ふなっちのサイノス

　バブル入社の頃、卒業して就職したのはシステムエンジニア（SE)会社であった。
同期入社にふなっちが居た。ふなっちと言うのは、以前ブログに書いた

『白バイを振り切ったと思いきや、自宅に警察が来ていた』

　と言うＦ山君である。入社したてで、イマイチの新人達が考える事と言えば息抜きである。
同期入社でファミリア乗りのえだっちを加えて、金曜の夜だからドライブに行こうとなった。

　『うぃーッ、俺がクルマだすよぉ！』とふなっちが言った。
会社から、ふなっちの家に向かい乗ることになった車がサイノスであった。

　サイノス、見るからに小さいクルマである。
クーペだから2人で乗るには充分いけるクルマであるが、俺達は3人である。
ふなっちが運転するとなると、残るは俺とえだっちであった。
仕方が無い・・と俺達は暗黙の内に順番を決めた。行きは俺が後ろである。

　サイノスの後席に座ると、『プールへの飛び込み姿勢』となった（笑）。
これは辛いゾ！助手席のえだっちが心底恨めしかった。ところが、ドライバーのふなっちは上機嫌だ。
　
　『うぃーッ、ワンガン、ワンガン！！湾岸に行こうぜェ！！』とふなっちがアクセルを踏む。
座っているのに何故かダイブする俺（笑）。

　帰路はえだっちが後ろになった。俺は生き返った気分だ。海底トンネルの中で気がついた。
えだっちがいないのである。置き忘れた・・？！かと思いきや、後ろで天井を見ながらひっくり返っている。
ある意味、これなら少しはマシ。マグロ状態。

　だが、後続のトラックドライバーには死体を運んでいるようにしか見えなかった模様。
パーキングエリアでコーヒーを飲んだ以外はサイノスに積まれていた俺達。
当然、

　『何でサイノス買ったのさぁ？』って話になったの。実用性を考えなかったのかと。

　『うぃーッ、実を言うとよぉ・・』ふなっちがニヤニヤしながら話してくれた。

ふなっちはサイノスをディラーで見もしなかったんだ。ふらっと出かけたディラーでカタログを見て、

　『なんか、コレいいんじゃねぇか！！』そして、注文。
いよいよ、納車の日。ディラーでサイノスを見た、ふなっちに感動は無かったの（笑）。

　『ウ、うひぃーッ！？コレ、俺のクルマっすかぁ？！』ふなっちは叫んだ。

紛れも無く、ふなっちのサイノスであるが本人の想像とは違い、あまりにも小さなクルマであったと言う（笑）。
その他、全てが想像と違っていたそうだ・・。最初、どっかの誰かのクルマと思っていたぐらいだそうな。

　『そんな訳なんよ、山チャン。まあサイノスには驚かされたってコトよぉ。ウぃーッ！』

　ア、アンタの方が驚きだよ・・って。

　サイノスのキャッチコピー。

　『友達　以上　　恋人未満』だった。このコピーをふなっちは嫌っていた（笑）。

　『たっくぅ～、友達以上、恋人ミマンだとぉ！
　　それじゃ、何にもできねぇーじゃねェか～。』




　　



　

176

車庫に納まるクルマ

　車庫とクルマの関係。普通、車庫に入るクルマを購入するだろう。
多くは車庫が既存であろうから。

　通勤の途中のある家。軽自動車が窮屈そうに入っている。
あ、これは俺の主観デス。持ち主には余計なお世話でしょうな（笑）。
　
　数年前はスズキのカルタスがこの車庫に入っていた。
ピシィッ！って感じで納まっていたの。
信号待ちで停まる度に見る機会があるから、ついつい見てしまうのだ。
カルタスはいつも同じ姿勢（笑）で納まっていた。ほとんど車庫から出ていないようだ。
オーナーは年配で、あまりクルマは使用しないらしい。だが、駅前とは言えクルマが無いと不便なようだ。

　だが、どのようにして車内に乗り込んでいるのだろうか・・？　
頭突っ込みでクルマを車庫に入れるのは嫌なようで、キチンとお尻から車庫入れしている。
よって、車庫入れ後に運転席からATをまたぎながら助手席に移って降車しているんだろう。
まあ、たまに乗る程度だから苦にはならないのかな（笑）。
その後、この軽自動車ダイハツミラにクルマが変わった。
カローラとかの中古の方が安いのに選択していないって事から、車庫に合わせてクルマを選んだみたい。

　ここで俺の差し出がましい（笑）、提案でアル。段々と

　『ATをまたぎながら助手席に移って降車』は大変になるかと。

　ドウデス？ルノーのトゥインゴとか・・小型外車、如何っすかぁ？
左ハンドルだからケツ入れしても、左から出られるし。大きさもカルタスより小さいよッ。

　　よく壊れるかもしれないケド(笑)。
　
　『じゃがのぅ、ご近所の目があるしのぅ・・。

　外車を買ったなんて噂が立つと困るのじゃよ・・』

　それなら、大丈夫デス！ホンダのトゥデイだと近所の人は思いますって。




177

会社の駐車場、争奪ダ！

　今年も会社の駐車場の場所取り抽選を行った。
もう来年で工場は閉鎖であるが、やはり条件の良い場所に行きたいという従業員パワーは凄かったのだ（笑）。
条件の悪い所の従業員には、

　『Ｙさん、駐車場の抽選は未だしないんですかぁッ！！』

俺はだ。立地条件の良い所の従業員には、

　『僕は今年の抽選はしなくてもいいと思うんですよ。このままで行きましょう！』

梅ちゃん、身勝手すぎ。アンタは良くても、他の人はダメだってさぁ（笑）。

　お偉方の場所は既に昨年から固定配置済み。公表した配置図には、お偉方の名前は空欄でアル。
抽選は今年もＰＣソフトによるデジタルビンゴである。以前、ブログに書いたようにこの抽選で、

　『運のイイ奴、　ダメな奴』がはっきり分かる。いよいよ抽選開始でアル！

　やけに気合の入ったパートのオバサマ、フライング気味のオジサン・・と色々である。

あ、少し前に俺も不謹慎ながら事前にシュミレーションしていたのダ。
庶務のＮさんは運がイイ女性。さて、シュミレーション開始。ビンゴスタート。

　ハイ！一等地デス！って具合に予想結果が出た。

さて、昼休みの本番。やはり運のイイ人は好立地を引き当てる。
運のナイ女として定評がある、Ｔさんはやはり僻地に飛んでいった（笑）。
俺の事前予想でもダメであった事は言うまでもない。

　対して俺はかなりクジ運が良い。インチキをしている訳でもないし、順番を争うわけでもない。
（まあ、主催者だから当然だがね。）
それで、当日休みの従業員や抽選に来られない従業員の代役を頼まれていた。
その中に、デジタルと相性が悪いＯ野さんが居た。
本人も相性の悪さを知っており俺に頼んできたのは見え見えなのさ。


※Ｏ野さん：アナログ人間。正社員の中では唯一の『ＰＣできません』人。
　　　　　　ぐるぐる回し抽選方式の時は、凄い勝率で常に一等地。
　　　　　　２年続けて一等地で同じ場所を引くという伝説を作った男。
　　　　　 駐車場の移動日には『一歩も動かん男』の称号を与えられた。

　俺が引いた結果は4人全員が一等地であった。ついでに俺も（笑）。
翌日、Ｏ野さんが廊下で礼を言ってきた。

　『そりゃー、嬉しいっすよ。へへへ。』

しかし、故意に変えられたツキというものは反撃するらしい・・・。
タイムスリップした、戦国自衛隊の隊員への仕打ちのように・・・。
デジタルビンゴを俺に引かせて一等地に行ったＯ野さん。

数日後に仕事中に股間周辺に熱湯がかかり、下半身パンツ姿で病院に行く羽目になったのダ！
俺が引導じゃなくて、引率した。
パンツで歩くわけにはいかんので、俺のアイデアでタオルをスカート風に巻かせた（笑）。
勿論、善意でアル！！

　いきなりゴツイ親父（45）がパープルのタイトスカートをまとった。　　・・新宿2丁目である。

　決して・・『せくすぃー』ではない。・・ゴリラ似だしネ。


　8/28（月）　抽選で引いた新しい場所に移る日であった。だが、Ｏ野さんの姿なナイ。
あんなに楽しみにしていたのに。
だって、股間周辺の火傷で自宅で休んでいたの・・。

※補足
　抽選後、隣は誰かと思ったら例のマチャマチャさんであった。


しかも、これで４連チャンで俺の左に並んでいる。補選で返り咲いて来た事もあった。

　こうなると必然だナ。



178

午後4時過ぎの熊谷駅

　川の博物館に3時過ぎまで居た。その後、熊谷駅に向かうこととした。目的は、帰還してくるＳＬでアル。
4時10分過ぎには、コインパーキングにモビリオを収めた。熊谷駅に家族で向かう。
秩父鉄道の駅舎は見当たらん（笑）。駅ビルにあるのだろうが、敢えて交番に聞く。

　『ＳＬ観に来たんですが、秩父鉄道の入り口はどこっすか？』
ノコノコと間抜けな質問をしに行ったのは、好みの女性警官だったってコトもある（笑）。

　あまりに間抜けな質問で拍子抜けをしながらも、女性警官さん曰く、上のビルの奥に行ってくれとの事であった。

　秩父鉄道の改札に着いた時には、既に帰還間近であった。入場券を窓口で俺、嫁な人、チビの3人分を購入。

ここで、また間抜けな質問をしてみた（笑）。

　『ＳＬは何番ホームに来ますか？』

　入場して階段を目にすると、聞くまでも無い事が分かった（笑）。ホームは１つであった。
駆け足で下りていく俺とチビ。丁度、ホームに列車が入ってきた直後だ。
先頭方向に人波が動いていくので、俺達も続く。

ホームでは未だ降りたくないと言って泣いている幼児も。冷房が効く電気車両にちょっとびっくりした俺。
てっきり、窓を開けながら顔をススで真っ黒にするコント的車両を想像していたからな。

　チビは大はしゃぎであった。周囲の熱気も刺激になったようだ。
煙や蒸気、そして黒い鉄の構造物の迫力は充分に伝わったようだ。
そして、何かメモしてるぞ？ＳＬファンじゃなくて、うちのチビがさぁ（笑）。


このアングル↓をスケッチしてるの。あと何枚か描いていたな。



周囲を見ると機関士の人に色々と聞いてメモする人。家族で色々と写真を撮ったりする人達。
小さな子供と一緒の家族も多かったね。


　突然、３歳位の男の子を抱っこしたママさんが、俺に携帯での撮影を頼んできた。
なんか、俺はこの手の頼みごとを海外の凱旋門でもされまくった経験がある。
ＳＬと2人を上手く撮ってあげなければマズイ。ちょっと緊張シマスタ（笑）。
先程まで居た、川の博物館での嫁な人を撮ったいい加減な撮影じゃ、マズイでしょ。

　何十年かぶりに見るＳＬをしっかりと印象づけなければ・・。まず、足回りから見るとするか。
戦車ファンなら、足回りのキャタ周辺はたまらんと聞く。どれどれ？
　
なんか、車のロアアームに似てるな（笑）。感心していると、後ろから最近ブログでよく目にしていた単語が聞こえた。

　『スカだったなぁ！』　スカ・・意味はよく分からんが山下清風のファン君が言っていた。なんか俺的には、聞けて嬉しかったぞぃ！

　ホームからＳＬが姿を消す時の『ポォーッ！』って言う汽笛は俺もチビも感動した。
車庫に戻るシーンを俺とチビは見ようとホーム先端に移動した。

だが、ＳＬは反対方向に引っ張られていった（笑）。

　もう一人、ビデオを構えていた人が居たのが救いであった・・・。




179

刷り込み教育（笑）

　小学２年にもなると、中々ごまかしが効かなくなるものだ。
埼玉になんか住んでいると、近場の海に行くにも大変である。
この大変というのは、相対的に大変と言う訳ではない。俺の絶対的なもの（笑）。
チビの海に行きたいと言う催促に、

『サメに喰われるゾ！』とか、

『テレビでやっている海、本当は誰も行きたがらないのだゾ！』

って言う適当な言い訳が今年は通用しなかったの。
海に行かない代わりに、川の博物館に行くことにした。この博物館、本庄に行く際に通過点である。
よって本件は採用となった（笑）。だが、レジャーとしては時間が少々余るのである。
そこには、余る様に俺の周到な計画があるのだ。その計画とは、

『チビ刷り込み教育　ＳＬ版』である。

　大人と比べて感性が豊かな子供の内に、色々なモノを見てもらいたい。
当然、そこには親の趣向が入るが、親と共感できる思い出を持ってもらえるのは嬉しいノダ。
ＳＬは俺も小学校の入り始めにチラッと見ただけだが、『構造美』と言う概念だろうか、強く感じた。
唯でさえ、子供というものは大きなものに素直に感動するもの。ＳＬを見せない理由が無いではないか。

　俺も最近、ブログで見てみたくなったってのもある。

　さて、8/25（土）のＳＬ見学をチビと嫁な人に言ってみた。
反応は？・・って一番緊張したのは、内緒である。

　結果は。チビも行きたいというより、強く興味を持った模様。
じゃ、場所だ。埼玉県民は熊谷の秩父鉄道があるので幸せだという情報を得た（笑）。
よって、熊谷に決定。（本庄に行く時通過するしな。）1500回記念もあるという。
朝の出発時に行く事とした。

　・・が、やはり夜更かしが響いた。朝、8時に起きたが出発時の見学は断念。
午後4時過ぎの熊谷への帰還時となったの（笑）。


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わらしべ長者

　私信に限りなく近い内容デス。

センパイ、先程ブログを書いていたらブツが届きました。詳細を記入しますと、

・クール宅急便って奴できやした。でも、全然冷えていませんでしたけど（笑）。
・一瞬、何か車のパーツ注文したっけって焦りましたＹＯ！俺（笑）。

ウチの工場でも社員に時季的に配ったりする製品がある。でも、センパイのは社員購入したものかもしれん。
どうもスイマセン。送料まで負担してもらって。

中味、２リットルの野暮な奴でなくて、持ち運びに便利な大きさ。
東京都には嫌がられた規格らしいが、俺的には助かる大きさ。

涼しそうな所でパチリ。

あ、このアクエリアス・・・。全部俺が買ってきたことにしちゃおうかな？
『いつの間にかに！気が利くわねぇ！！』って言われちゃうぞ。ワハハ。



嫁な人＆チビに冷蔵庫に冷やしたアクエリアスを出せば、俺への評過度アップに違いナイぞ。

　まあ、80％冗談デス。また、ブツ送ります（笑）。

※補足
嫁な人の知り合いママ達にも好評でありやした。

おめでとうございます。嫁な人さんから『非常に良い出品者』と評価されました。

センパイの評価が更に上がりました。（ヤフオク風）


180





　

ガゾリン用の変な棒

　変な棒を勧められる機会が最近は多い。スピードパスっていう、給油清算ツールだそうな（笑）。
燃費改善グッズじゃありません。
この棒、スタンドでタマにカード加入キャンペをしていると、キャンペーン増進員が近寄ってくるんだよね。

　　『ドウデス？』ってさ。

　ウチは、セルフでしか入れない。しかも、現金払いは一切しない。
カード決済オンリーである。100万分の一の確率だろうが、踏み倒せる可能性があるカードを選ぶのだ（笑）。
やって来い、太陽磁気嵐よ！

冗談はさておき、決済が1ヶ月以上延ばせる上にカードポイントも貯まるからが理由。
大体、1ヶ月にガソリン代は約3万円位なのでポイントは重要となるのだ。
（年に1度、ポイントが商品券に姿を換える。例え全てが嫁な人の手に渡ってしまっても。）

　それだけ使用するなら、スピードパスでもいいかなと一時考えたことはある。
だが、この棒は問題点があった。

まず、手軽すぎてゾンザイに扱ってしまうに違いないゾ！
似通った静電気放電棒はしょっちゅう何処かに失くなっているから。

そのニ
紛失したら、面倒。盗難保険付であるが面倒な手続きをするのは変わらないし。
保険の補償上限も60万円。

その三
これが最大の理由になる。この棒、1日3回しか使用できないコトである。
これが、俺にとって致命的である。1日4回給油する時は結構あるんよ（笑）。

　180で走行会に行く時は朝にマンタン。
昼に反環境活動の成果でアル、ガソリン入れなおしにスタンドへ。
ドリフトやグリップでも6,000回転付近を回していれば、燃料ゲージはエンプティに迫るわけ。
走行会帰りにまた給油（笑）。
帰宅後に、明日の通勤に使うビートもガソリンを入れなきゃって・・。

　あ、でも嫁な人に

『モビリオのガソリン入れて来て！』って頼まれても、

『悪りィ！！俺、今日３回行ってきてるのさ！』ってサボれるか（笑）。

※補足
俺の当時の記憶は1日で3回制限ありだった。
だが、先程ネットで見ると4回まで使用できるようになっていた。

ドトール商品（一部給油所のみ）の支払い利用可能。但し、これも1回にカウントするらしい。
いずれにしろ、利用回数を付けられると俺にとっては未だ利用は先になるね。
ガゾリン入れる必要があれば、1日何回だって入れに行くんで（笑）。




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空を見上げる

　昼休みに見上げる青空はいいもんだ。ダラダラと汗ばむ。ちょっと眠気が襲ってくるいい感じ（笑）。

　雲を見上げていると少しずつ動いている。3,000ｍくらいの高さかな？
ガキの頃から、雲が動くのを見るのが好きだった。
あの雲の中でゼロ戦や紫電改が抜け出てくる空想に耽るのも良し。
コンバットシュミレーターの世界に入りこんじゃうな。
終戦間近の当時の人達の心境と比べると、申し訳ないくらい平和だ。
だが、ガラガラと崩れているこの平和をチビの世代にもつなげたい。

　70歳の爺さんでさえ、当時は小学生だ。
軍隊は否定しないが、えらそうな事を言っている年寄り議員達、若造議員達は皆、戦争知らないジャン。
そんなアホの口車に乗らないようにしないとな。
でも、実際の戦争を戦ったことがない人間ばかりになった今、狡猾な口車がゴロゴロしてるぞ。
騙されないようにネ。実際の戦闘に狩り出されるのは、君等だから。

　
　こんなにも青い空の下で・・・生活ができなくなるのは絶対嫌でしょ？


182

大型車のタイヤ（汗）

　『トラックとかの後ろや前は安心して走れるんだ。』　ウチのアホ親父の戯言（笑）。
免許取立ての頃に言っていたから、10年位前の事だ。流石に今は思っていないだろ。多分ね・・。


　トラックやダンプ、トレーラーの運転手の人には悪いが、大型車両の前後を走っていて良い事なんか無いと思う。
彼等の大多数はイイ人で親切だ。車間も十分取ったり、安全速度走行もしている。
でも、前方の視界を塞がれたり、


後方からの追突された場合は、彼等の人格というよりは車の構造に依存する訳で。
どうしようも無い事かと。

　以前、大型トレーラーにカプチーノで走行中、悪意満々で、激しい『くの字』蛇行＆幅寄せをされた。
機転を利かせなかったら、後輪に踏み潰されていた。どこにも糞野郎はいるものだ。
それから、このような大型車には厳しい視線。そして不思議に思うのは、
タイヤ、なんかスリックじゃねぇのかぁ？！ってダンプが多いこと。

雨の日、停まれるのかよ・・って思うぞ。必ず、1台誰かをクッションとして入れるけど（笑）。
あ、タマにこんな風に後ろにいるけど・・（汗）。


　今日も横に並んだ大型トレーラーを見てみた。タイヤ、普通の車ならスリップサインじゃないの？って思う。
でも、経費かかるから当分は交換しないと俺でも想像がつく。せめて安全運転、頼んマス。

　大型車から見れば、ウザイ蝿みたいな俺も近づかないようにするし(笑)。




183

社員の不協和音（笑）

　モチベーション下がりまくりの終末状況の工場。こんな状態だと色々な所で不協和音が・・。

　【その１】
　カルディナ乗りで、ビートのリアスクリーンに驚いたノッポ君。朝から、通路で会ったら、

『あの、Ｙさん！あんなデカイ車って必要ありますぅ？！！』といきなりきた。

どうやら、彼の隣のＹグループ長のアストロが気に入らんらしい（笑）。
聞くところによると、あんまりでかいもんだから、指定白線内に止められるとノッポ君の車はドアが開けられないそうな。
俺：
ノッポ君に『笑い事じゃない！』と注意されちゃったよ。昼休みは助手席側の後部席で寛ぐノッポ君だ。
ちゃんと、靴も外に揃えて脱ぐくらい。ノッポ君、几帳面だな・・（ボソっと独り言）
その際に不便だそうな。
画像では間が空いているが、ノッポ君の隣の人が休みだから右に寄せて停めているそうな。

　おまけに車内に居るとＹグループ長がゴルフクラブをアストロ内にしまう際に、

　『ゴツン』するそうな(笑)。
ノッポ君、車を大切にしているから頭にくるんだって。ニャルホド、ニャルほど！

　【その２】
　コレ↓。プチいじめ・・(笑)。結構、俺的にはウケたぜ。


　この靴のオーナーは俺と同期だけど、10年在職中、600日間くらい欠勤。

あ、年休、土・日曜、祝日(大体10年で1200日）は別カウントよ。3600日中、1800日は居なかった計算(笑)。
こりゃ、羨ましい。退職金も大して変わらんから、俺も不真面目にしときゃ良かったよ(笑)。
体調不良でほとんど来ないから、職場たらい回し。従業員の中からも不満出てたしな。

　でも、よく解雇にならんかったって？
あー、こんなの放置してたってのがクロマティなる所以さ。
生産ライン現場に行くのが好きな人達。担当職長も居るから任せればいいのに。
ワ・タ・シとしては、先にやってもらいたかったお仕事でした・・・
終末は来るべきして来たと言えよう。
俺はするからいいや。



184

スクリーンを付ける

　日曜の昼には、幌は夏の暑さに充分馴染んでいた。別に落札したステンレスボルトも付けてみるのだ。
なんか、ワクワクするな（笑）。




後方視界はスモークが入っていても充分確保。外からは逆に車内は見えにくいので都合がいいじゃん。

このスモークタイプのスクリーンはテント用のビニールクロスでは無いそうだ。
だから、透明タイプに比べて若干耐久性が劣ると出品者は言っていた。
まあ、数年は持つだろうから、俺としては遮光性のメリットを選んだわけさ。
この↓は代打だった、ビニールクロス。比べると透明もスモークも支障が無いでしょ。

　代打君は剥がして、クルクル巻きにした。数年後、再度張替え時には役立ってもらおうかと思う。




スクリーンの張替えで、一番の問題だった、スクリーン無しになる事。
これが、ビニールクロスとガムテープであっけなく解決できたのは意外だった。

　・ビニールクロスを当初、余分な大きさで買ってしまった事、
　・スクリーンの型取りではなくて、窓枠で取れば良かった事・・

色々あったがガムテープで外側から留めただけの対策で豪雨も乗り切れた。
毎日の通勤にもビートを使うことが出来た。

こんな事なら、もっと早くからスクリーンを張り替えるんだったと強く思ったの。


ワイパーに着いているのはを表現をしているのではない。
タイル敷き作業に使ったビニ手袋を干していただけ（笑）。


185

帰ってきたスクリーン

　スクリーンの修理完了のメールが昨日来ていた。九州からだが、1日半で届く予定。
ゆうパックなので、追跡をネットでして見る。持ち出し中との事だ。

サボ島沖海戦の米軍みたいに、旧海軍の重巡青葉らをレーダー探知している状況だな。
当方はシャチハタを右手に持って待ち構えているだけなのだ（笑）。

『ピンポーン』どうやら来たらしい。

間違いナイ！スクリーンが届いたのだ。
8/11にぐるぐる巻きにして、俺が出品者に送付した。お盆明けに作業をしてくれるとの事だった。
梱包は丁寧。

しかも納期も早かった。じゃ、程度はどうか？

　スバラシイ！の一言。
張替えは送料別で1万円。今回は薄い黒スモークにしてもらった。
暑い此の頃には遮光効果があるだろうし、後続車の無神経なヘッドライト点灯停止対策でもある。

　着いたからには装着。焦って7時過ぎなのに着け出した俺。でも、暗くて作業が進まない。
それに、日中の方が気温が高くて幌等、ノビノビの柔らかくなっているはず。
日曜の昼にお預けとした。



186

幌止めのボルト

　幌を固定しているボルト、純正品は無骨なもの。１本は赤茶けていた（汗）。

スクリーンを補修に出している間に、ボルトも新しくしようかと考えてた。
と言うのも、ヤフオクで以前に出品されていたから。
純正品同様の径、ピッチのステンレスボルトを探すのはちょっと厄介そう。
旋盤とかあると自分で作れるんだろうなぁ。

　ヤフオクで700円で送料込みで落札。上記の手間を考えれば、高くもないかと。
このような痒い所に手が届くパーツが手に入るのは、趣味性の高いビートならではだろう。

↑の白い塊はチビが紙粘土で作ったもの。机の上に置いてあったので一緒に撮影。

　な、なんか『バクダン』って書いてあるなぁ。
ボルト自体は、綺麗な出来。ワッシャーの出来も素敵。


眺めていると、プチ幸せ状態だ。


　187

シビック、凄いな。

　シビック。峠のキングらしい。1600ccだけどその性能は凄いらしい。
180ＳＸなんか半端だし、ヘタレの俺がプラスするから遭遇したくない相手（笑）。

　このシビックに金曜朝、Ｄ機大の近くで出会ってしまったア。脇道で一旦停止していた、シビック。
ＥＫ９？。ちょっと詳しくないの。スマソ。
通過時に横目で見ると運転席＆助手席にフルバケ装着。しかも赤。

モードから一転、だ。
行く方向が一緒だったら、ドウシヨウ・・。

心配した通り、行き先は一緒であった（笑）。イキナリ、勾配のキツイ登り坂だ。
ビートでも90キロくらいで登れるが、一緒にスタートじゃ、アドバンテージも無い。
これは辛いゼ！がんばって2速で引っ張っても・・・

　　　う・し・ろ　に居るじゃん、ちゃんと（笑）。

　ビートでもそれなりに走れるけど、所詮絶対速度は限られてるの。
最初は面白がって頭一つあけてる程度でシビックが着いていたけど、その内、

　勘弁してくれヤシタ・・。
チョイト、距離を置いて俺がトロトロ走らないように手綱を握るシビックドライバー（笑）。
俺的には80％ぐらい気を張っているから、もうダメっすね～、この時点で。

　でも、後ろからこの程度で遊んでもらうと、楽しいわな。



画像は別場所にて、タイプＲを見かけたので・・。標準装着のフルバケ、やっぱり赤デシタ。





188

ガソリン満タン・・出来んな

　ビートは通勤で使用するので、3日に1回は満タンとなる。
だが、車庫の番人である180は良くてもガソリン６分目（笑）。　

ガソリンタンク内に空間ができるとあまり良く無い事が起きるらしい・・って事を良く聞く。

　錆や水をタンク内で飼ってしまう事によるらしい。
【錆】
古いタイプの鉄製タンクは気温差でタンク内に結露が出るらしい。
そして、錆発生から＝＞燃料フィルター目詰まり・・という話らしい。
【水】
燃料タンクはガソリンが減ると外の空気を取り込んで負圧を失くすそうな。
知らんかった。それにそんな事、考えたことも無かった（笑）。
空気には、湿度があり、水分を含んでいるのでタンクの空気露出部に結露。
まあ殆どタンク内はガソリンが気化しているが、極少量づつ、水がたまりやすいとの事。
そして、＝＞燃料フィルター目詰まり・・という話らしい。

それではどうやって防ぐか・・？ガソリン満タンがいいらしいじゃん。
でもって、早速先日ガソリンが高いにも拘わらず、180にハイオク給油。
でも、満タンには出来なかった。恐ろしい程、跳ね上がっていく料金メーター。

40リッター強が精一杯。orz　

途中で、セルフの引き金を戻してしまった根性無しの俺。ハイオク高すぎ（泣）。

宇佐美鉱油のホムペによると、
①雨の日に給油はしない。（湿度が高い日を避ける。）
＝＞あ、この間の湿度が高い時に給油をわざわざしちゃったよ（笑）。

②昼と夜の温度差が大きい日は気温の低い時間に給油する。
＝＞真昼に出かけて給油しちゃったゾ！


③できるだけ空間を作らない（満タンにする）
＝＞気分的に満タンに近いならイイかと思ってたけど。やっぱ空間を失くす必要があるのネ。


　先日の俺の給油は、全て、この鉄則３条に見事反していた。


※最近の車はこんな事に気にしなくても良い。モビリオは樹脂タンクなんでラッキー。
でも、鉄でなくて、樹脂だとバクハツしないんかとちょっと心配。