鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2017 9月24日(日) 日置川の引きは半端でなかった

2017-09-25 14:13:16 | 釣り

  釣行回数  11日目
 場所  和歌山県 日置川 安居

 時間     8時00分~17時00分 (実釣時間=9時間)
 仕掛      竿   がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m
              (ソリッド穂先 中調)
 水中糸     メタブリッド 0.1 & ナイロン 0.3
 針        一角 7.0 & Ⅴ5 7.0 4本錨 
 天候        曇り 温度 27℃ 水温 ?℃ 
 水況     濁りなし 平水(?)
 釣果     17cm~22cm 19尾 (時速 2.0尾) 累計 137尾

 殿のホテルを出たのは早朝6時過ぎ。行先は『日置川』です。
先を走るのは、安ちゃん達の車です。有田から日置川 前田屋オトリ店までは約75㎞です。
久しぶりに安ちゃんに同行を願い、2台の車で走りました。
オトリ店で日券とオトリ鮎を買って入川。『高瀬 ワルゴケ』に入ろうとしたら、
「森のお宿 & がまかつ、のそれぞれの大会をやっている」との事で急遽『安居』に変更です。

 橋の下のトロ場で泳がせるも、一向に追い気は感じられずズルズルと川中を下がって行きました。
日々 釣り人に追い立てられて向こう岸に居るはず。 川中へ立ち込んで左岸のヘチへオトリを
送り出すと、グーンと手ごたえ! 竿を立てると プーンと糸の切れるショック!!
0.2ナイロンでオトリ鮎も見えずドンブリとはどんな大物か?。
メタブリッド 0.1に仕掛けを換えて再挑戦。 オトリがヘチに近づくと ガガ キューンと
こちらへ向かって飛んで来ます。ゆっくり浮かして玉網へ 22㎝の良型。
1m程の深さで当たると強烈な引きとなります。 そんなやり取りが 9時間。ずーっと続けば
体は持ちません。
時折振り返ると、安ちゃん達も竿を曲げていました。
ひっきりなしとはいかないまでも、楽しく迫力のある釣りが出来ました。

 夕刻5時に納竿し、安ちゃんたちとお別れしました。( 又の同行をお願いします )
濡れたタイツをはいたまま、日置川の源泉掛け流しの湯 『えびね温泉』に入って来ました。

        
    川傍に秋の風           安居の流れ           えびね温泉



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