朝食のバイキングを早い時間に済ませて、ホテルの用意してくれた
マイクロバスに乗り込みました。
前日、茅野駅まで行っている路線バスの停留所まで行くためにタクシーを呼んで
もらおうとホテルに言うと 「東白樺湖まで送ります」と言ってくれました。
（今回 初めて嬉しい対応をしてもらいました）
東白樺湖→茅野駅→塩尻駅→名古屋駅 と 乗り継ぎ、名古屋到着は午後１時。
白樺湖風景 名古屋城天守 復元後の本丸内部 『金シャチ横丁』
『親子丼』 持ち帰り『ひつまぶし』 同 『塩尻の釜飯』 買ったリフト券
今まで名古屋は通過駅だったので、今回 名古屋城を見て帰る事にしました。
真冬の装束でバスに乗り込み、汗がにじみ出る思いをしました。
天守閣を見て、復元された本丸の中を見て、木造建築物の素晴らしさを改めて
感じました。
名古屋城傍の 『金シャチ横丁』で『名古屋コーチンの親子丼』を頂き
近くのひつまぶし店で持ち帰り『ひつまぶし』を包んでもらいました。
最終日は『参った』は無かったのかと思うと、
朝食のバイキング会場で、トースターで焼いたパンをトングで取り出し
手づかみでパンを食べました。
私の前に『トング』を使っておられた方々が中国の方々でした。
こんな時期に注意をしていたのですが 『参った！』
アルコールやマスクを用意して行っていたのに最後に気に掛かる事になって
しまいました。
大阪に戻っても、月末まで（２週間ほど） あまり家を出ない事にします。
窓に当たる雨風の音で目が覚めました。
大粒の雨が、大きなガラス窓にあたって滴り落ちていました。
天気予報では、９時には雨が上がりお昼には晴天になると言う事でした。
しかし、大雨のスキー場がどうなるかは経験済みの私でしたが、家人は
納得せず 「昼から滑れるよ！」・・・
『雨なら、白樺湖傍の温泉に』と決めていて、いやがる家人をなだめ
路線バスの停留所で １０時２２分を待ちました。
時間が来てもバスは一向に来る様子が有りません。時折 強くなる風雨の
中を、１５分ばかり過ぎて「もうだめ」とバス会社に電話しました。
「２２分は増発便の時間です」 「エーッ？」 ホテルからもらった
時刻表を見ると、何と 「参った！」 増発便の欄を見ていたのです。
女神湖は解凍？ 風雨のバス停で・・ ゲレンデの人影は 女ノ湯温泉
部屋に戻って、１１時からスキーの用意をしていました。
何となく家人は喜んでいるようでした。
昼過ぎにゲレンデに着くと、スキー客は学校の合宿のみで コースには
滑ってる人は見られません。
遠くの斜面で滑っている人影を見ると、何とか滑れる様子でした。
木曜日は ”Ｍａｎ’ｓ ｄａｙ” になっていて、半日コースの
１.０００円券を買って２時間ほどザラメ雪の中を滑りました。
３時前にはホテルに戻り、『女ノ湯温泉』にゆったりと入り夕食を
待っていました。
和食 ① 和食 ② 和食 ③ 店舗
明日は帰阪の日です。
さて、どこに立ち寄って帰るか・・・
最近、一段と早くなった目覚めで、未だ明けきっていない窓の外を見ると
雲一つ無い空が広がっていました。
ゴンドラ終点からの眺望 遥か彼方は北アルプス
ゴンドラが無くては 幸せの鐘 洋食コース料理 メニュー
ゲレンデに出て、家人の滑る場所はあるかな・・？ と先ずゴンドラに乗って頂上へ行く。
なだらかな斜面を捜しに、あのコース このコースと滑って見たが、なだらかなコースでも
樹の影は処によってはアイスバーンとなっていました。
リフト券を購入して何度か一緒にリフトに乗りました。 ソリを外してゴンドラにも乗って
もらいました。（折角来たのだから一番の景色を見せてやろうと・・・）
彼女が平たい処で滑っている間、ゴンドラに乗って２度 ３度 なめていたのかスピード
の出ていた処で アイスバーン！！ 足が流れてツーン！ 参った！！
何年かぶりの大転倒でした。１００ｍ近く止まりませんでした。 （１００ｍはオーバーやな！）
早い終了ですが、無理はせず 午後の３時過ぎには 白樺温泉で汗を流していました。
今夜のコース料理は洋食でした。 （やはりコース料理の間（ま）は肌に合いません。）
今夜から雨模様です。しかも豪雨との情報もあり。 どうなる事か・・・
新型肺炎の侵入して来ているこの時期、混雑していて外人観光客も
多く来ている最中のスキー場へ行くべきか悩んだ揚げ句出発しました。
正月のお年玉として子供から『旅行券』もらっていて、使うべき時期に
今回の新型肺炎がのさばって来ました。
交通費往復分、ホテル３日の宿泊料は既に払っているのに解約か・・・
悪くすれば感染か・・・ （家人は旅行中止意見！）
考えた挙句、後に回せば 「もっと行きにくくなるのでは・・」の
私の独断で決行！
旅のスタートの駅弁 国立公園内女神湖 ホテルアンビエント蓼科
３連泊の部屋 部屋からの眺め 女神湖 散策①
女神湖 散策② 女神湖 散策③ 夕食は和食コース
戸締りをして、午前８時に自宅を出て、
天王寺→新大阪→名古屋→塩尻→茅野→ホテル（迎えのバスにて）にと乗り継ぎ
やっと到着したのは午後の３時前となりました。
スキー支度が済み、出ようとした時 「アッ！ ４時 リフト止まってる！」
何処のスキー場でも到着日に１～２時間は滑っていました。
「参った！ 到着にこんなに時間が掛かるとは (;´д｀)トホホ」
夕食前に『女神湖』の側を散策しました。
周囲 １.５ｋｍの灌漑用のため池で、いつもの冬には５０ｃｍ程の氷が張る
と言う事でした。夕闇迫る湖畔の散策道を家人と二人で歩くなんて何年振り？
夕食は、和食のコース料理で、次の料理が来るのが待ち遠しい（遅い！）と
感じるのは私だけなのでしょうか・・・。
１時間ほどの食事の後は、ホテル内の蓼科温泉 『女ノ神の湯』です。
かつて（50年ほど前）旅行やスキーで予約していてキャンセルした地が
『蓼科山荘』 と 『浅虫温泉』でした。 その中で今回 蓼科の地の
温泉に入れて約束を果たせた気持ちで、少し安堵した感じです。
明日の天気を気に掛けながら、深いベットに身を預けました。
昨日あたりから寒さが厳しくなってきました。
日本列島 場所によっては ５０㎝～６０㎝雪の積もった処があったようです。
世の中は、新型肺炎の流行で混乱しています。
何処へ行くにもマスクは手放せません。
昨日も、橿原のイオンに行って、ＪＴＢで旅の予約をして来ました。
ＪＴＢの接客係りの方も、皆 マスク姿での対応でした。
その前の日に、ＮＴＴドコモに行って『スマホ』に機種変して来ました。
夫婦で機種変と思っていましたが、よくよく考えて見ると、今でさえ竿を
出している時 年に何回か川の中や川原の石の上に落としているのに
新品スマホを直ぐに落とす羽目にならないかと心配するようになりました。
結局、家人だけが『スマホ』変えしました。 （私はガラケーのままです）
二人で ワイワイ言いながら慣れない『スマホ』に苦戦しています。