鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2021 6月25日(金) 北陸釣行 三日目 これだから止められない

2021-06-26 14:09:07 | 釣り

 釣行回数  7日目

場所  福井県 九頭竜川勝山地区 市荒川大橋上流

時間      9時30分~14時15分 (実釣時間=4時間45分)
仕掛        竿    がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m (替え穂先硬調)
         水中糸   メタコンポ 0.07 (つまみ糸 0.3)  
          針      一角 6.5 & V5 6.5 KIMERA 6.5 4本錨
天候          晴れ時々曇り 温度 29℃ 水温 17℃
水況       濁りなし やや減水気味
釣果      13cm~19.8cm 28尾 (時速 5.9 尾) 累計 98尾

 昨日、風呂・食事と行って車で走っていると、シャーとクーラーのコンプレッサーの回転音
が聞こえてくるのです。気にすれば限がないので、明日朝にと気にしないようにして寝ました。
朝の6時ごろ、ボンネットを開けて見るのですが何も変化なし。
かがんで下から覗くと何やら引っかかっている様で、ジャッキで上げようとしたがハンドルが
見当たらない。

 JAFに来てもらったのは8時過ぎでした。
外れた保護カバーが垂れて、地面に当たっていた様です。 カバーを切って仮修理。

 出だしが遅れて、今日も鮎を送りだしたのは 10時前になりました。
対岸に立たれていたのは、地元のご老人(私もご老人です)。 断りを入れて下流部のトロへ。
まもなくクルクルと下へ引っ張られて行きます。 処が 1尾目が空中でポトリ(ショック!)
ここで 5尾掛かって 2尾の確保のみでした。(針が合わないのか 追いが無いのか?)
上流部へ移って、ここでは10尾ほど掛かってその内2尾が大ウグイ。
その後、ポツリポツリと掛かって正午過ぎで15尾ほどになりました。
「今日は帰るし、この辺で置いとこか・・・」

 車に戻ろうと思っていると、対岸の爺さんが足場の悪い ガタガタ岩を危なそうに跨いで
ガンガン瀬を下って行きます。 目一杯下って玉網に収まったのは20㎝超(?)
「あれ? アユが動き出したのか?」 欲が出て瀬肩を狙いました。
爺さんとは竿は当たらない距離ですが、オトリ鮎は引っかかる距離です。

 目安を瀬の手前半分を自分のものと(勝手に思い込み) 瀬肩にオトリを送り出すと
ガリガリと変な当たりです。待っていると キューンと瀬の中を下ります。
穂先を変えていて正解でした。 追い駆ける元気はありません。 グーと竿を立てて
待っているとアユの姿が見えたのです。掛かりアユが見えた時を狙って引き抜くと今日一
かもと思える良型でした。
仕掛けのトラブルも無く、瀬の中でウグイも居ず 出せば掛かる 又掛かるの連続でした。
しかも、掛かるアユは真黄黄の追い星を持った良型でした。
瀬が尚 落ち込むガンガン瀬に入り込まれたら身切れは必至でした。落ちるまでに上げる。
そんなやり取りが 2時間近く続きました。
ガーン キューンの連続で竿を持つ右手は、もう持ちこたえる力はありません。
2時を過ぎるころから、向かいの爺さんも私も掛かりが遅くなりました。

 「この辺で 置いといたろ」 と、納竿したのは 2時過ぎでした。

        
   市荒川橋から上流を   橋へ落ち込むガンガン瀬   今日の釣果

         
   今日一の19.8cm   助けてくれたアルミ杖    帰りのピザ屋で

 この5月3日に作った『アルミ杖』を本番で使いました。(ユーチューブ掲載のもの)
ズルズル河原も杖の助けで安全に渡りました。 (赤字をクリックすれば YouTubuへ)

 九頭竜川の帰りの楽しみの一つに、帰りのピザ屋に寄って夕食を取ります。
食べきれないボリューム満点の熱々ピザをほお張る幸せ。福井の楽しみです。

【 追記 】
  夜は福井から滋賀にかけて、雷含みの大雨に出会いました。しぶきで前も
見通せない状況が恐ろしく、『賤ケ岳SA』で最後の車中泊にしました。
早朝4時過ぎから、竜王ICを出て西名阪経由で帰宅しました。
 尚、最終走行距離は1000.3㎞でした。
又 バッテリー残りは 51%でした。


2021 6月24日(木) 北陸釣行二日目 九頭竜川勝山到着

2021-06-25 06:13:47 | 釣り

 釣行回数  6日目

場所  福井県 九頭竜川勝山地区 恐竜橋下流&勝山南大橋上流

時間      9時30分~14時30分 (実釣時間=4時間00分)
仕掛        竿    がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
         水中糸   メタブリッド 0.04 (つまみ糸 0.3)  
             & フロロ 0.2       
           針      一角 6.5 & V5 6.5 KIMERA 6.5 4本錨
天候          晴れ時々曇り 温度 28℃ 水温 17℃
水況       濁りなし やや減水気味
釣果      15cm~17cm 11尾 (時速 2.8 尾) 累計 70尾

 北陸自動車道の『女形谷PA』で目を覚まして 九頭竜川の勝山地区の石田オトリ店へ
向かいました。少々の懇談の後、年券とオトリを買っていざ出発です。
「何処がいい?」聞くと 「目の前!」と聞きましたが、少し上流部へ向かいました。

 車の中の冷凍庫は ー7℃を表示していて庄川で取った小アユはしっかり凍っていました。
バッテリーは残り88%を指していて十分残っていました。
しかし、天気も良いのでソーラパネルを実際試してみようと天井に乗せてセットしました。

 『赤岩上流』で『恐竜橋下流』の間でオトリを送り出しました。 対岸には4名ほど
先行者はおられましたが、こちら左岸は私1人で 橋の下流から赤岩の肩まで
往復しました。
ポツリポツリと掛かるのですが、九頭竜川特有の強烈な当たりはありません。
対岸の釣り人は昼には不在となり、次のグループが入ってこられました。

 ここで昨日同様 すってんころりんと大転倒。 後ろ向きに首まで浸かりました。
着替えと昼食で、掛かりアユを石田オトリ店のプールに預けて 今夜お世話になるかもの
『道の駅 恐竜渓谷かつやま』で昼食を取りました。

 昼からは場所移動で『勝山南大橋』上流へ向かいました。
3年ほど前にいい思いをした場所が忘れられなく、ダメかもと思いながら足場が良いので
オトリを出しました。
やっぱり!!  2時間近く下流のトロから上流の瀬までを歩き倒して小アユの1尾のみ。
しかも 最後は根掛かりでパー。 ここで納竿。

 道の駅 『禅の里』で入浴を済ませ、8番ラーメンで夕食も済ませ『道の駅 
恐竜渓谷かつやま』で三日目の車中泊でした。
涼しい風に静かな道の駅。 これから利用者はどんどん増える事でしょう。


        
  ずーと使って88%残り   車上のソーラパネル     恐竜橋
 


        
   下流は赤岩        やや減水気味       楽しみの温泉



2021 6月23日(水) 北陸釣行一日目 初の富山 庄川釣行

2021-06-25 06:08:11 | 釣り

 釣行回数  5日目

場所  富山県 庄川 砺波大橋上流

時間      10時00分~14時30分 (実釣時間=4時間30分)
仕掛        竿    がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
         水中糸   メタブリッド 0.04 (つまみ糸 0.3)  
             & ナイロン 0.175        
           針      一角 6.5 & V5 6.5 KIMERA 6.5 4本錨
天候          晴れ時々曇りのち雨 温度 24℃ 水温 朝 14℃
水況       濁りなし 平水 (15t放水中とか)
釣果      12cm~17cm 15尾 (時速 3.3 尾) 累計 59尾

 『長良川SA』で6時に起きて通行止めも解除しただろうと、出発した処、カーナビは
清美ICを出よとの案内。「エーッ?」といぶかしげに思いながらも出てしまいました。
出た後。気づきました。カーナビの間違い!!
通行止めのデータを解除せずに案内していたのです。 ここでまたクヤシー!!
( 22kmの損失 )

 河原の広い川でした。熊野川の三和大橋付近を思い出しました。
『江戸っ子オトリ店』で年券とオトリを買って、店の方に聞きました。
「店の横を流れている疎水に、今晩浸けさせてもらっていいですか?」と尋ねたら
何と答えは 「トラブルがあったので断っています。 川に浸けていたら投網の人が
持って行きますよ。」 との事。 何と親切で愛想の無い返事でした。

 川には土手を走っていて何処でも降りれました。しかし 人 人 人の竿の列です。
オトリ店を出て、中田大橋・庄川大橋それに砺波大橋と来て、やっと空いている
場所を見つけました。
河原は広く、缶と舟と竿とそれに玉網を腰に差し 100m近く歩きました。

 11時まで音沙汰なし。それからぼちぼち掛かり始め、11過ぎからドボンするまで
9尾。(ドンブリではありません。川の中でこけたのです) 
1時過ぎに急に寒さが応え始め 震えが来ました。昼食兼着かえを済ませ、6尾追加。
午後の2時過ぎから小雨模様となって又々寒くなって ここで納竿。
(15尾の内 6尾はオトリ使用出来ないサイズでした)

川見をしながら上流の『雄神発電所放水口』まで来ますと、大岩ゴロゴロの深場も有り
大物も出そうな予感はします(?)
近くの庄川温泉郷内の『やまぶき』で4時過ぎまで冷えた体を温めていました。

庄川を離れて能登半島の付け根の『氷見』の以前訪問した事のある、お寿司屋で堪能。

再び高速に入って福井県下の『女形谷PA』で二泊目の車中泊。

自宅を出てここまで602kmも走りました。 (もう クタクタでした)



         
 広い河原は熊野川並み     今日の釣果      川見をすると・・    庄川温泉郷内

 
        
 前にも寄った寿司屋     あら汁 たこ     中トロ その他     天気が良ければ湾超しの景色
 


2021 6月22日(火) 北陸釣行出発

2021-06-25 05:53:53 | 旅行記

  自宅を出たのはごご4時。
香芝ICから西名阪に入り、亀山から東名阪→名古屋高速→東海北陸道→北陸道
そうして富山の『高岡砺波スマートIC』から出て『庄川』へ行くコースでした。

 午後7時過ぎ『長良川SA』で この先夜間通行止めがあるのを初めて気づきました。
NEXCO西日本に電話して聞くと、「美濃清美ICから小矢部JCTまで20時から
翌朝6時まで工事のため通行止めです」との事。 我が間抜けぶりに腹を立てていました。
「一般道から41号線で富山に行けます」とのNEXCO西日本の怖い話には乗りません
でした。(何と深夜の山越えルートです。無理無理!!)

 結果、『ひるがの高原SA』まで走り 今回の初車中泊としました。

       
  御在所サービスエリア      長良川サービスエリア

 


2021 6月14日(月) えっ !? 梅雨明け?

2021-06-14 17:37:16 | まち歩き

 昼前から明るくなって、空には真っ白な雲が湧いていました。

運動もしていないので、『馬見公園』へ家人と散歩に行って来ました。

梅雨明けに間違うような青空が広がっていました。


         
    梅雨明け ?       遠く吉野の山々       紫陽花の道

         
    あじさい          菖蒲園          しょうぶ