鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2018 5月27日(日) 竿が擦れ合う天川の解禁

2018-05-27 21:47:12 | 釣り

  釣行回数  5日目

 場所  奈良県 天川 天の川青少年旅行村 コテージ下

 時間     5時30分~14時30分 (実釣時間=7時間00分)
 仕掛      竿   がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m
              (ソリッド穂先 軟調)
 水中糸     メタブリッド 0.04 & フロロ 0.2
 針        V5 6.5 4本錨 
 天候       曇り時々晴れ 温度 25℃ 水温 14℃
 水況     平水? 濁りなし 
 釣果     15cm~20cm 14尾 (時速 2.0尾) 累計  98尾

 騒然とした解禁日となりました。
30年前の解禁は夜明け前に天川に着き、それから準備をしても釣り場はゆったりと
していた様におもいます。
しかし、昨日川原に降りてみますと、竿や舟 それに何らかの目印が乱立していました。

 夜明け前からコテージで準備を始めて、同行のY氏より遅れて川原に立ちました。
養殖オトリの動きが悪い上に、前から横から竿の列です。
3時間経ってもピクリともしません。 Y氏の掛けたチビ鮎を貰って泳がすも掛かる
気配はありませんでした。
下のグループは川中まで入り (それでは釣れんわ! と思いながら) 動き回っています。
何匹か掛かっていたY氏が川中まで進み、根掛かりを外していた時点で移動を決意。

 2~300mを下って行き空きスペースを捜していました。瀬落ちの開きにも
2名の釣り師が引っ付きながら竿を並べておられました。 (写真 上段中)
更に下ってもみましたが、砂地が続き、その下は又 竿の列。
瀬開きの2名の下へ、お断りを入れて 砂混じりの大岩付近に頼りない養殖オトリを
送り出しました。間もなく ガーンと忘れていた感触が来ました。何! ブルブル と
嫌な動き・・・ ゆっくり引き寄せると、危なく外れそうな 口掛かり。(18cm)
換わったオトリから夢の様な爆釣モード。
10時近くから1時間少々。 送り出して大岩付近の流れに乗ると ガーン キューン
の連続です。深さが1m以上あり 中々上がって来ません。18、19、20cmの
良型が次々背掛かりしていました。
ちょっと一段落した処で、上の方に 「場所 変わりましょうか?」と声をかけて
入れ替わりました。 上の方が気に掛かってしょうがなかったのでした。)
その場所は、上は電話線があたり、足元はガタガタ。何と悪い釣り場でした。
大和橿原の釣り師の方、「無理に入り込んですいませんでした。ありがとうございました」 
尚、その上の釣り師は サンTVのフィッシングに出ておられる『安田さん』でした。
 ( お昼に同じくして上がって来られた時 聞くと 釣果=23尾 との事でした)



         
   並んだ釣り人           良型の掛かった瀬開き       底石ビッチリの好トロ場


        
   見事な背掛かり          下栃尾の釣り場          今日一の20cm超え


 12時に昼食を取り、『西の谷』が空いていなかったら納竿として、コテージ下を後に
しました。
生憎『西の谷』も竿の列。 「天の川温泉に行こう」 と車が『下栃尾』に掛かった時
川を見ると釣り人 1人。 上がられてきた方は20尾ほどの事。
「入って見るか!」 ここで天川用に作った 『フロロ 0.2』 試し釣り。
大岩の下まで上って、元気なオトリを送り出すとキューンと心地よい引き・・・
曲がった穂先を見ながら抜くと・・な・な・何と! プチーッ とどんぶり・・
どこが? 見ると フロロ 0.2の途中でプッツン 何で?? 合点がいかない !!
フロロ 0.2は今後使わないぞ!!
1時間ほどかけて、やっと1尾を取り返して、元に戻った処で納竿としました。

 Y氏も終わったと電話が入り、ともに『天の川温泉』で汗を流して帰途に着きました。
ちなみに、Y氏の釣果は、同じく14尾でありました。


2018 5月26日(土)天川で解禁を待つ

2018-05-26 16:04:54 | 釣り

 解禁日前日に天川に来ています。
明日は解禁日。 嵐の前の静けさ・・・

        
  コテージの前は好釣り場       穏やかな流れ・・        17時からBBQ

 17時からのBBQ大会で肉・野菜・お酒類でたらふくお腹を膨らませて
『天の川青少年旅行村』のコテージで1泊いたしました。
 (解禁日前の料金は、素泊まり料金=3500円 + BBQ代=3500円 の合計 7000円でした。特別料金?)

今回は、町内の鮎友 Y氏と同行いたしました。
『天川の解禁』は何と20数年ぶりの釣行です。 前日から多くの釣り師が
入れ込んで一夜を過ごしているようです。
 (なんせ 寒かった! マットに毛布のみ。自前の寝袋を使っても 尚、寒かった。)


2018 5月19日(土) 間に合いました 分配器

2018-05-19 09:26:24 | ブログ

 昨日、有田川から帰ってみると、待っていたAV付属部品が届いていました。
『HDMI分配器』です。1入力で2出力 分配出来る機器です。

一月前、息子が残していったAV機器の内のプロジェクターが故障してメ-カーに
来てもらって診てもらうと「相当費用が掛かる。部品がないかも?」と言う事で
新たにプロジェクターを買うことにして、セットもしました。
12年前の製品とは明るさも、鮮明さも雲泥の差。あまりにもはっきりと映し出す
ので目が疲れるようになりました。

この際にと、息子が結婚して残して行ったオーディオ製品の整理を試みました。
DVDプレイヤー (DVD5.1サラウンドシステムは映画館並みの音響が楽しめる) を主軸に整理
しました。
TV番組をスクリーンで見ようとした時、光テレビチューナーからのHDMI端子
をTVとプロジェクターで手動で抜き差ししていました。 そこで今回探し当てた
『HDMI分配器』がやっと届いた次第です。 (今まで探し切れなかったのか、摩訶不思議?)

そして、本日 セットが全て完了した次第です。
        
   新プロジェクター       昼間でもくっきり画像      AV機器    戸惑いするリモコン群

サッカーW杯開催までに間に合いました。
6月の梅雨の時期、鮎釣行の代わりに楽しめます。




2018 5月18日(金) 又々 四村川釣行

2018-05-18 22:00:16 | 釣り

  釣行回数  4日目
 場所  和歌山県 有田川 粟生 & 四村川

 時間     9時00分~15時30分 (実釣時間=5時間00分)
 仕掛      竿   がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m
              (ソリッド穂先 軟調)
         &  SIMANO 改造版(中硬硬) 7.5m
 水中糸     メタブリッド 0.04 
 針        V5 6.5 4本錨 
 天候       曇り時々雨 温度 26℃ 水温 17℃
 水況     粟生 笹濁り & 四村川 濁りなし +15cm
 釣果     12cm~17cm 26尾 (時速 5.2尾) 累計  84尾

 太子町を出るあたりは晴れていたのに、有田に着いた頃には『生石高原』あたりは
雲に覆われ雨が降っている様子でした。

 粟生に着くと、既に『清水会』の鮎友が竿を出しておられました。GS前を降りて
大岩の前でオトリを送り出すと、間もなくクルクル スー と 頼りないアタリです。
腹掛かりで16cmの小アユでした。 何とかキモには掛からず元気に泳ぎましたが
以後の30分無音でした。
道路で見ていた GSの社長が「四村の新場所へ行こうか・・」との事で移動です。

 「こんな奥に釣り場があるのか!!」 そんな思いでついて行きました。
大岩ガンガンの間の深瀬にオトリを入れてアタリを待つものの、全くの無反応・・・
社長が帰った後、小1時間 2~300mを下ってオトリを泳がすがこれ又 無反応。

 前回入った四村銀座 (私が勝手に言っている) に移動しました。
時折 霧雨も降る中で、橋のか下からオトリを送り出すとショックも無くスー と
目印が下って行きました。12cmのチビ鮎でした。
大物は釣り切られてしまったのか、15~16cmの小アユばかりでした。
ここで動き回って、4時間足らずで25尾の釣果でした。
3時半には納竿とし、GSに帰ってみるとK氏が上がってこられて31尾の釣果と
聞きました。
コケが付き、水が澄んでくると『粟生』はもっと面白くなります。


        
    K氏は釣り場を独り占め       本日の釣果           帰り際は2名が入川


2018 5月12日(土) こんなん出来ました!

2018-05-12 21:39:47 | 釣り

 仕掛けを作る際、接着するのに瞬間接着剤(私の場合 アロンアルファー)
よく使います。 しかし、使用する接着剤が言うことを聞いてくれないのです。
少し時間が経つと口が詰まったり、先端が折れ曲がったりとか。 
仕掛け作りは、接着剤の調整から始めなければなりませんでした。

        
  ①        ②         ③        ④   

    
  ⑤     ⑥

 ① = (左) 最近使用している接着剤立て
     (右) 古い接着剤立て
 ② = 鮎友 N氏からの贈り物 (古い接着剤立て)
 ③ = 最近作った大きめの接着剤立て (黄色の点線のように穴を開けている。)
 ④ = ケースの底ふたは穴を開けている
 ⑤ = 使用中は置いているだけ
 ⑥ = 保存する時は、穴に埋めて密閉する蓋をかぶせる。

 上記の接着剤立てを使用するようになってから、接着剤のトラブルは無くなりました。
今は、気持ちよく仕掛けや掛け針作りをしています。
これが、今期の釣果につながればいいのですが・・・