先日5月9日に第5回ヴァナ・ディール国勢調査が発表された。久々って感じだったので、以前の国勢調査から振り返ってみたい。
第1回
http://www.playonline.com/comnews/020730detail.html
サービス開始から3ヶ月足らず。まだレベルキャップが50だった時代。まだマウラが賑やかな頃だ(笑)。正式サービス開始が5月15日で、私が始めたのが6月中旬~下旬。この国勢調査が出た頃は、ジュノに拠点が移った頃かな。グラフでも分かるようにキャップ到達者はいるものの、ほとんど見かけることがなく、EXジョブすらほとんどいなかった。
第2回
http://www.playonline.com/comnews/020906detail.html
第1回調査から1月足らずで行われた調査ということで、レベルキャップは変わらず、高レベルがやや増えた程度で大きな変化はみえない感じ。ジョブ別では、基本ジョブが圧倒していて、ナイトと暗黒騎士がごく少数という状況。所属国では、バストゥークが人口で優位に立ち、バス独り勝ちな時代を作っていた。
第3回
http://www.playonline.com/comnews/research021010.html
レベルキャップが55に引き上げられたまさにその時の調査ということで、かなり興味深いものだった。私自身はこの引き上げ時に40台後半で、初めての限界クエを行う様を横目に見つつレベル上げしていた。種族統計ではヒューム♂の割合がとても高いのが特徴的。ミスラは当時は少数派って感じだったけど、10.22→14.50と今ではかなり増えたね。
第4回
http://www.playonline.com/ff11/survey/
第3回の後、長い間国勢調査は行われず、ようやく第4回が発表されたのがサービススタートして2年経過してのことだった。およそ1年半ぶりの国勢調査。第3回の調査後、Windows版の発売、拡張ディスク「ジラートの幻影」発売、北米サービス開始と大きく変動したヴァナ・ディール。レベルキャップも幾度も引き上げられ、75に到達。
第5回
http://www.playonline.com/ff11/event/survey/index.html
今回。前回から1年ぶりの国勢調査。欧州でのサービス開始、拡張ディスク「プロマシアの幻影」発売とあったものの、レベルキャップは据え置きで、劇的な変化はなかった。そのためレベルキャップ到達者が増えたこと以外で目立った変化は感じられない調査内容に見える。
○ジョブ統計
第2回から行われているメインジョブの統計の推移を見てみる。第2回では、戦士、白魔道士、モンク、黒魔道士、赤魔道士、シーフ、大きな差があってナイト、暗黒騎士、あとは1%未満。第3回でも変化はない。
第4回では、戦士、赤魔道士、白魔道士、モンク、黒魔道士、シーフと、赤魔道士が増えているのが分かる。以下、ナイト、暗黒騎士、吟遊詩人、竜騎士、侍、狩人、獣使い、忍者、召喚士という順。第5回は倉庫キャラが除外されているので数字的な比較はできないが、基本ジョブの順序に変更はなく、以下、ナイト、暗黒騎士、吟遊詩人、狩人、侍、竜騎士、忍者、獣使い、召喚士となっていて、わずかだが狩人と忍者が増えているのが分かる。ただ同じレベルだと上に表示されるジョブがメイン扱いとなるので、狩人や忍者はもう少し多い印象だが。召喚士は高レベルジョブがないとフェンリルが取れないなどがあって、この統計方式ではメイン扱いされにくいだろう。
○種族、フェイスタイプ
種族は第3回から発表されているが、面白いことに時間が経つごとに各種族・性別が均等化の方向に向かっている。タルタル♂が増え、トップの座に着いたりはしてるが、かなりバラエティに富んだ傾向にあると言えるのではないか。一方初めて発表されたフェイスタイプの統計は、比較的上手くばらけたものがある一方、非常に偏りがある種族もあって興味深い。私のメインキャラのフェイスタイプはミスラ6で、全種族中最大の34.66%を占めている。ヒューム♀やミスラはフェイスタイプを追加して欲しい気もするけれど・・・。
○合成スキル
今回初めて発表された統計の中で最も関心を持ったのが合成スキルについてだ。書かれてはいないが、スキル0だと集計から除外されているような気がする(本来は0でも素人だが)。
釣りを除く8つのスキルでは、印可以上でキャップが存在するため、通常一つのスキルに絞り込む。そのため、印可以上の数は極端に少なくなっている。特に鍛治や彫金の少なさは目を引く(骨細工もだが)。この二つは特にお金がかかると知られ渡ってるって感じだろう。あと、裁縫師範の少なさも非常に目立つ。裁縫も高レベルになると大変なことがここからも窺い知れる。
○今後の調査への期待
単純な統計調査はもうあまり意味を感じなくなってきている。むしろプレイヤーの意識調査を積極的に行って欲しい気がする。定期的にテーマを決めて、POLでアンケートを取るとかやろうと思えばできそうなものだけど。
第1回
http://www.playonline.com/comnews/020730detail.html
サービス開始から3ヶ月足らず。まだレベルキャップが50だった時代。まだマウラが賑やかな頃だ(笑)。正式サービス開始が5月15日で、私が始めたのが6月中旬~下旬。この国勢調査が出た頃は、ジュノに拠点が移った頃かな。グラフでも分かるようにキャップ到達者はいるものの、ほとんど見かけることがなく、EXジョブすらほとんどいなかった。
第2回
http://www.playonline.com/comnews/020906detail.html
第1回調査から1月足らずで行われた調査ということで、レベルキャップは変わらず、高レベルがやや増えた程度で大きな変化はみえない感じ。ジョブ別では、基本ジョブが圧倒していて、ナイトと暗黒騎士がごく少数という状況。所属国では、バストゥークが人口で優位に立ち、バス独り勝ちな時代を作っていた。
第3回
http://www.playonline.com/comnews/research021010.html
レベルキャップが55に引き上げられたまさにその時の調査ということで、かなり興味深いものだった。私自身はこの引き上げ時に40台後半で、初めての限界クエを行う様を横目に見つつレベル上げしていた。種族統計ではヒューム♂の割合がとても高いのが特徴的。ミスラは当時は少数派って感じだったけど、10.22→14.50と今ではかなり増えたね。
第4回
http://www.playonline.com/ff11/survey/
第3回の後、長い間国勢調査は行われず、ようやく第4回が発表されたのがサービススタートして2年経過してのことだった。およそ1年半ぶりの国勢調査。第3回の調査後、Windows版の発売、拡張ディスク「ジラートの幻影」発売、北米サービス開始と大きく変動したヴァナ・ディール。レベルキャップも幾度も引き上げられ、75に到達。
第5回
http://www.playonline.com/ff11/event/survey/index.html
今回。前回から1年ぶりの国勢調査。欧州でのサービス開始、拡張ディスク「プロマシアの幻影」発売とあったものの、レベルキャップは据え置きで、劇的な変化はなかった。そのためレベルキャップ到達者が増えたこと以外で目立った変化は感じられない調査内容に見える。
○ジョブ統計
第2回から行われているメインジョブの統計の推移を見てみる。第2回では、戦士、白魔道士、モンク、黒魔道士、赤魔道士、シーフ、大きな差があってナイト、暗黒騎士、あとは1%未満。第3回でも変化はない。
第4回では、戦士、赤魔道士、白魔道士、モンク、黒魔道士、シーフと、赤魔道士が増えているのが分かる。以下、ナイト、暗黒騎士、吟遊詩人、竜騎士、侍、狩人、獣使い、忍者、召喚士という順。第5回は倉庫キャラが除外されているので数字的な比較はできないが、基本ジョブの順序に変更はなく、以下、ナイト、暗黒騎士、吟遊詩人、狩人、侍、竜騎士、忍者、獣使い、召喚士となっていて、わずかだが狩人と忍者が増えているのが分かる。ただ同じレベルだと上に表示されるジョブがメイン扱いとなるので、狩人や忍者はもう少し多い印象だが。召喚士は高レベルジョブがないとフェンリルが取れないなどがあって、この統計方式ではメイン扱いされにくいだろう。
○種族、フェイスタイプ
種族は第3回から発表されているが、面白いことに時間が経つごとに各種族・性別が均等化の方向に向かっている。タルタル♂が増え、トップの座に着いたりはしてるが、かなりバラエティに富んだ傾向にあると言えるのではないか。一方初めて発表されたフェイスタイプの統計は、比較的上手くばらけたものがある一方、非常に偏りがある種族もあって興味深い。私のメインキャラのフェイスタイプはミスラ6で、全種族中最大の34.66%を占めている。ヒューム♀やミスラはフェイスタイプを追加して欲しい気もするけれど・・・。
○合成スキル
今回初めて発表された統計の中で最も関心を持ったのが合成スキルについてだ。書かれてはいないが、スキル0だと集計から除外されているような気がする(本来は0でも素人だが)。
釣りを除く8つのスキルでは、印可以上でキャップが存在するため、通常一つのスキルに絞り込む。そのため、印可以上の数は極端に少なくなっている。特に鍛治や彫金の少なさは目を引く(骨細工もだが)。この二つは特にお金がかかると知られ渡ってるって感じだろう。あと、裁縫師範の少なさも非常に目立つ。裁縫も高レベルになると大変なことがここからも窺い知れる。
○今後の調査への期待
単純な統計調査はもうあまり意味を感じなくなってきている。むしろプレイヤーの意識調査を積極的に行って欲しい気がする。定期的にテーマを決めて、POLでアンケートを取るとかやろうと思えばできそうなものだけど。
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