鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2023 10月26日(木) 久しぶりの外出 京都へ

2023-10-27 08:40:42 | ブログ

 一ト月前に  初めての歌舞伎を見に行った京都南座に再度行きました。
今度は松竹新喜劇 藤山直美の喜劇特別公演に行って来ました。
 若い頃に一度 道頓堀の松竹座に行った事がありましたが、それ以来の50年ぶりの
新喜劇でした。 当時はTV番組で 今の吉本新喜劇並みに放映されていたものです。
ふるい方なら記憶にあると思いますが、渋谷天外(二代目)・曾我廼家明蝶・十吾・五郎八
そうして藤山寛美さんと つぎつぎと思い出しておりました。
 思い出話を書いていますと、とても長々となりそうなので置いておきますが、今回は
寛美さんの娘 直美さんの舞台を初めて見る事が出来ました。

 軽妙なセリフ回しで、時折出されるアドリブも笑わずにはおられません。
3時間ほどの舞台は、あっと言う間に終わって 心地よい気持ちが残っておりました。

 前回同様、八坂神社の傍の姉の家に寄って 暫しの歓談後 家路に着きました。

           
     二階最前列 右席        観覧券            八坂神社 鳥居

追記
 しかし、この処の外人の訪日の多さにはびっくりする限りです。
特に 来日規制が解かれてからは、只々 圧倒されています。
南座から八坂神社前の祇園の交差点の間、まるで心斎橋を歩いている感じで、おまけに
大半が外人さんで 私たちが道の端を歩いている始末でした。
 紅葉の東山界隈や嵐山へと考えていたのが、見直さざるを得なくなりました。


2023 10月1日(日) 九頭竜川勝山最終釣行 四日目

2023-10-01 22:25:52 | 釣り

           釣行回数 30日目 

  場所 福井県 九頭竜川勝山 恐竜橋下流

時間      09時30分~13時30分 (実釣時間=4時間00分)
仕掛          竿    DAIWA 硬派 剛 9M
        水中糸   メタブリッド 0.1
                針        一角 7.0  & 7.5 3本錨 及び 4本錨
             V5Black 7.5 3本錨 及び 4本錨
天候          雨のち曇り時々晴れ  温度 30℃ 水温 22℃
水況       濁り無し 平水
釣果         16cm~25.5cm 20尾(時速 5.0尾) 累計 390尾

 今回の最終勝山釣行は雨にたたられました。
朝の6時前に家人に電話して 「雨やから 帰るわ!」と言ったら、「9時から止むよ!」との事。
昨日までのブログを完成させて、雨の止むのを待っていました。 橋桁の傍には私の車だけでした。

 9時になると、霧雨の様な小雨で 空も明るくなって来たので着かえる事にしました。

 橋の上流のトロ場にするか、右岸のガタガタ岩を下って行くか、はた又 対岸へ渡るか・・?
迷った挙句、ツルツルの岩をまたいで右岸の赤岩まで下って竿を出すことにしました。

 たどり着いて竿を出したのは、9時半になっていました。今日は昼までの釣行で2時間少々です。
やはり雨の後で水温は下がり、重い雲が覆っています。
案の定、11時前まで小2尾 大1尾の3尾のみでした。
10時過ぎから時折 日が差す様になって来ました。対岸では大きなアユが飛び跳ねる様が見えます。

 もう1時間も掛りが無ければ、帰る事にしよう。と思っていた矢先 今までに無いすくい上げる様な
当たりで 目印は一時は上ったあと下流へ吹っ飛びました。 竿と糸は真っ直下流へ伸びきっていました。
「切れるな!」 と叫びながら 徐々に竿を立ち上げ手元へ引き上げました。つまみ糸を持って玉網へ。
背掛りの25cmでした。
 これを皮切りに、赤岩前で5尾。徐々に瀬に上がって行き 良型がガンガン掛かる様になりました。
瀬の中に入れるとギュンーと下流へ下って行きます。下り切る前に竿を立ち上げ抜き上げるのです。
 足元の安定した場所から一歩も動けず、10数尾を掛けると肩・腰と悲鳴を上げていました。
   (帰りの車から降りると左足首に激痛が走りました。何と捻挫していました。)

              
   雨の車中から見上げると     私一人の釣り場でした      今日の釣果          昨日撮って貰いました

 12時には納竿とする処、地合いだったのか次々と掛かっていたので止める事も出来ず、
1時過ぎまで竿を納める事が出来ませんでした。1時半近くになり、数えていた掛かりアユが 20尾に
なったので、ここで納竿としました。

 雨模様ばかりの最終回の勝山釣行でしたが、『終わり良ければすべて良し』 の例え通り
良い最終回となりました。