鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2023 8月25日(金) 釣行終わり 九頭竜川 勝山 

2023-08-26 07:33:24 | 旅行

 道の駅 『恐竜渓谷かつやま』で一週間もお世話になり、今日が最終日となりました。
いつもの通り向かいのコンビニで朝食と昼食分の食べ物を調達してオトリ屋さんに向かい
釣りの用意をする処ですが、強風の感じは昨日と変わりませんでした。

 道の駅裏は、丁度 恐竜橋の上流です。
京都の釣り師は、午前中の釣りで帰られると言う事でしたが 既に竿は立っていました。

 山の方で大雨があった後、風向きが川上から来るようになりました。『陸風』の感が
します。海の上が温まって上昇気流が発生し、山の冷たい風が吹き下ろして来ている。
この風が来ている以上は、最初からギブアップの状況です。

 釣行の準備が、帰りの支度に変わりました。
車内バッテリーが残り10%を切っていて、一日 冷凍庫を止めて充電していたら50%
まで回復しました。
オトリ店に預かってもらっていた冷凍アユを車に移し、挨拶を済まし勝山を後にしました。

 又、故障していたスマホは、差込口に小砂が入り込んでいて吹き飛ばして回復していました。

                 
     河野海水浴場           同 ②            甲楽城海水浴場

           
     甲楽城海水浴場②        向かいの温泉          浴室から 

 帰り道は、日中の高速道路は避けて 以前走った『しおかぜライン』で敦賀まで走る事に
しました。 途中の温泉と昼食を目的に南越前市に向かいました。

 福井の海水浴場で検索すると、『河野海水浴場』が通り道にあって行って見る事にしました。
しかし、河野海水浴場には海水客は居ず、水際は少し汚れていました。
その先に温泉施設があるので 行って見ると、真ん前が『甲楽城海水浴場』で美しい海岸でした。
ひと泳ぎして、砂足のまま道路向かいの『シーサイド温泉ゆうばえ』に入りました。
浴室からは日本海から敦賀半島からをのぞめ大展望でした。

 昼食こそ食いあぶれたものの、海水浴に温泉にと満足の帰り道でした。
( 尚 昼食は午後3時過ぎ SAで『四川料理 超激辛麻婆豆腐』を頂きました。人生初の激辛でした  )

 次回の勝山釣行は大水で水が入れ替わって、鮎が出てきたら・・にします


2023 8月24(木) 強風と小雨 九頭竜川 勝山 五日目

2023-08-24 18:33:09 | 釣り

           釣行回数 19日目 

  場所 福井県 九頭竜川勝山 恐竜橋下流 & 上流

時間      9時30分~16時30分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛          竿    DAIWA 硬派 剛 9M
        水中糸     メタコンポ  0.07 & ナイロンフロロ 0.2
             メタブリッド 0.04 & ナイロン 0.25
            針      V5 6.5 3本錨 & 4本錨 一角 7.0 3本錨
             KIMERA 7.0 4本錨
天候          曇り時々雨 強風一日中  温度 35℃ 水温 19℃→24℃ 
水況       濁り無し ー20cm 減水
釣果         16cm~23cm 17尾(時速 2.8尾) 累計 207尾

スマホカメラ不調で写真なし

 今日は 野暮用で(仕掛けの整備・車内の整理等)で ゆっくり目の出発となりました。
昨日から、昼時分になると海からの風が吹いていたのが、山からの風に変わったのです。
海からの風なら 未だ掛かりアユが浮いてくれれば 抜き上げるだけで風の力で飛んで来るのですが、
山からの風(川上からの風)は力で寄せて来なければなりません。

 朝からの曇り空の上、時折降って来る雨で体はずぶ濡れ状態でした。 スマホが不調で持って
来なくて幸いでした。

 風と雨の仕打ちを受けているのだから、恐竜橋の上流付近のトロ場で竿を出せばいいのにと
思っていても、瀬の中を下って行って大物が掛かった迫力は何とも言い難い心地よさなのです。
 瀬肩で先ず20cmのオトリサイズが掛かって、次は ガーンと瀬の中に逃げ込む22cm(目算)
強引に抜き上げ 玉網に収まったかに思えたのに 玉網の土手に当たりポトリ!。(アアー・・・)
逃がした魚は大きい・・・ 

 赤岩の上流部ではど真ん中に立ちこみ(通常は立てない深さで ー20cmだからです)360度の釣りです。
良型が当たっても 引きずって来てつまみ糸を掴む状況でした。 対岸へ逃げ込んだ掛かりアユを
抜き上げると、空中で止まってしまって 2度の抜き上げ作業です。
何度かの取り込みに失敗しながら、やっとの ”ツ抜け”をしたのは 午後の2時前でした。

 遅い おにぎりタイムで休息した後、京都の釣り人が 朝からズーッと竿を出しておられる
上流のトロ場で15尾掛かったとの話を聞きました。
 それでは クタクタ状況には打って付けとばかりに、隣で竿を出させてもらいました。
23cmの良型も混じって 1時間に5尾追加しました。
 京都の釣り師曰く 「昨日 4時ごろから入れ掛りしたそうですよ・・」と そんな話をされると
4時が迫っている時、それでは止めずにやって見るかと竿を出し続けました。 処が ポツリポツリ
と 2尾来ただけで30分。 入れ掛は諦め 納竿としました。


2023 8月23日(水) 気持ちの良い九頭竜川 勝山 四日目

2023-08-23 19:34:50 | 釣り

           釣行回数 18日目 

  場所 福井県 九頭竜川勝山 恐竜橋下流

時間      9時00分~16時00分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛          竿    DAIWA 硬派 剛 9M
        水中糸     メタコンポ  0.07 & ナイロンフロロ 0.2
            針      V5 6.5 3本錨 & 4本錨 一角 7.0 3本錨
             KIMERA 7.0 4本錨
天候          曇り後晴れ時に夕立  温度 36℃ 水温 19℃→24℃ 
水況       濁り無し ー20cm 減水
釣果         18cm~23.5cm 24尾(時速 4.0尾) 累計 190尾

           
    朝焼けの道の駅         午後の釣果         今期一 23.5cm 

 昨日とは打って変わって、いつもの清流の流れになっていました。
遅れ気味の9時スタートで、昨日の右岸の大岩付近のチャラに送り出すと
昨日と同様にすぐさまオトリサイズが掛かって来ました。2尾目の後の3尾目が
大者で瀬の中へ逃げ込み、岩の間を逃げ回ります。足場の悪い中 追いかけ
ここぞとばかりに抜き上げると 悔しー。 玉網の土手に当たりポトリ!

 場を荒らしてしまったので、右岸を下って行きました。いつもは竿が並んでいる
右岸でしたが、今日は2人だけ。
足場の悪い右岸で数時間過ごし、午前の釣果は7尾のみでした。

 今日は朝から曇り空でした。 午後の部がスタートして夕立となり、ズブ濡れ状態。
昨日、川きりをしていた時 滑って首まで浸かってスマホもずぶ濡れ。
今日、スマホを持って来ず正解でした。夕立は10数分で終わって一安心。

 2時間ほどかけて赤岩上部まで降りて来て良型含んで7尾のみ。今日も20尾は行かないか・・
思い切って 「あんちゃんの真似をしてみよう」と  ポケットの バリバス0.2フロロを
セットしました。  ドンブリ覚悟のナイロンフロロで泳がせるとオトリ鮎はどんどん上って
行きます。キューンと目印が走り手元には大物の予感が伝わりました。「切れたら 帰ろ!」
と思いながら 徐々に寄って来たところでつまみ糸を持って一安心。1mの深さから持ち上げるのは
一苦労です。
次々 掛かるのは20cmオーバーばかりでした。
時にはジャンプを繰り返しながら寄って来る22cm級もありました。

 地合いだったのか 変えたKIMERAの針だったのか ほそ糸仕掛けが良かったのか 3時からの
1時間で 10尾の追加となりました。
ほんとに強かったバリバスフロロ 0.2には参りました。

 もう身体はクタクタ。  寝返り打つのもあちこちガタガタ。 しかし、かゆいアセモが出ない
のが幸いです。(やはり 海水浴が良かったのかも?)
サー  後何日 持つのか 老体に鞭打っています。


2023 8月22日(火) 不運な九頭竜川 勝山釣行 三日目

2023-08-23 06:28:42 | 釣り

           釣行回数 17日目 

  場所 福井県 九頭竜川勝山 恐竜橋上流 & 下流

時間      12時00分~16時00分 (実釣時間=4時間00分)
仕掛          竿    DAIWA 硬派 剛 9M
        水中糸     メタブリッド0.04 & メタコンポ  0.07 
            針      V5 6.5 3本錨 & 4本錨 一角 7.0 3本錨
天候          晴れ   温度 36℃ 水温 20℃→25℃ 
水況       茶濁り→濃い笹濁り ー20cm 減水
釣果         16cm~23cm 19尾(時速 4.8尾) 累計 166尾

 朝の8時過ぎに恐竜橋右岸に駐車して、川を眺めると何と 何と濁流の川となっていました。

            
       本日の釣果          朝の濁流が嘘の様        夕闇迫る

 全然 気が付きませんでした。
何と 川が濁流化(少し大げさ)しているでは有りませんか。
左岸側は主に本流の流れで、右岸は渇水気味の支流滝浪川の流れが入っていて少しは
ましな汚れでした。
  何で? 後で中部縦貫道を走って来られた釣り人が言うには、「昨夜の大雨で本流は
濁っていました」との事でした。

 しかし、この濁川で数人の釣り人が竿を出しておられ、しかも 時折竿が曲がっていました。
「こんな濁り川で釣れるの・・・?」数時間 釣り人とおしゃべりをしながら見ていると
何となく濁りが薄らいできました。

 早いおにぎりタイムを済ませ、濁りの少ない右岸の大岩の間にオトリ鮎を送り出すと、
そのまま キューンとオトリをひったくられました。
何と 1尾目が来たのです。18cmのオトリサイズでした。次々に大岩の間に送り出すと
1時間少々で7尾が舟に収まっていました。 この時 右岸には竿の列。

 川を切って左岸に渡り、定位置の瀬肩から始めました。
濃い笹濁りの中 ポツリポツリと掛かって来ていました。 徐々に下って 赤岩の肩まで
着くと急に目印が昇って行くのです。「掛かったかな?」と思いつつ 竿を持ち上げると
キューンと対岸の釣り人付近まで飛んで行きました。おもむろに掛かりアユを
寄せて来て抜き上げると 23cmオーバーの体高のある大物でした。

 赤岩の上流部の川中に立ちこみ 周り一周アユを泳がせて2時間ほどで 10尾は掛かった
様でした。


2023 8月21日(月) 多忙な一日 九頭竜川 勝山二日目

2023-08-21 19:46:54 | 釣り

           釣行回数 16日目 

  場所 福井県 九頭竜川勝山 勝山南大橋上流 & 恐竜橋下流

時間      8時00分~13時00分 (実釣時間=4時間00分)
仕掛          竿    DAIWA 硬派 剛 9M
        水中糸     メタコンポ  0.07 
            針      V5 6.5 3本錨 & 4本錨
天候          晴れ   温度 36℃ 水温 20℃→24℃ 
水況       濃い笹濁り→薄い笹濁り ー20cm 減水
釣果         18cm~22cm 8尾(時速 2.0尾) 累計 147尾

8時→9時30分 勝山南大橋上流
10時30分→13時 恐竜橋下流
14時→鷹巣海水浴場
16時→鷹巣国民宿舎 日帰り温泉
17時→焼肉 たべ放題

          
       勝山南大橋上流       勝山南大橋上流      恐竜橋下右岸から
  
          
       半日の釣果        鷹巣海水浴場 海の家    海水浴楽しむ

          
      国民宿舎 鷹巣の湯      宿舎付近         福井市内の焼肉店

 冬場になると風をひきやすくなるので、夏場に一度は塩水に入ると言うようになったのは
何時の事だっただろう・・・
今日は昼から近場の福井県の海水浴場に決めていました。

 数年前、勝山南大橋上流で良く掛かったと言う思いがあるので、それから毎年 一度は
大橋に通うようになっていました。
今年も一度はと、行って見たのですが、やっぱり不調の極みでした。瀬肩まで上って
元気なオトリ鮎三匹がへばるほど泳いだのですが、瀬尻まで 1時間以上もかけ下って来ましたが
ピクリともする事は有りませんでした。

 これでは明日のオトリも無くなると、恐竜橋まで戻って来て 残った元気もんの1尾
で下流を責めました。
右岸に駐車して、川を横切って左岸の瀬肩から泳がせました。
ラッキーにも竿抜けしていたのか  2尾が入れ掛かりで野アユを確保できました。
いつもの赤岩上部まで下って来て 8尾が舟に収まってくれました。
丁度 昼頃から強風となって13時ごろに早い納竿としました。

 オトリ鮎はプールに入れ、着かえも済ませて 越前海岸へ走りました。
1時間ほどで『鷹巣海水浴場』に着き、海の家で昼ごはんでもと 小屋に入って行くと
何と 小屋の解体作業中。
それではと、穿いていた海水パンツで久しぶりの海水浴としました。
綺麗な水ですが、客は数組のみで夏の終わりを感じていました。
1時間少々波と戯れ、浮き輪の様に波間に浮いていました。

 店の温水シャワーが急に故障とあって、海水パンツを穿いたまま近くの『鷹巣国民宿舎』の
日帰り入浴に入りました。綺麗な日本海を露天風呂から眺めての休息でした。

 昼ごはんにもありつけず、お腹はペコペコ。
以前にも入った福井市内の 焼肉屋さんの食べ放題で、満足な一日を終えました。