鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2022 10月9日(日) 有田川 最終釣行二日目

2022-10-09 20:59:15 | 釣り

 若鮎会 オフ会 兼 納竿日(私のみ)

        釣行回数  36日目

  場所 和歌山県 オオセ

時間      9時00分~14時30分 (実釣時間=4時間30分)
仕掛          竿    SHIMOTSUKE 90MK
            水中糸    メタコンポ 0.07 & 同 0.2
            針      一角 7.5 & 8.0 3本錨
天候          曇りのち雨   温度 19℃  水温20℃
水況       濁り無し やや増水
釣果         16cm~20cm 19尾 (時速 4.2尾) 累計 452尾


         
            オオセ上流部                  オオセ下流部                       検量風景

 いよいよ若鮎倶楽部のオフ会の日がやって来ました。
朝 8時前にはメンバーも参加者全員が集まり、歓談の後 三々五々釣り場にと向かいました。

 私は、昨日 下見をしていた『オオセ』の最上流へ向かいました。
右岸のチャラ瀬で小アユを何匹か確保して、それからメインの大鮎を狙う左岸のガンガン瀬を
狙うと言うイメージは最初から狂いました。
 右岸のチャラ瀬には先行者が立ちこみ、又 左岸の瀬肩にも竿が立っていました。
チャラ瀬の肩に断りを入れて、オトリを送り出せば 間もなく3連荘。
7尾ほど確保してから、左岸の下流部へ立ちました。 ここから順次下って行き降り口まで
2時間ほど掛けて8尾の追加をしました。

 おにぎりタイムの後、再度 左岸のガンガン瀬の瀬落ちの開きから再開しました。
残り時間は 1時間余りです。
今日は動き回るので、ドライスーツは止めていたのですが、最後に大物狙いで腹近くまで
入って奥の岩盤を狙いました。 岩盤の上を走るとたちまちガガガーンと強烈な当たりです。
しかし、玉網に収まって見ると中アユのオトリサイズばかりでした。
 数尾追加して まだまだと思っていると既に終了時間は過ぎていました。

 いくら釣ったか分からない状況で、検量の殿の館へ帰りました。
検量結果 オトリ込みの21尾で 11位となりました。
曇りから雨の悪い条件で、19尾で納得していました。

 夕刻の飲み会では大いに飲んで、大いに食べて満足な宴となりました。
今期 最初で最後のホテルでの宿泊で 今年の鮎釣りを納めました。


2022 10月8日(土) 有田川 最終釣行一日目

2022-10-09 20:51:17 | 釣り

       釣行回数  35日目

  場所 和歌山県 粟生 & オオセ

時間      11時00分~15時00分 (実釣時間=3時間30分)
仕掛          竿    がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m  &
              SHIMOTSUKE 90MK
            水中糸    メタコンポ 0.07
            針      一角 7.5 & 8.0 3本錨 
天候          曇り   温度 22℃ 水温20℃
水況       濁り無し やや増水
釣果         16cm~22cm 13尾 (時速 3.7尾) 累計 433尾

         
     診療所下 ①       診療所下 ②       診療所下 ③ 

 今期、最後の『粟生地区』での釣行でした。
毎年 お世話を掛けているGSにご挨拶に寄りました。 粟生で昼まで竿を出して見ました。
GS下では3本の竿が立っていて、直接 診療所下に入りました。
 12時までのつもりが、ポツポツと掛かり続けるので ついつい時間が過ぎて1時過ぎに
GSの奥様にお別れの挨拶をして粟生を後にしました。

 移動中におにぎりをほうばり『オオセ』に入りました。
オオセの最上流部(東川橋下流)の左岸は明日のために触らずに、右岸のチャラ瀬に 左岸の
『正木岩』から下流を泳がせました。
オオセのトロ場の面白い所は、掛かれば キューンと対岸まで突っ走って逃げ惑うところです。
ここもいいのですが、明日のため体力を温存して3時前には納竿しました。

  明日は、一日 オオセで勝負する事にします。


2022 10月3日(月) 九頭竜川の最終日で最長寸

2022-10-04 10:30:56 | 釣り

      釣行回数  34日目

  場所 福井県 九頭竜川勝山 恐竜橋下 

時間      10時00分~13時00分 (実釣時間=3時間00分)
仕掛          竿    SHIMOTSUKE 90MK
            水中糸    メタコンポ 0.2
            針      一角 8.0 3本錨 
天候          曇り   温度 26℃ 水温 18℃
水況       濁り無し やや減水
釣果        21cm・25cm 2尾 (時速 *.*尾) 累計 420尾

         
    一面がそばの花       恐竜橋下         同 中程
tada
         
    同 下流部の赤岩     二日間の釣果       今期一番の25㎝

 朝もやの中、周りの畑はそば畑。真っ白な花が絨毯の様に敷き詰められていました。

 オトリ店でプールに入れていた5尾の元気なオトリを出し(1尾は鼻の骨なし)『恐竜橋下』へ
入りました。 朝方 右岸の方に釣り人がおられたのに、今は無人の釣り場になっていました。

 橋の上流のトロ場に元気なオトリを送り出しましたが、音沙汰無し。
1時間ほどかけて、赤岩の肩迄下って行きました。 赤岩の落ち込み付近で キューンと
今日の1尾目が来ました。 21cmの良型でした。
又 1時間経過したころ、大岩下で待っていると急に上流へ走ります。 「掛かっている!」
竿には確かな手応えです。掛かりアユが顔を出しません。
 「 SHIMOTSUKE 90MK 」の穂先を最強に換えていました。又 仕掛けは最強仕掛け
を使用しています。
「絶対切れない。外れない」自信をもって抜き上げると、27cmほどに見えました。(実際は25㎝)
これは使いにくい。 
 元気なオトリで続けましたが、強風が川上から吹いて来ています。 この辺が納どきか・・・

 今期の勝山にお礼を言って帰途に着きました。
 全走行距離= 770㎞  でした。


 


2022 10月2日(日) 終わっていた九頭竜川

2022-10-04 08:10:15 | 釣り

     釣行回数  33日目

  場所 福井県 九頭竜川勝山 市荒川橋下 

時間      8時00分~14時00分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛          竿    SHIMOTSUKE 90MK
            水中糸    メタブリッド 0.1
            針      一角 7.5 & 8.0 3本錨 
天候          晴れ   温度 28℃ 水温 18℃
水況       濁り無し やや減水
釣果        21cm 2尾 (時速 *.*尾) 累計 418尾


         
    市荒川橋下 上流      同 中流         同 下流
 
 石田オトリ店に着いたのは午前7時前でした。
着くなり、「釣れへんで! 先の大水で皆流れた。」 私・・・「こんだけ色は良いのに」

 オトリ鮎を3尾買って『市荒川橋』に向かいました。勝山の最下流部で、良い思いを
何度もしていた釣り場です。
早い性か 通り人はごくわずかです。 しかし、橋の対岸には地元の釣り人か 4本の竿が
遠く目から見えました。 「エーッ? 狭い釣り場に4本・・」
4本の竿はどうも乱引きの竿の様です。
 私の釣り場は中流部なので影響なしです。
オトリ鮎を泳がせる事30分ほどで、小気味よい当たりです。最初の1尾目で丁寧に玉網へ。
元気な掛かりアユを握って鼻カンを通すと??? 何と使用済みのアユで、鼻の骨が無く
鼻カンが素通りしました。 元気なのに使用できず、元の養殖アユに戻して続けます。

 11時過ぎになっても野アユは掛かって来ません。 対岸の4本の竿は既に無く、竿が
曲がったのは見ないままでした。
 2度ばかり掛ったのですが、1度は瀬に逃げ込まれ身切れ。今1尾は 口掛かりで
空中でポトリ! ( アーッ! 悔しいー )
やっと来たのは、「もう止めようか・・」と思って引き上げた時 間違って掛かったのか
21cmの良型でした。

 しかし、粘りもここまで。2時間近くも泳がせるもここまで。
最終の日に もう一度チャレンジ!!

 【 本来は来なかった 】
 昨年 終盤の頃に 「新米はいらんか?」 と オトリ店の主人から声が掛かりました。
丁度、太子のコメ農家(毎年買っている米)が、米作りを止めると言う話が出ていたので
福井のコメを買ってみる事にしました。
 家人が「一番美味しい お米」 と言っていたので、今年も60kg(30㎏✖2袋)を
先に申し込んでいたのです。
それを 取りに行く事が 一つの用事でもあったのでした。