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日本代表ブラジルW杯メンバー予想

2014年04月10日 22時58分18秒 | サッカー
あと1ヶ月ほどでブラジルW杯の代表メンバーが発表されるようなので、予想を書いておこう。

★FW

フォワード+攻撃的MFで8人。香川・本田・岡崎は当確。ここにきて香川・本田のクラブでの活躍もあり、試合勘という点でも不安要素がなくなった。この3人のコンディションがザックジャパンの生命線と言えるだけに、期待は高まる。

メンバー選考の考え方として、純粋なバックアップなのか、戦術的な多様性を持たせるのかという二つのパターンが存在する。例えば、柏の工藤は岡崎に似たタイプだと思う。岡崎が何らかのアクシデントで選考から外れるとすれば、工藤は真っ先に呼ばれる選手だろう。しかし、岡崎が元気なら工藤ではなく違うタイプの選手を選ぶと予想している。

従って、パサータイプとドリブラーが攻撃的MFでは控えとして考えられる。前者では清武。最近、代表で結果を残せてはいないが、このタイプではあまり他に浮かぶ選手がいないのも事実。

一方、後者は、宮市、宇佐美、乾、原口、齋藤学、南野と数多くの選手が代表に呼ばれた。旬のタイミングで呼んでいたが、定着するには至っていない。現時点では南野が最有力と言えるだろう。U21との試合や代表合宿での練習試合でゴールを決めるなど、重要な場面で得点していることもプラス材料。経験は乏しいが、メンタルも強く、何より守備意識・守備能力の高さではこれまでのメンバーを凌駕している。攻撃だけなら齋藤学の方が上だろうが、伸び代の大きさなども含めて、南野の起用はありだと思う。

ワントップは、柿谷・大迫はほぼ当確。ただ最近の成績にはやや不満。柿谷はACLでは3ゴールだが、Jリーグは無得点。大迫も移籍直後の活躍は見事だったが、ここ数試合は結果が出ていない。ただザッケローニの戦術的にはこの二人は決まりだと思う。

残るひとつの枠はパワープレイ用の選手。豊田、川又よりも私としてはハーフナーを推したい。確かに代表では結果を残せていない。連携面というか、そもそもハーフナーを入れてもハイボール・ロングボールが使われず、他のメンバーと合っていない。ただそれはハーフナーに限った話ではなく、豊田の場合も似た状況だ。川又は代表のレギュラークラスとはやっておらず未知数。
連携面等で横並びであるなら、オランダで結果を残しているハーフナーを選ぶべきだと思っている。相手チームにとって、194cmという高さとオランダでの実績は警戒に価するものだ。たとえ機能していなくても、相手の嫌がることを用意しておくことも戦術のひとつ。

★センター

山口蛍と遠藤は確定だろう。ヘルタで結果を残している細貝は攻撃面では伸び悩んでいるが、対人の守備力の高さは必要となる場面が出てくるだろう。試合を終わらせるためにアンカーで使うという手もある。
問題は長谷部。間に合うのであればいいが、かなり厳しそうだ。ポジション的にも十分にコンディションが整っていないと使いづらい。

守備的なボランチは山口・細貝といるので、攻撃面で機能する選手が欲しいところ。コンフェデの時のような熱さなら遠藤を常に使い続けるのは厳しいだろう。能力的には柴崎だが、経験の面で厳しいか。青山もちょっと縦に急ぎすぎる印象があり、経験としても山口と組むとちょっと経験不足に感じられる。そこで、挙げたいのが中村憲剛。代表でボランチはあまりやっていないと思うが、経験も豊富だしJリーグでも安定したプレイを見せている。長谷部の代役としては適任ではないか。

★DF

センターバックは難しい。今野、森重は当確として、吉田は間に合えば少しくらいコンディションが悪くても使わざるをえないだろう。これまでの順位付けで言えば、4人目は伊野波となる。

ただW杯の最終メンバーにJ2の選手を入れることに私は抵抗を感じる。昨シーズン遠藤、今野が呼ばれ続けていたがそれもどうかと思っていた。若手を抜擢するならともかく、主力が2部の選手というのはいいとは思えない。(代表のベースはその国のリーグにあり、そこで戦っているクラブに対する敬意を示すのであれば1部から選出すべきではないか。もちろん、例外はあるだろうが)

そこで、4人目はJ1から選びたい。ロンドン五輪組から鈴木が妥当かなと。ただ吉田が間に合わないのであれば、水本、塩谷とふたり呼んで連携面を少しでも高めるという選択肢もありだろう。

サイドは、長友、酒井宏は間違いないとして、内田、酒井高が有力だろう。内田は長谷部・吉田よりは間に合いそうな気配。間に合うなら彼の経験は代表に必要だ。酒井高はクラブでも試合に出続けてはいるが、結果はあまり残せていない。伸び悩んでいる印象を受ける。代表でもあまり成果が上がっていない。難しいところだが、他に傑出した存在がいないので、妥当と言った感じか。

内田が間に合わない場合、駒野になりそう。東アジアの時に低調だったので、槙野あたりもありだとは思うが、安定感を感じないのは似たり寄ったりだしねえ……。

★GK

川島、西川は当確。ブンデスリーガを見る機会が多いので、GKはセービング以上に、足元の技術であったり、フィードの能力に目が行くようになった。その点では川島よりも西川を押したい。3人目は年齢的に権田となりそうだ。




大久保や闘莉王を推す声もある。ただ現在の代表は本田のチームなので、難しいと思う。本田はいいときは周りを生かすこともでき、彼自身も高い決定力を発揮する。ただ超一流と呼ぶには波が大きく、悪いときはミスが目立ったり、消えてしまうことも多い。
本来はそういう波のある選手を軸に据えるのは危険なのだが、強豪相手に日本が勝ち抜くためにはリスクを犯す必要がある。良い悪いはともかく、本田と心中する覚悟で挑むことがブラジルで結果を残す可能性を最も高める戦略だと思う。そのために本田が最もやりやすい環境を作るというのは当然のこと。大久保や闘莉王の選出はないと思う。


2014.04.09 つぶやきし言の葉

2014年04月10日 02時21分34秒 | Twitter



ドルトムントも相手のミスから2点取れたけど、崩しては取れてない。ゲッツェの穴の大きさと、選手層の薄さがすべてだね。






今シーズンのCLは終了。あとはポカールだけか。






レアルとチェルシーの勝ち上がりは予想通りではあるけど、紙一重。その紙一重足りないものがおそらく最も重要なもの。






やっぱりドルトムントの最大の弱点はトップ下か・・・






3回決定機外すバカがいたらどうしようもないわ






とっととムヒタリアン下げろよ・・・






メンバーはアレだけど45分は戦えた。結果はともかくあと45分間ドルトムントらしいサッカーをやり続けて欲しい。






ケガ人ばかりで勝ち負け以上にドルトムントらしいサッカーができてないだけに、もうそれだけを望む感じ。






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