鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2202 5月29日(日) ヤバ! あわや熱中症(?)

2022-05-29 19:08:40 | 釣り

         釣行回数  10日目

場所  和歌山県 有田川 粟生界隈

時間      8時30分~11時00分 (実釣時間=2時間30分)
仕掛         竿       Daiwa 瀬音ML 中硬 8m(8mに改造使用)
         水中糸   フロロ  0.2   
           針      一角 6.5 4本錨
天候          晴れ 温度 30℃ 水温 20.5℃
水況       濁り無し 平水(やや高い) 
釣果      18cm~20cm 3尾 (時速 1.2尾) 累計 148尾

 早い時間なのに、遠い所には竿が立っていました。
いくら元気なオトリ鮎を泳がせても、1時間以上もピクリともしないなんぞ異常事態か?

 段々と熱さが増して来て、河原で立っていてめまいさえ起きて来ました。
後で考えてみると、暑さ対策を全然していませんでした。
何時も『梅干し』を持って行っているのに今日は無し。
首に冷水を保つタオルも付けていませんでした。

 歩き回って2時間近く、やっと3尾が掛かったと気が少し楽になった時、何かクラクラと
めまいがするのを感じました。 ヤバ !! 熱中症かも??

 納竿して、3日間の釣果を鮎缶に移し 『国魚王国』へ避難しました。
1時間も経てば、回復して『まわり』で竿を出そうと思っていたものの 回復はおろか
一層気持ちも悪くなって来ました。
 「こりゃダメだ」 急いで帰る準備をしました。

 首筋に時折 氷をあてて高速を走って、帰宅したのは午後3時。
家人もビックリ模様のお迎えでした。

         
    早朝のGS下        20cmも出ました      3日間の釣果   


2022 5月28日(土) 地獄を見た 白石の瀬

2022-05-29 05:42:10 | 釣り

        釣行回数  9日目

場所  和歌山県 有田川 白石の瀬

時間      10時30分~15時45分 (実釣時間=4時間30分)
仕掛        竿       がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
         水中糸   フロロ  0.2 & ナイロン  0.175    
           針      一角 6.5 4本錨
天候          晴れ 温度 28℃ 水温 20.0℃
水況       笹濁り 平水(やや高い) 
釣果      15cm~19cm 14尾 (時速 3.1尾) 累計 145尾

         
    生き返った白石の前     午後の釣果        丸々太った今期一

 早朝から『殿の館』へお邪魔して、鮎談義をしている処へ 半年ぶりクラブのデンタさん
到来され、暫し鮎談義のやりなをしました。

 粟生までオトリ鮎を取りに行き、Uターンして『白石の瀬』に入りました。
既にデンタさん 竿を出しておられ、2尾目を掛けていました。

 開始から30分も経ったころ ガーン キューンと瀬の中に引き込まれそうになり
「又 エビ?」と疑った時 掛かりアユが見えました。 大切な1尾目 「逃がしてなるか!」
と弓の様に曲がった竿を振り上げました。玉網に収まった元気者は18cm程の良型。
 しかし、その後 正午過ぎにデンタさんから昼食の声がかかる迄 音沙汰無しでした。

 デンタさんが白石を諦め ボダイに移動(後で報告で、21尾の釣果)された後、白石付近に
オトリ鮎を送り出しました。 ここでダメなら「今日は止めるか・・・」と思っていると
キューン と目印が深場に消えました。竿を上げ岩場で糸をこすられない様 慎重に寄せて
来ました。 やっとの2尾目です。

 それから 潮時か、2時間ほどで12尾の追加です。
午前中は1尾のみ。  午後13尾の掛り。 地獄から天国を味わいました。

 一段落して「もう5時頃かな?」 と思って見ると 未だ3時半。
時間の経過が分からないほど、興奮した昼からの釣りでした。

 


2022 5月27日(金) やっとの ”ツ”抜け 有田川

2022-05-28 05:48:45 | 釣り

       釣行回数  8日目

場所  和歌山県 有田川 粟生界隈

時間      13時30分~17時00分 (実釣時間=3時間30分)
仕掛        竿       ダイワ 改造 7.1m
         水中糸   フロロ  0.2     
           針      KIMERA 6.5 & 一角 6.5 4本錨
天候          晴れ 温度 27℃ 水温 19.5℃
水況       笹濁り 平水(やや高い) 
釣果      14cm~18cm 10尾 (時速 2.9尾) 累計 131尾

 昨夜の雨は、大雨には至らず粟生地区は笹濁りながら水位は平水のやや高でした。
粟生到着は午後の1時前でした。
7m竿を診療所下の細い瀬で使いたく、又 タイツの修理具合を見たく竿を出しました。

 やっと来たのは30分も待たせ 瀬の中をキューンと目印を下流へ走らせます。
玉網に収まったのは元気者の18cmでした。
『獅子岩』の上下を歩き回って やっと ”ツ”抜けしたのは 17時近くになっていました。

 7m竿の使用は、粟生の診療所下の獅子岩付近だけの様です。

 カメラを持たずに入川したので 写真は『まわり』からの景色です。
        
  『まわり』から見た夕暮れ    暁の瀬付近       下流の『まわり』



2022 5月26日(木) さぁ~ 動き出すぞ~

2022-05-26 16:59:33 | ブログ

 数年前まで 有田川の解禁は26日と決まっていました。
処が、5月1日が解禁日に変更されて 果たして良かったのかどうか?

 我が家の冷凍庫に100尾ほどの取れたて『鮎』が入っていますが
こればかりは、塩焼きにも出来ず 天ぷらのみの料理となっています。

 兄貴の家に行っての帰り、『新西宮ヨットハーバー』に寄ってヨットや
ボートを見て回りました。
こんなものに乗って列島の周りや、外洋へ出る人がいると思うと何か段差を
感じずにはおられません。
私も船舶免許でも取得して、ヨットでも動かすか・・・

         
   初めてのヨットハーバー   このぐらいが良いな     停留中

 夢の様な話はさておいて、野暮用も片付き いよいよ『鮎本番』に
動き出します。


2022 5月23日(月) ドライタイツ修理 & 上栓作る

2022-05-23 12:13:53 | ブログ

 先週末 殿の知恵を拝借致しまして、建築用コーキング剤を使用して
タイツの漏れる箇所を広く塗り付けました。

 コーキング剤はホームセンターの建築材のコーナーで 1.000円程度で買えました。
タイツはよく洗って、完全に乾かしてから 本日朝から塗ってみました。

         
    マスキングをして     塗り始める        両脚を塗り終える

 押し出し機やヘラは、壁塗りをした時に利用したもので、マスキングしたエリアを
塗りつぶして行きます。 2時間で乾くとありましたが、一昼夜乾かして置きます。
 さて これで完璧に防水できる事を願います。


 同じく本日、落としてしまった竿の『上栓』を作ってみました。
切れ端の棒があったので、切ったり・削ったり・磨いたりしながら 小時間で
出来上がりました。
漆の塗り付けは、シーズンオフにしたいと思います。 (又 落とすかも・・・?)

             
   材料は切れ端で・・     出来上がった上栓     ピッタリはまる

 情報は快晴の和歌山・・・ こんな日に家に居るなんて。

 仕掛けつくりと野暮用が済めば、すぐさま出発いたします。