鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2020 6月23日(火) 九頭竜川勝山釣行 四日目

2020-06-24 05:33:01 | 釣り

   釣行回数  11日目

場所  福井県 九頭竜川勝山地区 赤岩上流釣り場

時間      9時30分~12時00分 (実釣時間=2時間30分)
仕掛        竿   がま鮎 EXSWORD 9m
         水中糸  メタコンポ 0.07 (つまみ糸 0.4)
           針     8号3本ちらし & V5 6.5 4本錨
天候          晴れ 温度 30℃ 水温 17℃
水況       濁りなし 平水
釣果      16cm~21cm 5尾 (時速2.0尾) 累計 167尾

        
  終点『三国港』      高評価の料理店『田島』   美味かった海鮮丼

 今日は午前中のみの釣行として、午後からは三国港に行こうと思っていました。

 『赤岩上流部』には、入りにくいほど 右岸に3人、こちら左岸に2人と並んで
居られました。解禁日なら入らせてもらいますが、あちこちの流れはガラガラなのに
その間を割って入る事は出来ませんでした。
『恐竜橋』の橋の下や『滝波川』の合流地点まで動いて6尾を確保。
11時を過ぎた頃に『赤岩上流部』が空いていたので入ってみました。
「エッ! 根掛かり?」 ひっかかっているアユを取りに行くと、岩場でプツリ。
取り切れませんでした。 もうこの辺りで OKを出し九頭竜川勝山釣行を終了しました。

 オトリ店に別れを告げて(監視員さんにも) 一路40km先の三国港へ走りました。
以前からの希望で、港の近くの料理店で新鮮魚を頂きたく思っていました。
どの店も午後の3時と言えば休息時間の様です。 その中で三国港駅そばの『田島』さん
にお邪魔させて頂きました。
写真の海鮮丼 (¥2.600)は美味しく、食べ応えがあり残しそうになりました。

 いつもなら、福井市内のピザ屋さんで夕食として頂きますが、今回はパス。
帰りの270kmは長い々々道のりでした。


2020 6月22日(月) 九頭竜川勝山釣行 三日目

2020-06-24 05:25:31 | 釣り

   釣行回数  10日目

場所  福井県 九頭竜川勝山地区 赤岩上流釣り場

時間      8時30分~16時00分 (実釣時間=7時間00分)
仕掛        竿   がま鮎 EXSWORD 9m
         水中糸  メタブリッド 0.04 (つまみ糸 0.3)
            & メタコンポ 0.07 (つまみ糸 0.4)
           針     V5 6.5 & 7.0 & 一角 6.5 4本錨
天候          曇り 温度 29℃ 水温 17℃
水況       濁りなし 平水よりやや高
釣果      16cm~21cm 22尾 (時速3.1尾) 累計 162尾

        
   新しい道の駅        下流は赤岩        釣行の後は温泉

 今期、新しく出来た道の駅『恐竜渓谷かつやま』が『恐竜橋』の袂に出来ました。
今日は何処へ・・・? 『地蔵さん下』 『支流 滝波川』行きたい所はあちこちに・・
結局 楽な赤岩上流部としました。
釣り人は少なくなったものの、川向こうに2人・3人と並ばれました。
昼タイムまで15尾程掛けて もうクタクタ。 上へ下へと動き回ったせいでした。
「もう少し 静かな釣りが出来んか!」と自問自答している有様です。

 おにぎりタイムが過ぎて、同じ場所へ再入川しました。
その頃には良型は少なくなり、17~8cmのオトリサイズが主になりました。
6尾・7尾と続き、21cmが来た後、その野アユを送り出すとガガガーンとオトリを
ひったくって行きました。 先日のドンブリを思い出し 「逃がしてなるものか!!」
と追いかけました。手元へ寄って来た時見ると 何と倍ほどのニゴイでした。
今度は 「切られてたまるか!!」に変わっていました。
ここでもう限界となり、3日目を終わりました。

 本日も『禅の里温泉』で汗を流し、夕食には福井の名物の『ソースカツ丼』で
英気を養い、明日の最終日を迎える事にしました。


2020 6月21日(日) 九頭竜川勝山釣行 二日目

2020-06-24 05:14:40 | 釣り

   釣行回数  9日目

場所  福井県 九頭竜川勝山地区 市荒川大橋釣り場 

時間      9時00分~16時00分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛        竿   DAIWA MULTI LENGTH8→9zoom
         水中糸  メタブリッド 0.04 (つまみ糸 0.3)
            & メタコンポ 0.07
           針     V5 6.5 & 7.0 & 一角 6.5 4本錨
天候          曇り時々晴れ 温度 30℃ 水温 16℃
水況       濁りなし 平水よりやや高
釣果      16cm~21cm 19尾 (時速3.2尾) 累計 140尾

        
  昨年は雑木が茂っていた    市荒川大橋       今日の釣果

 解禁2日目です。日曜日で人出は昨日より多いのではないか・・・?
預けていた(石田オトリ店プール) オトリを取りに行ってから、今日は『市荒川大橋』へ
向かいました。
途中の釣り場は何処も竿の列でした。私がゆっくりし過ぎたのか入る場所は有るのか?

 橋の下には既に3台の車が入っていました。川向こうの土手には2台駐車。
岩のヌルヌルは少なく、50m程の川中を杖(自作のカヤの木 転倒防止用)と竿を持って
渡り切りました。 瀬肩のトロ場と右岸のチャラ瀬に4本の竿。 向こう岸から2本の竿
が それぞれ立っていました。

 向こう岸のお2人は、足元の瀬にオトリを入れ 掛かると足元の悪い中幾分か下って
抜き上げていました。(時折 身切れもあり)
断りを入れ、邪魔にならない様に瀬の上の深場にオトリを送りました。たちまちクルクル
アマゴ(ヤマメ)でした。 次は小粒なウグイ。鮎は居ないのか??
やっと来たのは15分ほどしてからの16cmの小アユでした。
やっと1時間で3尾ほど掛かって、橋の下を探りに下りました。
無理の引き 良型を根掛かり。上下に動いて4尾の追加で一息を付きました。

 11時過ぎにトラブルの多かったお爺さん(私も)が、昼食か何かで舟を置いたまま
外されました。
お爺さんの竿の届かなかった瀬に元気なオトリを入れると、ガーン キューンの連続なって
10尾程の入れ掛かりとなってホクホク気分で午後の1時となって昼食タイムとしました。

 30分後に再会したものの、ポツリ ポツリで20尾が来ていました。 しかし
やっぱり今日も、最後はトラブルの根掛かりとなり 本日のENDになりました。
結局、橋の下の沈み大岩のコケは無くなっていたのでしょう。

 昨夜の夕食は、ちょっと大粒のネタの回転寿司(アトム)で、今夜はラーメン屋
(8番ラーメン)でボリュウーム一杯のとんこつラーメンと餃子でした。

 永平寺温泉・禅の里で入浴を済ませ、『ロードパーキング恐竜街道』で車中泊としました。



2020 6月20日(土) 九頭竜川勝山釣行 一日目

2020-06-24 04:45:59 | 釣り

   釣行回数  8日目

場所  福井県 九頭竜川勝山地区 恐竜橋 & 勝山南大橋 & 赤岩 

時間      8時30分~16時00分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛        竿   がま鮎 EXSWORD 9m
         水中糸  メタブリッド 0.04 (つまみ糸 0.3)          
           針     V5 6.5 & 一角 6.5 4本錨
天候          晴れ時々曇り 温度 26℃ 水温 15℃
水況       濁りなし AM10時まで(+20cm) その後平水よりやや高
釣果      16cm~21cm 12尾 (時速2.0尾) 累計 121尾

        
  下流には赤岩釣り場     勝山南大橋        今日一のポッテリ

         
   お昼ごはん      宿泊所 勝山ニューホテル   部屋からの景色

 午前0時過ぎに自宅を出て、北陸は九頭竜川へ向かいました。
事前の漁協の話では「相変わらず増水中」と言う事でしたが、何とか釣り場は
有るだろうと出発しました。
 途中、草津PAで仮眠して、勝山石田オトリ店に着いたのは7時過ぎでした。
「オトリが無くなりそう・・・」とオトリ店側。「盛況やな・・・」と言いながら
年券発行してもらいました。

 『店前』 『赤岩』 『恐竜橋上下』 その他 途中の釣り場は竿の林と
化して何処も割り込みそうな場所は有りませんでした。
こんな高水でも釣り人はひるんではいません。瀬の開きで並んでおられる中で
少しの余裕のある場所に入れてもらいました。
1尾目はウグイ! なんと初回から仕掛けはごちゃごちゃ。鼻カン周りを替えて
次に期待をかける。
何とか掛かり出したのは9時過ぎぐらいから。3尾ほど掛かってこれからと言う
時期、気が付くと徐々に水位が下がって行ってました。 20cm高が平水に
近づいて来ました。ここでパタパタと数匹来たかと思っていると ピターッ!と
止まってしまいました。

 昼弁当を食べに車へ戻るなら、ここで場所移動も同時とばかりに移動しました。
『勝山南大橋上流』は、人っ子一人居ません。いつもはづるづるの岩肌が全く
滑る様子はありません。しかしながら来た以上はオトリを泳がせて見ねばと、
最上流部から釣り下って行きました。入川口付近まで下って来てやっとここで
良型 1尾が掛かりました。 (但し、真っ白け)
1時間ほどで3尾の良型が来て ここは退散しました。

 最後に入ったのは、赤岩上流部でした。昨年までは入るには難渋した場所です。
石田オトリ店のご主人が、2日で仕上げたと言う (本人 曰く) 店下から
赤岩上流部までの約500mの川原を、乗用車までが通れる程に整備されて
いました。
 川原へ降りると、そこは朝方入った『恐竜橋』の下流でした。
午後の3時前でしたが、釣り人も30人ほど見えた時から大分減った様でした。
腹まで流れの中に入って、押しには負けじと踏ん張って元気なオトリ鮎を送り
出しました。 ギューンと目印は吹っ飛びました。川中を逃げ惑う野アユを
止めて玉網に収めると 21・2㎝はある 真黄々の良型でした。
連続4尾が来て、5尾目は目印が上流へ引かれます。次の瞬間 下流へ飛んで
行きました。オトリ鮎の顔も見えません。 何度か今日は身切れしていたので
時間を掛ければ同じ事と、プカプカと鮎が見えた時 強引に抜きに掛かりました。
ブッチーン!! 「ワァ~ ドンブリ!!」
メタブリッド0.04が切れるのは初めての事でした。 
これが潮時で納竿しました。

 宿泊は『勝山ニューホテル』を取っていました。 朝食付き(¥8.500)
ツインベッドのゆったりとした部屋でした。 コロナの影響でこんな部屋を
用意してくれたのか? 大浴場は閉鎖中でしたが、ここは了解して8時過ぎには
熟睡していました。


2020 6月17日(水) あと 1匹が・・・有田川

2020-06-18 03:55:58 | 釣り

   釣行回数  7日目

場所  和歌山県 有田川 粟生 & 白石の瀬 

時間      9時30分~16時30分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛        竿  DAIWA MULTI LENGTH8→9zoom(8m使用)
           & がま鮎 EXSWORD 9m
         水中糸   ナイロン 0.175
           & メタブリッド 0.04 (つまみ糸 0.3)          
           針     V5 6.5 & てっぺん 6.0 4本錨
天候          晴れ時々曇り 温度 30℃ 水温 19℃~21℃
水況       濁りなし 平水よりやや増(+5cm)
釣果      12cm~19cm 22尾 (時速3.7尾) 累計 109尾

 『粟生』で11尾の小粒な鮎を捕ってから、🍙タイムを兼ねて『白石の瀬』に入りました。
始めて有田川へ来たと言う、京都の3名釣り師が入っておられました。
白石の前から始めて 『鮎の里』付近まで釣り下りましたが、粟生 同様追いの悪い事この上
無しでした。 5尾程追加したものの、15・6cmの小粒つづきでした。
再度 白石まで戻って、ここでやっと17・8cmが来出しました。
 午後の3時過ぎ 19尾目が来てから 「あと 1尾!」 ここから苦闘でした。
1時間の間 上に下にと動いても掛かりません。
やっと4時過ぎ、掛かったのは16cmの小粒でした。ここで20尾として納竿。
何と々々 玉網に空けて数えると22尾・・あと1尾で動き回ったのは何だったん?

        
   瀬の始まり        白石の上流       今日一の19cm
 
 『国魚王国』へ寄ってみると、殿も『ダム上』からの立ち寄りでした。
ここで鮎談義を小1時間してから帰宅したのは夜の8時過ぎでした。 (もうクタクタ!!)