鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2019 7月30日(火) 高知釣行1日目

2019-07-31 19:41:38 | 釣り

 釣行回数  23日目

場所  高知県 奈半利川 野友橋上流 & うの石

時間     9時00分~15時00分 (実釣時間=5時間00分)
仕掛      竿     がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m (替穂先 中硬)
        水中糸  メタブレッド 0.04 & メタコンポ 0.05
           針     V5 7.0 & INI 6.75 4本錨 
天候          晴れ 温度 34℃ 水温 23℃
水況      笹濁り 増水(0t放水時より+40cm) 常時39t放水
釣果     16cm~24cm 6尾 (時速 2.2尾) 累計 253尾

        
    室戸付近の朝焼け          野友橋上流           うの石

           
    20cm以上が主           今日一の24cm        上流まで行ったが・・・

 夜の内に自宅を出発し、淡路島・徳島等で仮眠しながら奈半利川に到着しまっした。
ここの処の連続37t(トン)の放水で、知る限りでは入川場所が無い様に思えます。

 前回の終わりの際、『野友橋上流』で良型が掛かったので、先ず手始めに入川した。
しかし、どこもガンガン瀬は変わらず養殖アユの沈める場所はわずかでした。
中ほどの棚で2尾が掛かるも、後は続かず『うの石』に移動しました。

 肩の瀬は広く、元気な野アユを泳がせ続けていると スコーン とやっと来たのは
上がって来ない大型でした。 目一杯逃げ回って疲れた処を引き寄せ玉網に収まったのは
今期最高の24cmでした。
0.04のメタブリッドで少し気後れしたので(前回 プチプチ身切れして)ここで0.05の
メタコンポと切り替えました。(つまみ糸も0.5ナイロンに補強) それから少し安心して3尾の
追加としました。

 3度目の移動をダム上に向けました。 しかしながら 上から覗くと鮎は多く見えるの
ですが、何せ谷が深すぎます。 降りた後、上がって来れるか自信が無いのです。

 ここらで釣りを諦め、鮎を〆たあと 『北川村温泉』で1日目の汗を流し、明日への
四万十川釣行の準備にかかりました。


 


2019 7月25日(木) 思い立って行っては見たが・・

2019-07-26 04:22:44 | 釣り

 釣行回数  22日目

場所  和歌山県 有田川 粟生

時間     9時30分~15時30分 (実釣時間=5時間00分)
仕掛      竿     がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m (替穂先 中硬)
        水中糸  メタブレッド 0.04
          針     V5 6.5 & INI 6.75 4本錨
天候         くもりのち晴れのち雷 温度 34℃ 水温 23℃
水況      笹濁り やや増水(+10cm)
釣果     13cm~20cm 11尾 (時速 2.2尾) 累計 247尾
 
 最近、歳のせいか 早起きになってしまいました。 昨夜も9時過ぎには爆睡モードに
なっていました。しかも、早起きで午前4時前には起きていました。
 家人の畑を 3日間草刈りをして、やっと解放されました。 さて今日は・・・?

 『鮎の国わかやま』の釣果報告を見てみると、『粟生』で釣れていると載っていました。
すると我慢できなくなり、寝ている家人に 「行ってくるわ!」と言って用意しだし
飛び出しました。 「? あっ! クーラー忘れた」 引き返して再度出発。

 9時前に 『国魚王国』に着き、世間話もそこそこに『粟生』に着きました。
GS下の大岩前で、対岸から降りてこられた釣り人と重なって、下流部の『診療所下』で
オトリを出しました。これから2時間音沙汰なしが続きました。
ショックがあり、ゆっくりとと持ち上げるとピラピラッとチビ鮎が掛かっていました。
 上流辺りを見ると、どなたも掛かっていない様子。 大岩前が空いた様なので移動。

 大岩前に戻って見ると、立ちにくい向こう岸から竿を出しておられました。
断りを入れて少し上から弱ったオトリを潜らせていると、キューン と下流へ飛んで
行きました。 「よっし! 背掛かり」 17cm程のオトリサイズでした。
それから 5尾の入れ掛かりでした。 掛かりが止まったので下流の筋へ入れると
ガーン キューンと鮎とは違ったアタリです。 竿を立てる間もなく プーン。
ニゴイの感じでしたが、姿も見ず仕舞いでした。 ここで昼食タイム。

 おしゃべりの後、1時過ぎから再度 大岩前からスタートしました。
「ツ抜けまで もう1匹」 それから中々来ません。
3時前になると、高野山付近のゴロゴロ音が聞こえだしました。 段々と近づいてきて
もうこのぐらいまでと思った時、キューンと流れを目印が飛んで行きました。
今日初めての 20cm超えです。 次に出すともう1匹。
しかし、白雲は頭の上でした。 ゴロゴロッ と音を聞くと 「もう ダメ!」
ここで 少し早い納竿としました。
 本日の釣果
13cm1尾 16~18cm9尾 20cm1尾 でした。

 早朝のバタバタ出発で、カメラも忘れる有様。 本日の添付写真はありません。


2019 7月22日(月) こんなもん作りました

2019-07-22 16:02:01 | ブログ

 もうすぐ梅雨明けと言う時期に、暇に任せてこんなん作りました。

 この 2月22日 Jリーグ開幕戦のセレッソ大阪対ビッセル神戸戦を観戦に
行った際、セレッソのユニホームを頂きました。
処が、この派手なユニホームの使い道がはっきりせず、半年間 誰も着ることなく
ハンガーに吊るしていました。
 それではと、汗の吸い込みや発散しやすい生地のユニホームを鮎釣りの下着に
利用しようと一日掛けて 袖の継ぎ足しをしました。

        
      お直し前                お直し後
  
 特別な鮎釣り大会にでも着てみようと思っています。


2019 7月12日(金) 20尾越ならもう一日

2019-07-13 04:08:24 | 釣り

 釣行回数  21日目

場所  和歌山県 有田川 粟生

時間     9時00分~16時00分 (実釣時間=6時間30分)
仕掛      竿    がま鮎 改造版 7m
             がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m (替穂先 中硬)
        水中糸  メタブレッド 0.04 メタコンポ 0.07
           針     INI 6.75 & V5 6.5 その他 4本錨
天候         くもりのち晴れ 温度 29℃ 水温 22℃
水況      濁り無し やや増水(+15cm)
釣果     11cm~18cm 15尾 (時速 2.3尾) 累計 236尾

 なでしこジャパンw杯惜敗。 男子A代表コパ・アメリカ大会(招待試合)敗戦。
阪神タイガース借金生活突入 等々 気分の陥る日々が続いていましたが、夜の
ボクシングの試合で溜飲が下がりました。
 多分、これで村田は終わるだろうと思っていたのが、完璧なTKOで見事に
裏切ってくれました。

 さて 鮎釣りでは・・・

        
    GS下から上流を         GS下から下流を        今日一の極小

 昨日の午後9時、明日の天気はと『有田川地方』を見ていましたら、朝から快晴
の様子でした。 これを逃せば、又当分釣行不能と急遽有田行を決めました。

 早朝 7時半に『国魚王国』に到着してオトリ鮎を求め、『粟生』に向かいました。
白石・東川橋・ぶどう園・岩野河にと放水路に近づくにつれ、笹濁りになりました、
十分入れる状況でしたが、放水13tとやや多いので敬遠して『粟生』へと・・・

 GSの前で竿を出すと言う事で、7m竿を出しました。 30分ほど経過した後
クルクル スーと掛かったのは14cm級。 次は12cm・・とオトリに使うのは
ちょっと無理な鮎が続きました。
養殖アユを取り換え、10時ごろから やっと掛かり出し、昼まで8尾の収穫でした。

 昼からは9m竿を持って、出合いから診療所下まで動いて 7尾の追加で16時に
なりました。

 今日は、来る時から 「20尾を超えれば一泊して・・」と思っていたのですが、
残念ながら超えることなく撃沈しました。
塩焼き出来る物が10尾ほどで、11cm~15cmが5尾では もう一日と言う
気持ちにはなれませんでした。 残念・・・

 朝方、早すぎて 殿の館に寄る事が出来ず、帰りに寄らせて頂きました。
夕刻の多忙な時間に邪魔しまして、又 お相手頂きありがとうございました。
次回は、朝方にいたします。


2019 7月7日(日) 勝山釣行第二弾 三日目

2019-07-08 03:45:39 | 釣り

 釣行回数  20日目

場所  福井県 九頭竜川 勝山地区 恐竜橋上流

時間     10時00分~13時00分 (実釣時間=3時間00分)
仕掛      竿    がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m (替穂先 中硬)
        水中糸  メタコンポ 0.05
          針     INI 6.75 & V5 6.5 4本錨
天候         くもり時々晴れ 温度 28℃ 水温 20℃
水況      濁り無し 平水
釣果     18cm~20cm 7尾 (時速 4.7尾
) 累計 221尾

 
        
    恐竜橋 上流           オトリ店 前         福井市 極楽湯(写真は流用)

 勝山は風の強い土地柄のようです。
低い雲が漂っている公園で、車中泊から目を覚ましました。 久しぶりの車中泊では
熟睡したようで、午後の9時から寝て午前6時過ぎに目が覚めました。
昨夜、寝る前にドラッグストアーで『強力サロンパス』を買って、腕・腰・尻と4枚も
張って寝ました。その性か 少しは身体は楽になっていました。

 前回、恐竜橋の右岸に立って竿を出しましたが、今回は左岸側から入川しました。
広い川原を横切って浅いトロ場から瀬肩にと1時間足らずでしたが泳がせました。
しかしながら、食み跡がしっかり付いている沈み岩が並んでいるのにピクリとも
しませんでした。
 広いトロ場を横切り、支流滝浪川が流れ込んでいる合流点に入りました。
腐れコケの中、2尾の元気な良型が掛かってから、雑木がかかっているヘチの流れに
向かいました。上流におられた釣り人が、何故か素通りして下られたので入って見る事に
しました。 9mでは長い竿でしたが、下がって泳がし 木の下に入るとキューンと
見事な背掛かりで飛んで行きます。
5尾が掛かったころから風は一段と強くなり、いつかは枝に掛かりそうなのでこの辺で
この場所を見切り、恐竜橋の下へと移ったものの後は 音沙汰なしとなりました。

 恐竜橋を諦め、オトリ店に戻って見ると 店の前の何本かの旗が音を立ててパタパタと
強い音を立てていました。
昨晩、痛かった右腕が増すます痛みを増して来たので、この辺で納竿としました。
ちょっと残念な結末となりましたが、筋力を付けて再挑戦します。

 帰りにはいつものピザ屋さん(テキサスハンズ 四ツ居店)に寄って、遅い昼食としました。
その後、同じ福井市内の『極楽湯』(土日・祝日=830円)に入って、電気風呂と炭酸風呂で
筋肉痛の体をほぐしてやりました。

 帰宅は 午後の9時過ぎ。やっとの思いでたどり着きました。