハンマー攻撃の荒業もあるようだ。
ただ、ベアリングを痛めるらしく整備書でもはっきりと『やるな!』と書いてある。
ネットでは無事だった人と痛い目にあった人が居る。
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その2:初めてのハブボルト交換

2006-06-25 10:57:47 | 180SX
 朝起きて熱っぽかった俺。
年休は何故か(笑)、嫁な人の調子が悪いコトで取得した。いいんか、こんなんで・・。
まあ、クルマを直す理由は通勤する事であるから良いとする。

 まだ揃っていない物があった。ハブボルト圧入に使用するワッシャー。
まず朝一ですることは、ホムセンにワッシャーを買いに行くことだ。
ハブボルト圧入には貫通ナットとワッシャーが必要だ。
それも内径13mm以上じゃないとハブボルトが通らない。

 ビートはミッションの心配で動かせないので徒歩で行くこととする。片道3キロ程度。
この間を有効に使う為にCRC吹きつけタイムとした。
①トルクメンバーの上下2ヶ所ボルトに吹きつける。
②抜く予定のネジ山がつぶれたハブボルトとハブの隙間に吹きつける。
ホムセンに出かける前に、これらに十分にCRCを吹きつけた。ホムセンから帰宅した。
大体、2時間程度放置かな。

ワッシャー85円。何枚も入っているので3枚も重ねれば1cm以上になり、ネットで仕入れたワッシャーの厚み条件をクリアーできる。

【作業開始】
キャリパーは紐で吊るすのも良いけど、バケツを逆さまにした台に置いた。一応、保険の意味で紐付けあり。

懸案のトルクメンバーのボルトを緩めにかかる。
キャリパーを外すとトルクメンバーを固定しているボルトが見える。
上下の2箇所にある。

保険の意味でCRCを吹いておいてある。

ここで問題発生。昨日かった19mmのストレートメガネ、随分と長い印象だったが、タイヤハウスに干渉する(笑)。

時計で言えば5時25分の位置でチビチビと子刻みに回すしかなさそう。

 ↑ チビチビ動かす図。
輪止め、バックギア入れ、サイド引きをしている。
だがパンタジャッキで上げているので少々ビビッりながらも、一気にトルクをかける。
スカーンって言う感じで1ヶ所は緩んだ。もう1ヶ所も同様に開始。

アレ?固い、固い。一気にかけても変化ナシ(汗)。

「もうダメかも・・」一瞬気落ちする。

ちょっと深呼吸して再チャレンジ。今度はうまく行った。やはり思いっきりトルクをかけるしかなし。
ナメないようにとメガネを使っているのだし。


 ↑はキャリパーの当たりから上から見下ろす視点位置で見た所。
19メガネが見えるでしょ。その当たりがボルト位置。
ボルトの位置はよく覗けば分かるので心配いらん。

上に書いたようにメガネとタイヤハウスは干渉するので、一旦緩んだら、本当に子刻みに緩めて行く。
ボルトはとても指で回して回る状態ではないし。
作業が終了した後、ホムセンで19mmの30cmぐらいのメガネを買い直した事をつけ加えておく(笑)。

ボルトは箇所によっては上下、左右で違う場合があるので、念の為に別々の箱に入れたり、向きを記した図と一緒に置く。今回は大丈夫そうだけど。

 ↑トルクメンバーのボルト。ワッシャー入り。

トルクメンバー、一瞬上下がどちら側だったかな?って思ってしまったし。まあ、考えて見れば分かったんだけど。

トルクメンバーを外せたので、とりあえずは第一関門突破である。


  ↑汚ねぇ(笑)。

次はローターを外す。ゴムハンマーでドカンと軽く叩くとあっけなく外せた。
あ、勿論、裏側から自分側にネ!蛇足か・・。
ビートではやったことがあったが、180では初めて。


いよいよハブの裏側を見る。


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交通弱者

2006-06-25 09:00:09 | 他人には余計なお世話っぽい
 子供、年寄り・・は一般に交通弱者らしい。まあ、きれい事を言うなら仰るとおりでしょうかねぇ

 だが、その人達の行動を見ていると無謀な場合が多いと感じる。
飛び出し、信号無視、結構クルマを運転していると冷や冷やする場面を見るぞ。
自分がやられたり、他のクルマがやられたり。
 
クルマ側が悪いとか、子供や年寄りが悪いのか?
まあ、それは場合によるし、どちらも言い分があるでしょうし(笑)。

 年寄りなんか、道路を何も考えずに横断を開始するのも居る。
幹線道路なのに横断中に周囲を見る様子もなし。ただただ、まっすく横切る。
脳が溶けているのか?って勘ぐりたくなる(笑)。
まるで運試しを繰り返しているかのようだ。
苦渋の自殺方法かと思うくらいだ。

 でも、年寄りも子供も教育をされていないからしかたないかも。
年寄りで交通事故で死ぬ何割かは車免許取得ナシ。
交通基本ルールさえ守らんし、知らない。
もはや止められない車社会のルールを知らない事から来る無謀な行為ってか・・。

 子供もそう。俺の小学校の頃なんかは自転車に乗るのに学校の免許試験があったぞ(笑)。
今でもやっている地域は多いだろう。でもやっていない地域の方が多い。
教育もされない、親は子供に教える時間がナイってノタマウのが現状だ。

 と、ここまでは良く言われる一般論。ひねくれ者の俺としては

 いい顔するな!教育には嫌な想いをさせる事もあるのダ!

 事を追加している。

 例えば、子供が道をフライング気味で横切ろうとしている。そしてクルマとご対面。双方、急停止である(笑)。

 ドライバーが手で合図して渡らせてあげるのもいいが、ここは我慢である。

 渡らせてしまうと、子供は次も同じ事をする。
 
 みんな親切なクルマ。また次も停まってくれるだろうなって・・。

うちの小2のチビと接していてこの方針に変えた。
危険じゃない程度で先に行かせてもらっている。
クルマはそもそも危ない物だし、世の中に危険じゃない事など存在しない。
それを分かってもらえれば、『酷いクルマ!』って言われても構わないの

  ・・・本当は嫌だけどさぁ。

 年寄りも同じ。人生の先達ではあるが、クラクションぐらい鳴らす事が必要な場合もあるはず。
下手をすれば、『クラクションの音で不快!』なんて状況ではないからなあ。
傍から見れば、極悪人と罵られるかもしれんが、50%くらいはアンタの事を考えての想いやりってヤツだよ。
年寄りからは、『全く酷いのう!』だが、この不快な記憶は脳に刻まれよう。

 人間、怖い想いや嫌な想いをしないと絶対に学ばない事もある。
だれもがイイ人であるのでは無いし、忙しくて、たまたま悪い人になっているかもしれないしな。
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初めてのハブボルト交換1(笑)

2006-06-24 12:21:18 | 180SX
 先日、よりによってディーラーでホイールナットをなめられた。
結構、ネットで検索するとハブボルトを折ってしまったり、ナットをなめたり・・も意外と見受けられる。
ただ、自分の欲しい情報があと少し・・ってのも多い。DIYでやる以上、下調べはヒジョーにダイジ。
複数のホムペを参考にしたが、残念ながらブログにはまともな情報ナシ。
誰にも頼まれていないが、それでは俺が作ることとシマス(笑)。
くどい程、親切(お節介)で行こうかなと。

 すまん、goo。画像だらけのブログにするが・・。ホムペ更新は面倒なんで(汗)。

■分からん事■
①まず、ハブボルトを指し込むハブの穴のしくみが分からん。
ハブボルトの根元は縦溝、そこ以降は先端の方まで横溝でネジ切りされている。

②ハブボルトを圧入するってあるが、どうやって入れるのだろうか?
③ハブの裏側はどうなっているの?裏側が分かれば、ボルトがどうやって入るのかも分かる。
④刺さっているハブボルトはどうやって抜くのだろうか?機具を使うというのだが、機具名称がちがったり。
それにその機具の使い方、一体どうやるの?
⑤機具を使う程だからハブボルトの奴、簡単に抜けないのでは?
⑥180やシルビアはトルクメンバーを外す必要あり。トルクメンバー、締めトルクが9キロと整備書にある。
果たして、ボルトを緩められるだろうか?もの凄く心配でアル!

【物品購入】
ハブボルト。これは川島の日産部品にて購入。

予備も欲しいので2本で420円。川島には2本在庫あり。熊谷に15本在庫があるんだってさぁ(笑)。21日夕方、来店して購入した。以前、キャリパーピンでお世話になった人がいた。どうやら管理職みたい。精算しているとチャイムが鳴った。18:30が終業みたいね。でも毎度毎度、日産部品には助けられる!会社帰りに購入できるのも嬉しいが、マイナーな部品であるハブボルトの在庫があるっていうのも頼もしいなぁ。

ボルトを抜くのに使用するのはタイロッドエンドプーラー。ポールジョイントプーラーって名前で登場しているサイトもある。写真をみたらどっちも同じ形をしていたぞ(笑)。画像左端は抜き取ったハブボルト。こんな感じで取れる。

坂戸アストロにて購入した。2,400円。1,600円のもあるが、剛性が劣るそうである。
トルクメンバーのナットは19mmでイケルと判明。ナメるのは許されないので、ストレートメガネを準備することとした。これもアストロにて1,980円で購入。随分長いと感じた。

貫通ナット。これはハブボルトを圧入するのに使う。アストロには無いそうだ。
アストロの店員さんが親切に教えてくれたパーツオフにてピッチ1.25の21mm貫通ナットを105円で購入した。


ここまでで、21日の夜である。日曜日から随分とクルマの不調でメンタル的に辛い状態が続いていた。一週間がとてつもなく長く感じそうだ。

翌日の6/22(木)
どうやら熱が本熱になってしまったか?かなりモチベーションダウン。大体、会社に乗っていくクルマが無い。ここは年休作戦しかあるまい。

「おはようございます。Yです。妻の調子が悪いのでお休みと伝えてください。」
後は守衛さん、よろしくね。

俺の都合上、調子が悪いのは妻ということになった(笑)。

今日は忙しいぞ!
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ディーラーの点検に

2006-06-23 10:01:21 | 180SX
ブレーキ回りの不安から20日は半休であがった。180をディラーへ持って行くには絶好のタイミング。
ビートをいつ点検に出すか?それは180が普通に動かないと出来ない相談だから。

14時近くに入庫。点検してもらうと特にリアのキャリパー周辺には問題ないとの事だ。むしろ、フロントのパッドが減ってキーキー音を出しているとの事。

これは意外であった(笑)。てっきりプロミューのパッドだから磨耗警告なんてしないと思っていたから、リアパッドを交換後も鳴り続けるキーキー音については、磨耗警告を頭から除外していた。
フロントパッドの磨耗以外は異常なしとのことだ。
フロントパッドの交換をするかと聞いてきたので、帰ったら自分でやると伝える。
ついでなのでブレーキフルード交換を頼んだ。
リフトアップされて、4輪全部外されている自分の180。
『あー、エアー抜きしてるんだなぁ・・。』とか呑気に見ていた。
今思うと、ブレーキフルード交換は余計な事だったなぁー(笑)。
なんか、指定しなかったからだけど、DOT4だか分からないフルードだし(汗)。それに後から酷い目に・・。

フロントパッド交換だけかぁ。一気に気分が楽になり帰宅。

家に帰って整備書を見てみるとキャリパー側に確かにその記述があった。純正のパッドには金具がついているからそれがキーキー音を出すのかと思ってたんだわ。

時間もまだ16時だ。明日からは180で通勤となるからフロントパッドの交換をしなければならない。
以前とって置いたバリ山純正パッドを装着する。まず、左から交換。
キャリパーの固定ピン(シリンダースライドピン)を14メガネで緩める。いつもこの瞬間がドキドキする(笑)。
ガツンとメガネに拳でパンチして、緩める。自分から見て時計回りの方向へ回す。ボケッとしていると自分から見て反時計回りで緩めようとしてしまう(汗)。

無事緩む。

あとは山場としてはピストン戻しぐらいなものだ。ツールを使ってピストンを押し戻す。
ピストンの回りのラバーゴムがなんかパリパリ状態。これはその内にOHしないといけないと感じた。
フロント側のピストン戻しに使うツール。なんか力を入れ難い。ちょっと位置を変えながらベストの位置を写メ。

この位置だという覚え書き的に画像を残す。次回作業前に見るだけで楽に作業ができるからね。
ツールを突っ込む場所によっては万力のように締め付けるネジを上手く回せないの。
その結果、ピストンの戻りが異様に遅い(笑)。位置が決まれば、直ぐに戻せた。


次は右フロントだ。ホイールナットを緩める。3本目で変な感触(汗)。

ナットがなめて着けられている。さっきのディーラー作業でナメたのは明白じゃん。
1個のナットが外せないからホイールも外せない。年末の本庄でハブボルトを折った事を思い出す。

ディーラーにクレームを入れるか?ちょっと悩む。これからも行くしなぁ。自分で乗りきる良い機会と考え直した俺。

タイヤを接地させた状態で十字レンチで緩める。ちょっと動くともう回らない。じゃ、今度は締める方向へ回す。またちょっと動くと回らない。ラチがあかんじゃん。

ナットを破壊することとする。ドリルでガリガリ。でも袋状のナットって結構頑丈だった。玉砕である

ドリル破壊作戦は中止とした。オーソドックスにネジ切る事とする。

十字レンチにて、締める<=>緩めるの波状攻撃。力の限りかけてナットを回転させた。ハブボルトのネジ山が途中つぶれていた。ハブボルトも交換する事が決定となった瞬間であった。

ホイールを外せたので、フロント右のパッドも純正に交換。フロント左右とも、ほぼメタルパッド目前だった(笑)。本庄グリップ走行で一気に磨耗した模様。俺程度のヘタレ走行なら大丈夫とタカを括っていたんだけどもね。チョット前に見た時は随分とパッド残があったし。

パッド交換の最後、ピストン戻し。左でやってたから楽勝と・・。でも、なんか液体が垂れてきているゾ!
エンジンルームのブレーキマスターシリンダーが丁度上にある位置から・・(汗)。

『うッ!やっちまったぁ!!』思わず叫んだ俺。
ブレーキフルードが溢れているに違いない。全交換してもらったから、フルードが多く入れられていたらしい。
ピストンを戻したのだから、その分フルードが戻されてシリンダー内の水位が上昇だ!

ジャッキアップしているのでボンネットは開けられない。慌ててタイヤ装着して、4輪接地。そしてボンネットを開けて洗浄開始。ブレーキクリーナーの大盤振る舞いである。そして水をホースにて勢いよくぶっかけた。
塗装面は一応無事だったらしい。

ピストンを戻した事によるフルードあふれを念頭に入れていなかったミスだ。スポイトで抜くとか、左側を作業した後にプレーキを数回踏んでおくとか・・しなかった俺(汗)。

でも、ナットをナメてくれた事もあり、ディーラー作業者にムカツク俺でもある。
すぐ交換すると言ったのだから気を利かせておいてくれよ・・。

でも、コレは、甘えである。なぜならDIYってのは全て自己責任であるわけだから。
良い経験かもしれない。

エンジンルーム、下回りを念入りに洗浄した後、 3本のナットで締めた状態でテスト走行をしてみた。
キーキー音はしなくなっていた。当初の心配は解決したが、引替えにハブボルトの交換作業が発生した。

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背中に目が無いバイク

2006-06-22 08:27:27 | くるまのコト
 20日半休となった俺の帰路。川島町役場近くの直線農道で面白いものを見た。
ここの農道は1キロ近くの直線だ。出そうと思えばスピードは出る。止まれるかは?個人次第であるが(笑)。

 面白いものとは、250のバイク乗りの走行だった。バイクらしく直線で気持ちよく法定50キロを軽~く軽~くオーバーしてた。500mくらい後方で俺は見てた。
彼のバイク、どんどん小さくなっていくからね。
で、その後方にも1台、くっついて走っているバイクが。2台で併走かな?

 直線の終わりにある交差点前に到達した時に見た光景は、バイクの1台はおまわりさん(笑)。
もう一台は250と思われるバイク。白バイではないおまわりさんに色々声をかけられている。
おまわりさんのバイクはよく交番にあるようなカブみたいな奴。90ccか100ccかは、バイク素人の俺には分からん。
でも状況は理解できた。直線に気を良くして走る彼に後方から追走。そして拿捕か・・。
気の毒にと思ったら、解放された。どうやら、口頭注意らしい。ペコリと頭を下げて右折車線に行く彼。それが画像(笑)。
まあ、追尾記録とかも何もないバイクだし・・こんなものなのか。
おまわりさんは直進車線。困るなぁ。俺が同走するコトに(笑)。


↑は絶対判別不能と思うが、ミラーに映っているおまわりさん。
おもわりさんが、よそ見をしている時に勝手に撮影。
この時の信号待ちで考えたのだが、彼の250ccなら軽く振り切れたのでは?
おまわりさんのバイク、ださいし。(死語)

 ここで、思い出したのは以前の会社で同期だったF山君である。
彼は人相が悪く、警護SPみたいであったが顔に似合わず小心者だった。だが、やはりバイクに乗ると気が大きくなるようだ。
F山君は250㏄で走行中に白バイに追走された。スピード違反。
しかし、停車命令を無視した逃げたそうな。

 『ウぃー、山ちゃん。チョロイと思ったよ。おまわりの奴。』当時を語るF山君。

 流石、入社式会場のソニックフロアーに唾を吐いたって噂を立てられた人相である(笑)。
真偽は入社式に遅刻した俺には分からない(笑)。朝まで古本屋バイト仲間と飲んでたから。

 F山君は余韻に浸りながら、その後自宅へ戻った。
気分はであった。
自宅に着いて玄関に入り、靴を脱ぐと母親が出て来た。


 
 『順一、アンタ、警察の方がお待ちよ・・

 『ウぃっー、え?!』驚愕したF山くん。一気にのち
F山君、おまわりさんに流石に『いらっしゃい』とは言えなかったようだ(笑)。

 振り切って、交番おまわりさんを自宅ゲストとした場合と逃げ切れそうでも素直に停車して口頭注意ですんだ場合。

   明暗を分けた2つの話。

 一概に逃げるってのもリスクがあるのですね(笑)。やはり正直モノでいたほうがリスクは小さいのでしょうか?

■ホンダ カブ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋。

このオートバイは、新聞配達や郵便配達はもちろんのこと、種子島では高校生が通学に使うバイクとして指定されているほか、最近は交番配備のパトロールバイク(いわゆる黒バイ)としても見かける・・・そうである。

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悪夢再び?!

2006-06-21 10:41:40 | BEAT
 6/17(金)にちょっと変だなと気付いた事がある。
ミッションが逝ってしまった昨年春と同じ現象が起きている気がしたから。
6/19(月)帰宅時も同じ。

 具体的な事としては
①169,600km当たりから異音がし出した。6/19現在、169,723km。

②異音はミッションが壊れた時に似た音で『キュロー、キュロー∞∞』って音。

③ブロー時は1-3速で、ずっとなっていた(クラッチを切るとなき止む)が、今回はまだ1-3速の2,800回転付近でなる。

④よく分かるのが2,800回転近くへ緩やかに加速する時である。
1速、2速、3速につないで2,800回転だとキュローって鳴くのだ。

 直ぐにも点検&修理に出したい。距離を走れば走る程、リスク大なり。
気のせいか・・って事は、クルマの異常には当てはまらない事が多いと思う。
普段気にかけているのだから、異常には敏感になっているハズであるしねぇ。

 問題はビートを修理に出すと180で通勤となることだ。

    でも、180も異音が出ている(汗)。

実は6/17に本庄に懲りずにも走ってきた(笑)。
2ヒート目に右リアホイール付近から『ピィーッ ∞ 』ってこれまた変な音。
ブレーキを踏むと激しくなる。キャリパー周辺に何か異常か(汗)。
帰路の一般道ではブレーキの度に『キーィ~、ピィー~・・。』って異音が響く。
かなり大きな音だったな。ひょっとしてパッドが割れたか?

 6/18(日)に180の右リアパッド交換作業をした。パッドには亀裂が入っていた(笑)。
ただ、コレが異音の原因とは思えない。だって、左リアのパッドも亀裂あり(笑)。
純正に交換後にテスト走行したが、まだ小さくなったとは言え、ピィーって鳴く。
しかも、ブレーキを踏まなくても鳴く。

  コレハ???

  
2台、同時にトラブルとは・・(泣)。

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雨の後処理

2006-06-20 15:26:03 | BEAT
 雨の後処理と書けば、勘の良いビート乗りは濡れたシートの処理と想像すると思う。

凄い雨が降る・・ってウェザーニュースに脅かされた先週の結果について。
防水体制で臨んだ俺である。但し、助手席側の雨漏り阻止を死守(笑)。
よって、ドライバー側は防衛線すら張っていない状況であった。まあ、今まで少し持ちこたえていたし。

 その油断がトップ画像である(笑)。
オープンカー乗り以外の人が見たら、粗相をしたと思いかねない、なんとも間抜けな状態だ。
朝の通勤で久々にケツに冷たさを感じながら会社へ。加えて、Aピラー三角地帯からもブレーキ毎に滝。

 助手席側はどうやら乗り切ってくれたようである。ブレーキをかけても、滴りなし。
ドライバー側は完敗、助手席側は勝利・・。

 1勝1敗である(笑)。

 ところで、何故5月末の集中豪雨を乗り切ったドライバー側が雨漏りしてしまったのだろうか?オープンにすると俺の個体は雨漏りしやすくなるが。最近はしていない。

 思い当たるのはパワーウインドーのガタ付きを直したことかな。
ガタついていたなりに、微妙なバランスがウェザーストリップとの間に生まれていたのだろうか?

 全く、分からん状態・・。

 ところで毎週雨が降るのだが18日の雨では助手席、ドライバー側ともに勝利であった。
ブレーキを踏んでもAピラー三角地帯から滴が落ちてこなかった。

 ウェザーストリップと両窓の間に新たな密約(バランス取り)が生まれたと予想(笑)。

 これしかあり得マイ!


※まあブログで冗談を言っていても、また雨漏りではかなわないのが本音。
18日に余暇堂にてスニーカーにもかけられるっていう、防水スプレーを購入。
これは安モンであり、フッ素樹脂とかも無い。効力も弱そうだが、ゴム侵食の心配も無い。
コレで役者が揃ったか?

 ①バスコーク随時補修
 ②アーマーオイル随時塗布
 ③ストレーカーとかウインドーガラスのガタ付きチェック
 ④靴防水スプレー
 ⑤照る照る坊主

 これらの手段をタッグさせて行こうかと・・。
 
 



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臭い・・特にエアコン臭について

2006-06-19 11:01:03 | くるまのコト
 脱臭について、何か良い方法を提案するのではない。あしからず。
 
 車内臭。特にエアコンの臭い・・。臭いエアコンはとても嫌なものである。かび臭いし。
非喫煙者の俺は会社の営業車に乗るのがこの季節は実に嫌である。
タバコ臭がエアコンのエバポ内に残って、なんとも不快な冷却風が出てくるから。
前にもブログで書いたけど、レンタカーの場合は得に酷い。

加えて、マンションとかの地域内の住民が何台かのクルマを共有し合う・・って言うカーシェアリング・・。
コレ、表向きは実に、
エコ的、地球に優しい取り組みであるが、そこは現実。
乗る人には色々いるのである。タバコも吸うし、強烈な臭いを発する食材だって買うだろう。
そんなクルマには俺は乗れないゾ!地球に優しいのは分かっているが、俺に対しては厳しすぎる(笑)。

 だから、あんな制度、クルマを単なる移動手段としか感じられない、
     お馬鹿で可哀想な野郎
考えたと失礼ながら思ってしまう訳だ。まあ、価値観の違いとなるのだが。

 しかし、エアコン臭でもっと深刻な話をブログにて発見した。
ご存知の人もいるかと。あのブログに最近、エアコン臭について書かれていた。
gooブログのトップにあるアクセスランキングを見てもらえばいいかな。

 特殊清掃『戦う男たち』

 そこではクルマ好きの男のオーナーからの依頼が載っていた。ネコがエンジンルーム内を死に場所に選んで死んでいたそうだ。
その為、エアコンや送風をすると、物凄い腐敗臭が車内に充満。彼女との仲も危険だ(笑)とのこと。
 
 続きは検索して読んでくださいな。
このオーナーの状況に比べたら俺の状況はトテモ、トテモ幸せであると実感した次第。

 

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ステラ便り

2006-06-18 06:44:03 | くるまのコト
 スバルからDMが来た。ステラが誕生したから、案内を送って来たってわけだ。
ブログでは色々言われてるこのステラ。
確かに後ろ姿はムーブ。フロントはライフって感じ。
それを紹介していたブログで見た時には吹き出してしまったよ(笑)。あまりにも似ていて。
ライフに似ていると思うのはフロント斜め上方から見た時かな。
でもカッコイイに越したことは無いので許しちゃうけど。

 肝心な中身だけど、スバルらしく真面目に取り組んでくれたのかな。
エンジンは全グレードがDOHCってのもびっくり。左右独立リアシートでロングスライドもいい感じ。
助手席を倒して、リアのベビーシートの赤ちゃんと触れ合えるスキンシップモードもある。
アラ、ウェルカムランプも付いているのか・・。これは地味な装備だが付いていると嬉しい。

 死角が少ない、広い視界にも拘っている。
その宣伝文句はプレオのコピー文と同じ(笑)。でも、この視界は一番大切なモノであるはずだ。

 以上、送られて来たステラ便り(DM)に記載されていた事。
そのDMを見るとちょっと工夫したもの。スバルにしては珍しい力の入れ様だろう。
コレ↓。




スバルらしくないぞ・・(汗)。

DMの端をクルマをあしらっていたり、両開きにしてたり・・なんかホンダが好きそうな感じのもの。
スバルもあか抜けたのだろうか?
R1、R2の不振をなんとかステラで挽回したいのだろう。
採算的には苦しいクルマを作ってしまったけど、R1、R2の存在は特色のあるメーカーとして生抜くには必要な気がする。勝手なものだが、経営的に安泰でもツマラナイクルマばかりでは嫌だからな。
退屈なメーカーに成り下がって欲しくは無い。

   ガンバレ、スバル。でも俺はもうクルマを置く場所が無いのよ(涙)。
でも、来店者に配るミニカーは欲しい・・・。


 

 プレオの心配。商品企画部談によると今後も生産継続だという事だ(笑)。
延命につぐ延命である。プレオはデビュー当時は高い評価を受けていた。
そこから思い浮かぶのは、中々引退させてもらえなかった(笑)、零戦。

今のプレオ、まるで零戦でアル。現在の状況で言えば、52型あたりであろうか・・。
スバルの前身の中島飛行機でも零戦をライセンス生産してたから、まんざら縁が無いわけではないじゃん。

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間抜けな再利用

2006-06-17 04:03:15 | 他人には余計なお世話っぽい
 5月に例年どおり工場での健康診断が行われた。今年で最後って・・感傷に浸るほどロマンチストではない。

 画像は尿検査で使うコップである。
ここに尿を入れ、検査業者の人がある程度集まった段階で一騎に薬剤でチェックを入れる。
だが、それまでは放置(笑)。コップの中は丸見え。そしていつもビクッとさせられる。

  コップの中の尿の色・・。
麦茶のバックを強制的に搾ったようなドス黒い色なのダ。


どっか悪いんじゃない?って余計なお世話かぁ。
うちの工場、お年寄りが結構いるからなぁ・・(笑)。
でも、普通はうすい黄色なのにな。

 この尿検査、中高生の小僧は前夜の間抜けな行為で反応するのでは?ってビクビクだろう(笑)。
小学生はその点、心配いらんだろって考えた途端に間抜けな体験を想い出してしまった。

 小5の頃。尿検査があった。コップに入れて、スポイトで容器に採取。それを提出。
画像のようなコップを持って帰宅した俺。もう忘れてしまったが何かの原因でコップを使って尿の採取に失敗した。

 ・・尿を入れるモノがもう無いじゃん。困った小5の俺はアル入れ物を取り出したのだ。
一応、簡単に水洗いをして尿を入れた。スポイトで採取。これで一安心だ。


 数週間後、担任の女の先生が心配そうに聞いてきた。

  『すごい糖が出ているんですって! Y君、どうしちゃったの?』


 ドウシチャッタ?って、俺が聞きたいくらいだったよ。

普段から問題児だったらしい・・俺の健康不安説はクラスにも衝撃が走ったようだ(笑)。
別に肥満でもないし、糖尿病が今のガキ程、一般的でもなかったから余計だったのだろうな。

 直ぐに再検査となった。まあ、また尿コップとスポイト容器が来ただけだが。
そして、今回は尿採取に失敗しなかった。不安の内に数週間が過ぎた・・。

 ある日、女の先生が結果を言ってきた。当時は、諸事項をホームルームでいちいち発表する。
今から思えば人権侵害かも。

 『心配していたY君の検査結果は心配ない正常値だったそうです。』
 
 安心する俺。だが何故、最初に糖が出ていたのだろうか・・??

 それは、先生、クラスの奴らも同じ思いみたいジャン

俺にコメントしてもらいたがっているのが表情からも分かるの(笑)。


 そんな要求されても心当たりが無い・・いや、アッタ

  『実はさぁ、コップの代わりに〇〇〇を使ったんだよ。だからかなぁ~。』

 先生もクラスの奴も爆笑した。未だに何でアレを使ったのか分かんない。
でも、アレは確かに糖分の塊を抱えている。入院が必要かと思われる数値が出るわな、そりゃー・・。






  アレとは↓デス。






 

 チョコベビーの入れ物。食べ終わった後、放置していたモノを使った。

 ・・・当時もお馬鹿な俺(汗)。
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