鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2024 7月23日(火) 又 拒むのか九頭竜川

2024-07-24 07:15:09 | 釣り

   釣行回数 8日目 

場所 福井県 九頭竜川 勝山地区 恐竜橋下流

時間      6時30分~15時30分 (実釣時間=8時間00分)
仕掛          竿    がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m 
        水中糸   メタブリッド 0.04
                針        V5 6.5 & 7.0  3本錨&4本錨
天候          晴れ  温度 35℃ 水温 21℃
水況       濁りなし +30cm高 
釣果         12cm~17cm 20尾(時速 2.5尾) 累計 69尾

 22日(月)出発
 九頭竜川 勝山のオトリ店前のカメラで高水は減って来た様に思えたので出発しました。
昼頃 大阪を出て敦賀へ走りました。
『気比の松原』で海水浴をしようと砂浜に出ました。 しかし午後の4時過ぎに、おまけに
曇り空では泳いでいる人は見られませんでした。
暫しの間、波と戯れ 早々と近くの『花城温泉』へ向かいました。
海水浴場近くの日帰り温泉で、入浴者一人とは珍しき事かな ?
風呂の後は、昼・夜 兼用の食事を、同場所の『うお貞』で頂きました。
付出しと飲み物サービス(私はジンジャーエール所望)は おまけのサービスでした。

            
       気比の松原          花城温泉            うお貞のサーモン丼


 23日(火) 高水の中入川しました
 朝もやの中、4時半ごろ目を覚まして日の昇るのを待ちました。
オトリ鮎を買って、恐竜橋の橋桁の下迄 入り込み 6時半には竿を出し始めました。
しかし、40cmは高そうな流れで 17cm程のオトリ鮎では中々潜りそうな流れが無く
大岩の後ろの泡の中から始めました。
 ぼつぼつと7時を過ぎたころから、釣り人が入り出し始めました。
流に慣れたオトリ鮎が緩い流れで泳ぎ出すと、スーッと目印が流れ手応えも有りました。
「来たか!」と抜き上げると何と、小粒の15cm程。
オトリが変わっても続きはありません。12cm・13cmとオトリになる大きさの鮎の
確保が出来ません。

 10時過ぎには10尾は掛かったかと、早い時間かと思いながらも おにぎりタイムと
しました。 お腹が減っていた訳でも無かったのですが、30数度の暑さでバテ気味で
陸に上がったのでした。

               
       早朝 4時過ぎの道の駅       恐竜橋 上流           恐竜橋 下流
 
               
       流れに立ち込む釣り人も       午後の釣果            24日明け方

 右岸の立ち込める場所だけの釣りで、大物も上げる事が出来ず 最大で17cmでした。
始終 水を飲み、首筋には冷却用のタオルを巻き、日よけは麦藁帽で熱中症に打ち勝つための
防備で竿を出していましたが、やはり 強烈な日には勝てません。
 小物ばかりの釣りでしたが、20尾になった処で納竿としました。

 24日(火) 車が揺れる振動で目が覚めました。
 突風が車を揺らしていたのです。それを機に大粒の雨が音を鳴らして打ち付けて来ました。
こんな天気予報は当たらなくていいのに・・・。
 4時ごろから降り続いている雨と、時々鳴る雷鳴で 釣りは諦めました。

 折角来た福井なのに、このまま帰るのか ???

 



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