鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

1015 10月23日(金) 快い秋一杯です

2015-10-23 12:47:54 | お知らせ

 昨晩はオリオン座流星群のピークだったようです。
残念ながら、心地よいベットで高いびきの
状態でした。

 竿納めも済み、一年で一番のんびりしている時期です。
何処かへ一人旅をも考えましたが、留守の家人の代わり、
やはり自宅の掃除や畑の水遣りがあり留守にも出来ません。
家人の畑の周りに植えられた 『コスモス』 を見ながら
今日も水やりをしています。

   

    

 <追記 10月28日 写真下段>
 ここ 2・3日の冷え込みでか、急に山茶花が咲き始めました。
いつもなら、11月に入ってからつぼみが見えると思っていた
のですが、今年は何もかも早そうです。


2015 10月16日(金) 有田川 最終釣行 納竿

2015-10-17 09:44:46 | 釣り

  釣行回数  40日目
 
 和歌山県 有田川 東川橋上流 & オオセ
 時間    12時00分~15時00分 (実釣時間=2時間30分)
 仕掛    竿      がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸    メタブリッド 0.04 & ナイロン 0.175
       針      要 6.0 & 楔 6.5 4本錨
 天候  晴れのち曇り 温度 25℃  水温 18℃
 水況  -15㎝ 濁りなし
 釣果  14cm~20cm 12尾 (時速 4.8尾)    累計 512尾

 倶楽部の大会以来の宿泊を殿のホテルで過ごしました。川原を上流へ下流へ
動き回って、クタクタのままで、9時には爆睡 !

 殿との鮎談義も今期 最終回となりました。暫しのお別れの挨拶を行った後は
下流部の田殿橋から順に川見をしながら上流へと走って行きました。

今日は釣り人 少なしと見ていましたが、行こうとした『中央大橋上流部』だけ、
何と 早々と竿が立っていました。 (ラストなのに残念!!)
それだけで、「今日はもう いいか・・・」

 『粟生』の坂上ガソリンスタンドまで走って、今期お世話になったお礼を言って、
ここでも最後の鮎談義をしました。昼近くになって『国魚王国』到着です。

 どこの釣り場もガラガラ状態でした。昨日、奈良のH氏が『葡萄園下』から
下って行っての60数尾の釣果でした。
我輩もと、『東川橋上流』のカーブからスタートしました。
ポツリ ポツリとは掛かるのですが、連チャンは無いのです。『東川橋』の直ぐ上の
岩盤へやって来た時は、岩場は山陰に入っていました。ここまで7尾。
日当たりの良い『オオセ』の滝下では、向こう岸まで目印がふっ飛んでいく引きが
何匹かありましたが、入れ掛かりは無くポツリ ポツリの5尾で納竿としました。
結局、釣り人とは遇わない寂しい最終日となりました。

 意気込んで釣行したものの、至るところのハメ(ヤナ)を見ると戦意喪失し、
三日目の釣行は取りやめにしました。
 

     
 上流は『葡萄園下』   下流は東川橋     『オオセ』のトロ場

     
 『オオセ』のトロ場  中には真黄ッ黄の若い鮎も 『葡萄園下』のヤナ


 今期の釣行は今回をもって終了します。また 来年もよろしくお願い致します。
元気にお過ごし下さい。


2015 10月15日(木) 有田川 最終釣行 一日目

2015-10-17 09:33:58 | 釣り

  釣行回数  39日目

 和歌山県 有田川 オオセ & 白石の瀬
 時間    10時15分~15時15分 (実釣時間=4時間30分)
 仕掛    竿      がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸    メタブリッド 0.04 & ナイロン 0.175
       針      要 6.0 & 楔 6.5 4本錨
 天候  晴れのち曇り 温度 23℃  水温 18℃
 水況  -15㎝ 濁りなし
 釣果  14cm~19cm 14尾 (時速 3.1尾)    累計 500尾

 先の日曜日は、三人兄弟の末っ子の結婚式で、親として人生最後のお務めを
してまいりました。気楽になったのか、家人は早速熊本の実家へ行ってしまいました。
(畑の耕しは私に任せて・・・)

 午前8時過ぎに殿の館へお邪魔して、ホテルの宿泊予約をして『国魚王国』へ
向かいました。途中、入ろうと思っていた『中央大橋上流』には既に入川者あり。
オトリを買って 『オオセ』に入り左岸瀬肩から下流部へと移動しながらのやっとの
ツ抜け。マサキ岩より下流は何本かの竿が立っていたので、ここらで昼食に・・・

 午後の1時半に白石の下流部にオトリ鮎を送り出しました。今期 『白石の瀬』は
最初で最後の入川でした。果たして鮎太郎ポイントは健在かと(?)、元気なオトリ鮎は
ポイントに近づいて行きました。「ここで・・ おっとっと・・!」 オトリは素通り。
川幅が狭くなり、釣り荒れは致し方の無いところです。
『白石の瀬』 は、山が南面を塞ぎ、終盤には午後早々と日陰となります。 
結果、『鮎の里下』 付近まで下りましたが、3尾の釣果のみでした。

 間違いは、午前は『白石の瀬』、午後は『オオセ』と行くべき処を逆釣行してしまった
ところです。
掛かった鮎は、掛かった後 間もなくサビが入ってしまうものも多くありました。
いよいよ終盤を感じていました。


     
 染まり始めた紅葉を見ながら 左岸の瀬肩    上流の東川橋を望む 

     
 白石の瀬         『鮎の里前』     オマケ


2015 9月30日(水) 今期 最終回か? 有田川

2015-10-01 01:42:28 | 釣り

  釣行回数  38日目

 和歌山県 有田川 丹生神社界隈 & 中央大橋上流
 時間    10時00分~15時00分 (実釣時間=4時間)
 仕掛    竿      がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸    メタブリッド 0.04 & ナイロン 0.175
       針      KIMERA 6.0 & 楔 6.5 4本錨
 天候  晴れのち曇り 温度 25℃  水温 21℃
 水況  -10㎝ 濁りなし
 釣果  14cm~18cm 20尾 (時速 5.0尾)    累計 486尾

 又々 殿の館にお邪魔して、朝のコーヒータイムの時間を過ごさせて頂きました。
倶楽部の京都組さんの三方も来ておられ、暫しの鮎談義を楽しみました。

 川口の『国魚王国』までオトリ鮎を取りに行き、『丹生神社』まで戻って行きました。
神社のそばから吉備橋方面を見ると、只一人の釣り人が見えました。
ここまで戻って来て、又 上流へ移動するのも残念この上なしで、200mほど下って
釣り人の側へ近づくと、何と倶楽部のタカミヤさんでした。
暫し、並んで竿を出した後、下流へ移動するタカミヤさんを送りました。
( 追い出した様で、申し訳有りませんでした )
しかしながらこれからが悲劇でした。3尾目が掛かり、「中々のペースだ・・・」と思って
いると 根掛かり!! 仕掛けを張りなおし、元気なオトリ鮎を送り出すと ガバァー
と波立ったかと思うとニゴイ!! 又々 仕掛けを切られました。 結局 釣果 1尾。

 1時間足らずの『丹生神社下』から中央大橋の『花の里公園』に移動しました。
管理人さんに鍵を開けてもらって川原へ。 10月からは管理人不在で川原へは入れません
大石ゴロゴロの川原を上流へ走り、埋まりそうな砂利道を堰堤下まで入りました。
先行者の後を下って、右岸のヘチ狙いで川中へ立ち、少しづつ下って行きました。
泳いでいるオトリが”0” オバセで止まったかと思えば、 ガガ キューン と目印は
飛んで行きます。 細手のソリッド穂先で15cmの背掛かりだと充分の引きが味わえ
ます。 3時間ほどで19尾は多いに楽しめました。
(皮肉なもので、神社下でトラブルが無ければ、この入れ掛かりは味わえませんでした。)

     
 上流部は吉備堰堤   下流は吉備中央大橋へ   本日の釣果

 釣り場からオトリ店に戻ってみると、丁度 殿も帰っておられ 39尾の釣果とか。
昼から入川して数時間での釣果。流石としか言いようが有りません。

 最終回かも知れないので、皆さんに暫しの別れの挨拶をして有田川を後にしました。